10/14(月・祝)、神奈川・小田原市 小田原城にておこなわれた「第33回小田原ちょうちんまつり」に
小田原出身の歌手 門松みゆき(31)が参加し、ステージにて歌唱をおこなった。門松みゆきは昨年に続き2回目の出演。
歴史に名を遺した「小田原ちょうちん」をシンボルとした市民参加型の地域イベントで、「小田原ちょうちん踊り」や「風魔忍者ショー」等がおこなわれるほか、「自治体みこしパレード」が城址公園周辺を勇壮に練り歩くなど、見どころ満載となっている。
城内二の丸広場に作られた特設ステージには巨大な提灯が掲げられており、門松みゆきが登場すると「みゆきー!」といった歓声があがった。地元からメジャーデビューを果たした歌手を盛り上げようと自治体・市民も応援体制での会場の盛り上がりであった。この日は3曲歌唱。まずは、CDのカップリングにも収録したことのある地元に長く伝わる伝統ソング「小田原小唄」。小気味よい手拍子を誘って観客を盛り上げたあとには、ミドルテンポが心地よいオリジナル曲「浜木綿しぐれ」、そして7月に発売したばかりの新曲「今もヨコハマ」を高らかに歌い上げた。「今もヨコハマ」は門松みゆきの歌謡曲路線第2弾となる楽曲で、横浜を舞台に未練を断ち切れない女性を描いた作品。懐かしさとお洒落さが混ざったメロディーに門松みゆきの重厚感ある歌が重なって新しい歌謡曲となっている。現在ミュージックビデオが16万再生(Youtube)されるなど好評を博している。
快晴の中おこなわれたこのステージ。門松みゆきの歌声が巨大提灯に負けないほど小田原城に大きく響き渡っていた。
門松みゆきコメント
「昨年に続き、また呼んでいただきました。子供の頃から遊びに来ていたお祭りなので、このステージに立てることがとても嬉しいです。私は修行期間が10年あってデビューまで時間がかかりました。子供の頃から私の夢を応援していただける地元の方の長い長い支えがあってようやく今の自分があります。ですから本当にこの小田原の皆さんには感謝してますし、こうやって地元のイベントのステージに立って自分の今の姿を見てもらえることが何より幸せです。新曲は、別れた彼との思い出の街横浜に訪れているだけで、決して小田原を捨てたわけではありません(笑) これからはもっともっと頑張ってこの“巨大提灯よりも大きな存在”になって恩返ししていきたいです。」
セットリスト
1. 小田原小唄
2. 浜木綿しぐれ
3. 今もヨコハマ
◆新曲「今もヨコハマ」
2024年7月24日発売 ¥1,500(税込)COCA-18216
<収録曲>
1「今もヨコハマ」作詩:吉井省一 作曲:国安修二 編曲:矢田部 正
2「浜木綿しぐれ」作詩:石原信一 作曲:藤 竜之介 編曲:馬飼野俊一
3「かもめの街」作詩:ちあき哲也 作曲:杉本眞人 編曲:西村真吾
4「今もヨコハマ」(オリジナル・カラオケ)
5「浜木綿しぐれ」(オリジナル・カラオケ)
6「かもめの街」(オリジナル・カラオケ)
7「今もヨコハマ」(2コーラスカラオケ)
8「浜木綿しぐれ」(2コーラスカラオケ)
<アー写>
◆新曲「今もヨコハマ」 MV
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