リッチで視覚的に魅力的なコンテンツを実現するデザインが評価




株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922、以下:PR TIMES)は、運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」が、2024年10月16日に発表された2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を業務用システム・サービスカテゴリにおいて受賞いたしました。

企業規模を問わず事業者の声を効果的に届ける仕組みが評価
「PR TIMES」は企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービスです。利用企業数は2024年7月に10万社に到達、国内上場企業59%超に利用いただく一方、2015年から設立2年以内の事業者を支援するスタートアップチャレンジ(*)を開始し、スタートアップ企業の利用も進んでいます。2023年にはグロース市場に新規上場する企業のうち81.8%が2023年内に「PR TIMES」を利用しており、成長企業の多くに利用いただくサービスとなっています。また、地方地域の事業者を中心に中小企業の利用拡大に向けて自治体等との連携やイベント開催といった取り組みを継続しており、利用者層の裾野が広がっています。
(*)スタートアップチャレンジについて:https://prtimes.jp/startup_free/

プレスリリースのリッチコンテンツ化により、生活者も楽しめる情報に
「PR TIMES」は、2007年のサービス開始当初、「メディアのためのリリースポータルサイト」と掲げ、文字通り報道機関に向けたプレスリリースが集まるサイトでした。しかし、単に企業の新情報をメディアに届けるだけでなく、行動者の成果や思いを大切な人に伝えたいと創意工夫されたプレスリリースは、その役割を拡大して生活者に直接ニュースとして楽しまれるものに進化してきました。





これまで「PR TIMES」でも、プレスリリースのさらなる進化を目指し、機能改善をおこなってまいりました。テキストが中心だったものから、高画質な画像の複数枚アップロードや動画の埋め込みの機能等のアップデートを重ね、プレスリリース自体を豊かに表現できるプロダクトの実現を進めています。

プレスリリースエディターを全面リニューアル。複数の機能追加も実装
当社は、プレスリリースを発信することを特別なスキルによるものでなく、広く開かれたものにしたいと考え、2023年末を皮切りに「PR TIMES」の管理画面やユーザー画面をはじめとしたUIの全面的な刷新を計画し、複数の新機能の導入を進めています。企業の広報担当やメディアの方々へのインタビューやユーザーイベント、先行体験モニターなどを通じて、プレスリリースを発信する企業や受け取るメディア、生活者の方々のご意見を取り入れながら機能開発に取り組んでいます。

今年8月には、プレスリリース入稿(作成)画面上で、46種の発表目的に合わせたテンプレートを選択できるテンプレート機能を追加、9月には、これまで搭載していた校正機能をアップデートし、曜日の間違いや語尾の統一などのプレスリリースの文章を整えることに特化した機能追加をおこなっています。

今後もプレスリリース作成をサポートする機能の開発を進め、企業規模やスキルに関係なく、プレスリリースを発信してみようと考える方の後押しとなれることを目指してまいります。



入稿画面上のテンプレート機能イメージ


入稿画面上の校正機能イメージ


グッドデザイン賞 審査委員による評価コメント(公開コメントより)
PR TIMESのデザインは、プレスリリースをよりリッチで視覚的に魅力的なコンテンツに変えることで、情報の伝達力を大幅に向上させている。国内シェアNo.1の実績に裏打ちされた信頼性と、1万以上の媒体へリーチ可能な広範な配信ネットワークにより、企業規模を問わず事業者の声を効果的に届ける仕組みを提供することで、プレスリリースの民主化に貢献してきたことが評価された。

受賞概要はこちらからご覧いただけます。
https://www.g-mark.org/gallery/winners/27179

〈グッドデザイン賞について〉



グッドデザイン賞は、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。60年以上にわたり「Gマーク」とともに広く親しまれながら、 デザインによって、暮らしや社会をよりよくしていくための活動をしています。

グッドデザイン賞
http://www.g-mark.org/

<グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」>
会場では、2024年度受賞を含むグッドデザイン賞受賞製品を販売するポップアップストアがオープン。長年愛され続けるデザインに贈られる「ロングライフデザイン賞」の受賞作品も紹介します。
「PR TIMES」は受賞プロダクトとして、東京ミッドタウンにて開催される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」に出展いたします。
※「PR TIMES」の展示はミッドタウンタワー内カンファレンスで行われます。

GOOD DESIGN EXHIBITION 2024 -2024年度グッドデザイン賞受賞展-
会期 11月1日(金)~11月5日(火) 11:00-19:00 ※ 11月5日のみ18:00閉場
会場 東京ミッドタウン各所
内容 2024年度全受賞デザイン展示
入場無料・事前予約不要

受賞に寄せてのコメント
PR TIMES事業ユニット プロダクトグループ長 山田 和広
PR TIMESのグッドデザイン賞受賞ということで、ご評価いただき大変嬉しく思います。これもご利用頂きました10万社を超えるお客さまのおかげだと認識し、改めて気が引き締まる思いです。 これまでにPR TIMESではプレスリリースが表現できる幅を広げるために多くの機能追加や改修をおこなってきました。そして現在はプレスリリースや「PRの民主化」を目指して大型のリニューアルを進めているところです。単に機能が増える・使いやすいといったことだけでなく、様々なバックグラウンドを持つお客さまがPR TIMESを通して成功するためのお手伝いができるようこれからもアップデートを重ねていきますので、ご愛顧のほどお願いいたします。






株式会社PR TIMESについて



PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は10万1000社を超え、国内上場企業の59%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万7000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間3万5000件超、累計で200万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア250媒体以上にコンテンツを掲載しています(2024年8月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  :株式会社PR TIMES  (東証プライム 証券コード:3922)
所在地  :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立   :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL    :https://prtimes.co.jp/


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