地元島根でのセレクトショップ開業から始まった道。独学でミラノコレクション参加ブランドのデザイナーになったキャリアの歩みとは?




「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりである株式会社ラム(本社:東京都荒川区、代表取締役:二村康太、以下、LAMM)は、様々なキャリアを歩んできたゲストからビジネスやカルチャーを学ぶラジオ番組「日暮里ゼミナール」を運営しています。

過去5回は “韓国カルチャー”に関連したゲストの登場が続きましたが、今回は久しぶりに“キャリア”にフォーカスしたエピソードとなります。番組17人目のゲストは、ファッションデザイナーの藤田宏行(ふじた・ひろゆき)さんです。大阪の人気セレクトショップ等で経験を積んだ後独立し、地元島根でセレクトショップ「KIKUNOBU」を開業されています。

藤田宏行さんゲスト回前編は、10月11日(金)19:00から各種Podcastにて配信中です。
服飾の専門学校等には通わず、すべて独学で道を切り開いてきた藤田さんのファッション業界でのご経歴はもちろん、ブランド・セレクトショップを運営する会社経営者としての一面にもご注目の上、ぜひ最後までお聴きください!

▶ラジオ配信先:https://lit.link/nipporizemi
■ラジオ「日暮里ゼミナール」とは?

「日暮里ゼミナール」番組ビジュアル
複数の肩書きをもつ方々をゲストにお呼びし、「キャリア」や「カルチャー」を学んでいくラジオ番組です。「日暮里ゼミナール」という番組名は、いわゆる大学のゼミナール・研究会のようにみんなで教え合いながら成長していきたいという思いで名付けられました。

様々なゲストをお呼びして体験談を伺う「メイン回」と、LAMM代表・二村康太の気になるカルチャーについてLAMMメンバーで深掘りする「補講回」に分け、毎週新エピソードをお届けしています。




ラジオ収録時の様子

ラジオ収録時の様子

■第17弾 キャリア編 ゲスト: ファッションデザイナー 藤田宏行さん
今回のゲストは、ファッションデザイナーの藤田宏行(ふじた・ひろゆき)さんです。大阪でストリートスナップの常連としてカリスマ的存在だった藤田さんは、大阪の人気セレクトショップを退職後に独学で服作りを学び、2007年より地元島根県でセレクトショップ「KIKUNOBU」とブランド「JieDa」をスタートされています。その後、「KIKUNOBU」の大阪店、東京店のオープンや複数ブランドの立ち上げなど、独立から17年もの間、デザイナー、セレクトショップオーナー、さらには、会社経営者として、精力的に活動を続けています。ラジオ前編では、セレクトショップ、ブランド立ち上げのきっかけや、現在に至るまでの様々な経緯について、後編では、次のステップとして現在準備中の新業態の店舗についてのお話、さらには業界を目指す方々へのメッセージもいただきました。

左から、二村康太、 藤田宏行さん、山本康隆(LAMMメンバー)

藤田宏行さんゲストの前編は【10月11日(金)19:00】より、後編は【10月25日(金)19:00】より配信スタートとなります。

日暮里ゼミナール第17弾「カリスマ販売員、ファッションデザイナーになる」の巻、ぜひ最後までお楽しみください!

▶ラジオ配信先リスト https://lit.link/nipporizemi
■ファッションブランド、セレクトショップ開業を目指す人へのメッセージ
「まずは動いてみることです。そうしたら視野が広がって、必要な人やものが見えてくると思います。その“踏み出す” ができるかできないかが重要です。一歩踏み出す怖さを乗り越えられる人しか見えない景色があるんです。やってみたら周りの人が助けてくれます。やりたい気持ちの強さがあればなんとかなると思います。」


藤田宏行さんプロフィール画像
ファッションブランド「JieDa」デザイナー
セレクトショップ「KIKUNOBU」オーナー
株式会社KIKUNOBU 代表取締役
藤田宏行さん
1979年島根県生まれ。
約10年間ファッション業界で経験を積み、2007年に自身のブランド「JieDa」を立ち上げる。同年、島根県にセレクトショップ「KIKUNOBU」を開業し、その後、東京、大阪にも店舗をオープン。2018年に「第5回 TOKYO FASHION AWARD」を受賞。「JieDa」の他、デニムブランド「PEACE DENIM(ピースデニム)」、テックウェアブランド「OL(オーエル)」の2ブランドを展開するなど、幅広い活動を続けている。
Jieda 公式サイト:http://jieda.jp/
Jieda 公式インスタグラム:@jieda https://www.instagram.com/jieda/



■株式会社ラム(LAMM)について


「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりです。“真剣に遊ぶ”を持続させるポイントは、ビジネス(経済)とアート(好きなこと)を両立させること。そんな我々LAMMには社員が一人もいません。コンセプトに共感し集まったメンバーが、自分のやりたいこと・できることを持ち寄り、協力しながら各事業を進めている新しい形のチームです。様々なゲストのセカンドキャリアを中心に紹介するラジオ「日暮里ゼミナール」( https://lit.link/nipporizemi )や、西日暮里のハウススタジオ「studio HEYA(スタジオヘヤ)」(https://heya.lamm.tokyo/)、様々なカルチャーを通して、“自分の好きなことを自主的に学べる”コミュニティ「未来の生物のための文化研究会」(https://miraken.lamm.tokyo/ )を運営しています。



【ケイソウシャグループ】
株式会社ラムは、デザインで企業経営の課題を解決する「合同会社経営のための創造社」(略称:ケイソウシャ)のグループ企業。ケイソウシャグループの一員として、新たな切り口で実験的なコンテンツを発信しています。https://keisosha.co.jp/

会社名 :株式会社ラム(LAMM,inc)
代表者 :二村康太
URL :https://corp.lamm.tokyo/ (コーポレートサイト)
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