猫を飼ってから約4割の人がインドア派になったと回答。2人に1人が猫を愛しすぎて”猫中心の生活”になっていることが判明。
ペットライン株式会社（本社 神奈川県横浜市／代表取締役社長 小沼 亮）は、キャットフードブランド「懐石」にて、愛猫と飼い主を相思相愛にするための新プロジェクトを2024年10月7日(月)より開始します。また本プロジェクトスタートに先立ち、日本全国の20代以上の愛猫家3,000名を対象に実施した「全国猫勢調査」の結果もお知らせします。
調査結果のポイント
・猫にかける費用について7割以上の人が猫を飼い始めてから出費が増えたと回答
・趣味・娯楽に対して自分以上に猫にお金をかけていると回答した人は半数以上！
・猫を飼ってから20代の男女の2人に1人が「インドア派になった」と答えるなど
猫中心の生活になっていることが明らかに
■調査結果
【調査概要】
調査タイトル：「全国猫勢調査」
対象者 ：20歳以上の猫飼育者
サンプル数 ：3,000名
調査エリア ：全国
調査期間 ：2024年8月1日(木)~2024年8月5日(月)
調査方法 ：インターネット調査
■自分以上に猫にお金をかけていると回答した人は半数以上！ 飼い主の5人に1人が、1日のうち「5時間以上」愛猫と過ごすことが判明
猫を飼っている人のうち、飼育頭数の平均は1.71匹で、一番多くて10匹飼っていると回答。
猫を飼い始めた理由について伺うと、「野良猫を偶然保護したから」と答えた人が39.0％で最多に。「癒しが欲しかったから（32.5％） 」「心の支えになりそうだから（25.0％） 」と続きました。また、猫を飼う時にこだわったこととして、キャットフード、トイレや猫砂など暮らしに欠かせない日用品や消耗品が上位に挙がりました。
「猫を飼い始めてから出費が多いと感じることは増えたか」という質問に対して、「増えた」「やや増えた」と答えた人が71.8％で、費用や場所の制約がない場合に購入したい猫用アイテムとして、キャットタワーを挙げる人が最多の39.8%。趣味・娯楽に対して猫にかけるお金と自分にかけるお金を比較した時、自分以上に猫にお金をかけていると回答した人は53.7%と半数以上の結果に。
1か月あたり最もお金をかけているものとして約7割の人がキャットフードと回答しました。
また、一日のうち猫と過ごす時間を聞いたところ、「5時間以上(21％)」「30分～1時間未満(21％)」「1時間～2時間未満(20％)」という結果になり、日常生活の中で多くの時間を愛猫と過ごしていることも分かりました。
さらに、キャットタワーを購入したことのある人に対して、キャットタワーを購入して満足しているか質問したところ、「満足」「やや満足」と回答した人が82.9％で、運動不足の解消やストレスの低減などのためにキャットタワーを設置する人が多いことも明らかになりました。
■2人に1人が猫中心の生活になっていることが判明！猫に気を遣って睡眠した経験がある人は55.6%
「自分の生活が猫生活の中心になっていると感じているか」と質問したところ、「はい」と答えた人が半分以上、中でも20代男女の67.6%が猫中心の生活になっていると回答。猫が恋しくなる瞬間としても「癒されたいとき」「仕事で疲れたとき」を挙げる人が多く、癒しを与え、心の支えになっている猫の存在を第一に考える人が多いことが判明しました。
生活面で猫と生活して変わったことのうち、猫に気を遣って寝た経験がある人は55.6％、「猫を飼ってから、掃除や洗濯の回数が増えた」と回答した人は全体の58.4%の結果に。さらに、猫のために、自宅・部屋の一部を改装した人は21.4%で、猫を愛しすぎて「猫中心の生活」をしている人が多い結果になりました。
また、「猫の好き嫌いで、キャットフードやおやつの種類を替えたことがある」と回答した人は73.2%、キャットフードを買う時、成分や素材を見て購入している人は74.9%となり、7割以上の飼い主が飼い猫の体調や体質、好みを考えキャットフードを選ぶ傾向にあることが分かりました。
さらに、猫を飼ってからインドア派になった人は20代の男女のうち、2人に1人と判明。猫を飼ってから約2割の人が、在宅勤務の回数を増やしたと回答し、生活リズムに変化があった人が多いことが伺えます。
■「意外と甘えん坊・ストーカー気質がある」猫の意外な一面を回答する人が多数 20代・30代飼い主の情報収集源はSNSが主流
猫を飼い始めてから知ったことを質問したところ、第1位「しっぽで返事をしたり、感情を表したりする」、第2位「トイレやおやつの場所など自身の興味があるものはすぐに覚えるほど頭が良い」、第3位「前足でふみふみし、甘えてくる」という結果に。続いて、「トイレやお風呂に入ると外で待っていたり、動くとついてきたりと意外とストーカーである」や「猫はドライで冷たい印象を受けていたが、甘えん坊である」など飼い始めてから知る意外な一面を回答する人が多数。
また、猫に関する情報の接点として動物病院を挙げる人が多く32.8%。続いてYouTube （32.5％） 、 TV番組・CM （32.0％）という結果に。中でも20代・30代ではYouTubeやInstagram、XなどSNSで情報収集する人が多いことも明らかになりました。
■商品概要
商品名称：「懐石2つのごほうび」「懐石5つのごほうび」
発売日 ：2024年9月1日(日)
容量 ：懐石2つのごほうび 650g（一部600g)
懐石５つのごほうび200g(一部180g)
販売価格：オープン価格
懐石は、2001年の発売以来、長年にわたり多くのお客様にご愛顧いただいております。お客様の声に耳を傾け、自社研究開発センターにておいしさと機能性を追求し続けてきた懐石は、さらに進化します。猫と飼い主の皆様の大切な時間をより豊かにする、新しい懐石をお届けいたします。こだわりぬいた美味しさをぜひ、あなたの猫様にも。
ペットライン「懐石」ブランドサイト：https://www.petline.co.jp/kaiseki/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事
