~お客様の声を活かし洗濯家事動線を効率化、大容量のリネン庫と作業台やドレッサーとして使えるカウンターを設置~

伊藤忠都市開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松 典男)は、洗面室に関するお客様の不満やニーズなどを基に、家事動線や収納スペースを見直した新たな洗面室『MOTリネン』を開発し、東京都世田谷区中町一丁目にて開発中の分譲マンション「クレヴィア等々力」(総戸数25戸)に導入します。「クレヴィア等々力」は、2024年10月下旬より、「ギャラリークレヴィア新宿」にて販売開始予定です。物件公式HP:https://www.itochu-sumai.com/todoroki/

※『MOTリネン』は、F、Fg、H、Iタイプは対象外となります。形状はタイプにより異なります。

【理想の洗面室を目指した『MOTリネン』】
ライフスタイルの変化と共に、洗面室での過ごし方、洗面室で使うアイテム、洗濯機の形状・機能など、洗面室を取り巻く環境が変化しています。こうした環境変化を踏まえ、当社は、洗面室やリネン庫の使い勝手や満足度などを把握するため、約500名のCREVIA居住者様や購入ご検討者様を対象に、「洗面室に関する調査」を実施しました。この調査で得られたお客様のちょっとした不満やニーズを商品企画に活かし、整理収納サービスを展開するインブルーム株式会社と共同で、新しい洗面空間の在り方を追求した『MOTリネン』を開発しました。
『MOTリネン』は、洗濯物を乾燥機から取り出してその場で畳んで、その場で収納できるようにすることで、家事の効率化を図りました。また、リネン庫の収納力を大幅に向上させたことに加え、洗濯物を畳んだり、美容家電を置いてお肌のお手入れやメイクをするなど、様々な使い方ができるカウンターを備えた空間です。リネンスペースには、吊戸棚、縦型収納、引き出し、ハンガーパイプなど様々な形状の収納スペースを備えました。ご家族のライフスタイルや一人ひとりの身長などを踏まえて収納するものをレイアウトすることで、機能的にご利用いただけます。

『MOTリネン』の特長1.洗濯の家事動線を短く設定し、家事の効率化を実現
2.大容量の収納スペース、作業台やドレッサーとして使えるカウンターを設置








当社が実施した「洗面室に関する調査」では、「洗面室が狭い」「収納が不足している」「収納の奥行きが足りない」などの声が多く寄せられ、洗面室に何らかの不満を抱いていることが分かりました。
また、アンケートおよび行動観察の結果、洗面室では、歯磨きなどの身支度はもちろん、美容グッズなどでリラックスタイムを楽しんだり、家族とのコミュニケーションや動画鑑賞をしたり、様々な過ごし方をされていることが判明。顔を洗うだけ、身支度をするだけといった従来のイメージに留まらない過ごし方で使われるようになった洗面室の利用方法の変化に加え、洗濯機の進化、スキンケア用品や美容家電など洗面室で利用する製品の多様化を踏まえ、洗面室はずっと同じで良いのか?洗面室は進化しなくて良いのか?といった疑問から、『MOTリネン』の開発に至りました。



<洗濯の家事動線を短く設定し、家事の効率化を実現>
アンケートでは、従来の洗面室における洗濯時の不満な点として、「洗濯してからクロゼットへ収納するまでの動線の効率が悪い」と感じている方が多数いらっしゃることがわかりました。社内で議論を重ねた結果、洗濯後の動きとして、[洗濯機から洗濯物を取り出すバルコニーや浴室乾燥機で乾かす→リビングに運びソファで畳む→家族各々のクロゼットに収納する] と対応されている方が多く、洗濯から収納まで家の中を行き来する距離が長いことが不満に繋がっているのではないかという結論に至り、その不満を解消するべく『MOTリネン』を計画しました。乾燥機から取り出した洗濯物をリネンスペースのカウンターで畳み、クロゼットへ収納するという動線で設計し、家の中を行き来する距離をできるだけ短縮することで効率化を図りました。また、『MOTリネン』内にパジャマや肌着などの収納スペースを確保することで、カウンターで畳んだものをその場で収納でき、より一層家事の時短に繋がります。

Bタイプの動線イメージイラスト

<大容量の収納スペース、作業台やドレッサーとして使えるカウンターを設置>
『MOTリネン』は、従来のリネン庫を拡張し、収納力を大幅に向上させました。
大容量の収納スペースは、ラック内を仕切り、ご家族一人ひとりの収納スペースを確保することも可能です。また、様々な用途で活用できるカウンターを設けました。洗濯物を畳んだり、美容家電を置いてお肌のお手入れや座ってメイクをするなど、フレキシブルな使い方ができる空間です。



<その他の特長>
・吊り戸棚の下部には、一時掛けできるハンガーパイプを設置し、洗濯物を一時的に干すことや、ハンガーに掛けたままスチームアイロン掛けなどもできる空間にしました。
・カウンター奥の壁はマグネットを付けることができ、タブレットを設置して動画を見ながら家事をすることも可能です。
・カウンター下には、アクセサリー類などの収納に便利な引き出しを備えました。
・カウンター下部はあえてオープンスペースとし、洗濯前の衣類を一時的に収納する場所としても活用いただけます。

<使い方の一例>


■「クレヴィア等々力」 の特長
1. 閑静な第一種低層住居専用地域の等々力に誕生
「クレヴィア等々力」は、東急大井町線「等々力」駅徒歩8分、等々力渓谷を抜けた先に位置しています。等々力は、等々力渓谷や多摩川など自然豊かな環境でありながら、二子玉川や自由が丘も近く、国分寺崖線の高台に並ぶ邸宅街として人気のエリアです。本物件が立地する地域は、自然景観を保全する第二種風致地区に指定されており、また、将来的にも良好な住環境が守られる第一種低層住居専用地域にも位置付けられています。
周辺には、スーパーや商店街などの利便施設やレストランなどが点在し生活利便に優れているほか、世田谷区は、住みたい自治体ランキングで2位※1に位置付けられており、暮らしやすさや治安の良さなども享受できる地域です。



2. 上品で落ち着いた街並みに調和する全25邸の低層レジデンス
本物件は、等々力渓谷が近くにある立地特性から、デザインは「等々力渓谷に佇む邸宅」をイメージし、吹き抜ける爽やかな風、湿潤な渓谷の神秘性、四季の彩りをテーマに、建物のフォルムや素材、色調などを計画しました。外部から護られた“別世界の邸宅”を目指した敷地内には、植栽スペースを広く確保。全ての1階住戸には、ゆとりのある専用庭があり、戸建感覚でガーデンライフを楽しめます。植栽計画の監修には、オリエンタルランドグループの(株)グリーンアンドアーツを起用し、屋内外の境界を忘れるほどの緑鮮やかな庭園風景を創造しました。

外観完成予想CG

エントランスアプローチ完成予想CG


外観完成予想CG

3. 給湯システム「マイクロバブルバスユニット」、浄水システム「良水工房」導入
本物件では、暮らしの中の水にこだわり、バスタイムのリラックス効果を一層高める給湯システム「マイクロバブルバスユニット」を全戸に導入しました。お湯に微細な気泡を発生させ、白濁の湯を楽しむことができ、マイクロバブルとウルトラファインバブルが生み出すダブルの効果で、まるで温泉に入っているようなリラクゼーションと温泉上がりのような潤いをもたらす効果があると言われています。
さらに、浄水システム「良水工房」も導入。各住戸の水道配管の入口に浄水システムを設置することで、キッチン、洗面、お風呂まで、あらゆる生活シーンで使う水がやさしい浄水になります。
■分譲マンション「クレヴィア等々力」物件概要


現地案内図

■「ギャラリークレヴィア新宿」概要
・所 在 地:東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー20階     
・アクセス: 都営新宿線・都営大江戸線・京王新線「新宿」駅A1出口直結、JR「新宿」駅南口徒歩5分、JR「新宿」駅新南改札徒歩5分
・電話番号:0120-300-631
・営業時間:平日 11:00~19:00、土日祝 10:00~18:00
・定 休 日:水・木曜日・第2火曜日(祝日を除く)
・公式 HP :https://gcv-shinjuku.com/



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