旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)は、一般社団法人産業環境管理協会主催の「令和6年度 資源循環技術・システム表彰」において、経済産業大臣賞を受賞しましたのでお知らせします。

表彰式の様子(2024年10月16日実施)

資源循環技術・システム表彰 受賞ロゴマーク

「資源循環技術・システム表彰」は、資源・エネルギー使用の削減、廃棄物の発生・排出の抑制(リデュース)、物品の再使用(リユース)、再生資源の有効利用(リサイクル)等、循環経済への移行に寄与する、先進的で高度な技術・製品開発、並びに社会システム・ビジネスモデルの構築等の事業や取り組みを表彰する制度です。

今回受賞した「LONGLIFEを実現する住宅事業」は、LONGLIFEを体現するために、製品設計からリマーケティングにいたるまで当社が提供しているハード・ソフト・サービスを連動させた全体システムです。このシステムは住宅のライフサイクルを通して考えられた仕様開発、邸別設計・施工、60年無料点検に代表されるアフターサービス、ストックの高付加価値化、改修や相続時のコンサルティング等で構成されています。このシステムをお客様およびパートナー企業とともに、全体として機能させることで、世代を超えた循環利用を可能としています。

旭化成ホームズグループにおけるサーキュラーエコノミーの全体像

この度の受賞では、パートナー企業と行っている3Rの取り組みに加え、上述のハード・ソフト・サービスの多岐にわたるシステムを構築している点がサーキュラーエコノミーへの移行に大きく寄与するものであり、今後の我が国の資源循環の更なる発展に貢献する優れた取り組みであると高く評価いただきました。

当社はこれからも人々の「いのち・くらし・人生」を支え続けるLONGLIFEな商品・サービスの提供に努めることで、事業を通じてサーキュラーエコノミーの実現に向けて貢献してまいります。
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