新宿が舞台の物語。書棚の本で知り合った棚主たちが贈る短編集。看板猫がいるシェア型書店『フレール』で巻き起こるストーリーは、本への想いで満たされるエンターテインメント作品です。#書棚猫
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『書棚の本と猫日和』(著:佐鳥 理/イラスト:わみず)を10月19日に発売いたします。
【書籍情報】
書棚の本と猫日和
https://kotonohabunko.jp/detail/shodananeko/
著:佐鳥 理/イラスト:わみず
ISBN:9784867166444
定価:781円(本体710円+税10%)
発売日:2024年10月19日
あらすじ
流行に追われて自分を見失った美容師、訳あって本をお金に換えたい就活生、人を知るために本を読み込むバーテンダー、作品を読まれることを恐れるアマチュア作家、同居する孫と娘の不仲に心を悩ませる老婦人……。
新宿の片隅にある看板猫のいるシェア型書店『フレール』を舞台に巻き起こる“棚主”たちの物語。
本との出会い、そしてそこから始まる人の縁が、抱えていた悩みや苦労を知らず知らずのうちに浄化していく――。
読めば本への想いで満たされるシェア型書店エンターテインメント!
ことのは文庫編集部によるおすすめポイント!
「上を向くきっかけをもらえる」「心がとても温かくなりました」など感想続々!一足先にNetGalleyでゲラをお読みいただいた方の感想をご紹介!
著者情報
著:佐鳥 理(さとり・さとり)
東京都在住。新宿の街で暮らしていた期間は、人生の半分以上にわたる。
都内のシェア型書店で“棚主”をはじめて2年半が経過、「この本が、あなたとの縁を結ぶものになりますように」と願いながら奮闘中。
今作はこの時の経験が活かされている。
第2回、第3回宮古島文学賞佳作。
単書には『紅茶と猫と魔法のスープ』(ことのは文庫)、『飛び立つとき』(とりのこ制作室)などがある。
イラスト:わみず
イラストレーター。装画を中心に手掛けている。
写真を切り取ったかのような、淡い日常風景を得意とする。
『紅茶と猫と魔法のスープ』でも装画を担当している。
心に響く物語に、きっと出逢える。「ことのは文庫」
ことのは文庫は今年で創刊5周年を迎えた、マイクロマガジン社のオトナ女子向けの文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、テレビドラマ化もされた『さよならの向こう側』など、あなたの心に響く様々な作品を出版しております。
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