今回、幅広い年代や職業の方たちが「ふるさと納税」を利用していることが分かりました。返礼品の数は5つ以上を選ぶと回答した人が、最多!みんなが狙う返礼品の価格帯やおすすめのジャンルを徹底調査しました。


株式会社FoR/FoRINC.(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋知暉)は、「みんなのかしこい選択がわかる」をビジョンに掲げるサイト「WeChoice」にて、日常の商品・サービス選びに役立つ情報を発信しています。今回は、20代以上の男女100人を対象に、「ふるさと納税に関する調査」のアンケート調査を実施しました(WeChoice調べ)。


ふるさと納税は、自分で好きな自治体に寄付をし、寄付金額の約30%以内の返礼品を受け取れる制度です。限度額を超えてしまうと自己負担になってしまいますが、上手く活用することで、お得に返礼品をゲットできます。そんなメリットが多い「ふるさと納税」について調査した結果、なんと回答者の約9割の方が利用した経験があると判明しました。そこで今回は、利用者数が増加してきた「ふるさと納税」の実態について徹底解説します。


調査概要


調査方法:アンケート調査
調査期間:2024/10/9/30~2024/10/01
調査対象:20代以上の男女
対象者数:100名
調査項目:「ふるさと納税に関する調査」に関するアンケート


アンケート結果


今回アンケートにご協力いただいた100名は35%が男性、65%が女性でした。





【現在の状況を教えてください。また、ふるさと納税を利用したことがありますか?】





回答者の約半数が会社員の方でした。

では、実際に今回の回答者の方たちが「ふるさと納税」を実施したことがあるか見てみましょう。なんと、約9割以上の方が「はい」と回答していることが判明。多くの方がふるさと納税を利用したことがありました。

回答者の約9割がふるさと納税を実施していましたが、「いいえ」と回答している方も約1割いました。

その理由として、約7割の方が「手続きが面倒」と回答しています。そして、約3割の方は「やり方や制度がよくわからない」と回答。

ふるさと納税は、便利である一方、手続きや制度についてまだよくわからないという方も一定数いるようですね。

しかし、実際にはマイナンバーカードとスマートフォンの2つがあれば、完全オンラインで完了できるんです!
最短約5分で手続きも完了するので、ご興味ある方はぜひ利用してみてはどうでしょうか?

ここからは、9割の方が利用しているふるさと納税について詳しく見ていきましょう!

【どのジャンルの返礼品が一番おすすめですか?】

ふるさと納税の経験者である約9割の方に、「おすすめの返礼品ジャンル」を聞いてみました。すると様々なジャンルの回答が出たものの、人気順としては以下になります。

1位・・・魚介類・海鮮
2位・・・肉類
3位・・・果物・フルーツ

ちょっと贅沢で美味しい海鮮やお肉など、お得にゲットできると嬉しいですよね!

最近では、家電や宿泊券など各自治体によって特色のある返礼品も増えてきました。
多種多様な返礼品が増えていく中で、利用者はどの価格帯のものを狙っているのでしょうか?

【選んだ返礼品の数を教えてください。また、どの価格帯のものを選びますか?】





ふるさと納税を実施した方の中で、最も多い割合の約24%の方が「5つ以上の返礼品」を選んでいることが分かりました。

ふるさと納税は、納めている税金の金額によって控除上限額が異なります。限度額を超えて寄付を行うと、自己負担額が増えてしまう場合があります。そのため、ふるさと納税を検討している方は、各ふるさと納税サイトで自分の「寄付できる上限金額」を確認しておくようにしましょう。

限度額の確認には、各ふるさと納税サイトにある「控除額シミュレーション」を利用すると便利ですよ。

また、今回、返礼品を選ぶ際の価格帯で最も多かったのは、「1万円以上~10万円以下」でした。

自分の寄付できる上限金額の中で、複数の納付をしている方が多いことが回答からも伺えます。
先述したように、ふるさと納税を最大限利用するには、上限金額を把握することがポイントです!

さらに、現在では返礼品の種類が多様化していたり、サイト毎にポイント還元率が異なっていたりと、どのふるさと納税サイトを選ぶのがより最適なのか迷う方も多いはずです。

では、実際にふるさと納税を実施したことがある方は、何を重視してサイトを選んでいるのでしょうか。

【ふるさと納税サイトを選ぶ際に一番に重視するポイントを教えてください。】





ふるさと納税で1番重要なのは、サイト選びと言っていいほどです。
サイトの数も年々増加しているので、全て比較し、自分に合ったふるさと納税サイトを選ぶのも難しくなってきています。
途中で挫折したり、別のサイト返礼品の方が良かったと後悔しないためにも、まずは選び方のポイントを抑えましょう!

<ふるさと納税を選ぶポイント>
1.返礼品数が多いサイトを利用すること
多ければ多いほどいいというわけではありませんが、自分の欲しい返礼品が見つかる可能性が高くなります。

特にふるさと納税に初めて挑戦する方は、まずは返礼品数とレビュー数が多く、信用度の高い大手のサイトから選んで始めてみましょう♪

2.ポイント還元率のよいサイトを選ぶ
ふるさと納税サイトで最も違いのある部分はポイント還元率です。

それぞれポイントの還元率や還元方法が異なるので、何のポイントがどれくらい還元されるのかを確認してみてくださいね。
また、条件によっては「ポイント◯倍」といった独自のキャンペーンを開催していることもあるので、そこを狙えばさらにお得になります!

普段利用しているポイントやマイルがもらえるサイトを選ぶのをおすすめしますが、こだわりのない方はポイント還元率の高いサイトから選ぶといいですよ!

3.サイトの使いやすさ
返礼品数が多いサイトであればあるほど、必ず迷います!
そのため、”返礼品の調べやすさ”・”決済方法の充実度”の二点が重要になってきます。
返礼品をカテゴリ別に検索できたり、人気ランキングが載っていたりするサイトであれば、気になる返礼品も見つけやすいはずです。

上記のポイントを抑えて、お得に返礼品をゲットしてください!
この機会にふるさと納税サイトをのぞいてみてはどうでしょう。

ふるさと納税についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね!( https://we-choice.com/column/detail/10248

まとめ・考察


今回ふるさと納税に関する調査を行ったところ、回答者の約9割の方がふるさと納税を利用したことがありました。約1割の方は、検討中や利用したことがないと答えていたものの、メリットが大きく、注目度が高い制度であることが伺えます。

ふるさと納税は、今まで複雑な手続きが必要でしたが、近年、簡単にオンラインで完結できるサイトも増えてきました。「たったの5分で申請可能」なサイトも存在し、より多くの方が利用しやすい制度へと変化しています。

各自治体の特産品をお得にゲットできるため、多くの方に利用してほしい制度の一つです。検討している方やまだ利用したことがない人も、この機会にぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。美味しい食材や家電、嬉しいサービスなど、お得な返礼品に出会えるはずです。


【引用時のお願い】


本調査分析を転載ご利用いただく場合は、出典元として「WeChoice調べ」の記載と( https://we-choice.com/ )へのリンクをお願いいたします。


私たちについて


【WeChoiceの紹介】

「WeChoice」はみんなの意思決定をサポートする情報を発信するオールジャンル型の比較サイトです。
投票やアンケートなどに基づいてみんなが選んでいるおすすめな選択について紹介していきます。
暮らしに役立つ情報から仕事、ヘルスケア、グルメなど幅広いジャンルで展開をしています。

【会社概要】
社名株式会社FoR/FoRINC.
所在地東京都渋谷区渋谷3丁目9番9号東京建物渋谷ビル4階
代表者代表取締役CEO高橋知暉
URL https://f-o-r.co.jp
事業内容メディアプラットフォーム事業

株式会社FoRは、「新しい当たり前となるサービスを作る」というビジョンを掲げ、領域特化型のメディアプラットフォームを複数の領域で展開しているスタートアップ企業です。
創業5期目で売上10億を突破しており、平均年齢も26.5歳と20代のメンバーを中心として事業を運営しています。美容コスメ領域を中心とし、マーケティング力を強みに9つのWebプラットフォームサービスを展開しています。
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