何歳でも人生はやり直せる! 心を温めるハートフル小説




人生100年時代。定年退職後も、まだまだ人生は続く。山ほどある後悔を抱えながら、退屈な孤独な日々を送る人、もしくはそういう日々を不安に思っている人も多いのではないでしょうか。そんな方にぴったりな小説『シルバー保育園サンバ!』が小学館より発売となりました。

【書誌情報】
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『シルバー保育園サンバ!』
著:中澤日菜子
定価:1,760円(税込)
発売日:2024年10月9日
体裁:四六判・256ページ
小学館・刊
https://dps.shogakukan.co.jp/silverhoikuen
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タイトルから想像つく方もいらっしゃるかもしれませんが、この小説は、松平健さんを当て書きして執筆された、渾身の書き下ろし小説となります。松平健さんと著者は以前、著者の作品がドラマ化された『PTAグランパ!』以来の仲。今回の作品もいち早く読んでくださり、素敵な応援コメントをいただきました。

【松平健さん・コメント】



「感動した!生きる勇気をもらった。みんなで読み明かそう。オーレ!」(松平健さん)



本書では、温かくて人間味のある主人公と、笑いあり涙ありの筆致がぐいぐいと読者を引っ張ります。
特筆すべきはこの小説の保育園、療育園やそこに通う児童たちの様子、リアリティ。それもそのはず。著者は、この作品のために保育園、療育園で実際に嘱託職員として働きました。著者の本気がいっぱい詰まった本作品。
人生は何歳からでもやり直せる。そんな重くなりがちなテーマを、笑いあり、ホロリありの軽妙な筆致で綴ります。読後、必ず元気になれる一冊です。


【ストーリー】
銀治は定年退職後に妻から離婚され、孤独で怠惰な日々を送っていた。
そんなある日、ひょんなことから保育園の嘱託職員となるはめに。子どもと女性が大の苦手の銀治だったが、子どもたちもだんだんなつき、徐々に保育士たちとも打ち解け、心に少しずつ変化が生まれる。
その頃、すっかり疎遠になってしまった娘の衝撃の事実を知ることに――。
勇気を振り絞って行動すること、あきらめないことの大切さ、いくつになっても後悔は取り戻せるということ・・・・・・。

人生に大切なたくさんのことを笑いと共に教えてくれる、人生応援小説です!


【著者プロフィール】
中澤日菜子(なかざわ・ひなこ)
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。2013年『お父さんと伊藤さん』(講談社)でデビュー。同作品は映画化された。また『PTAグランパ!』(角川文庫)はNHKによりドラマ化。2017年にパート1が好評につき2018年にパート2が放送された。その他の著書に『お願いおむらいす』、『一等星の恋』、『働く女子に明日は来る!』(3作すべて小学館)など多数。


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