厚生労働省が行う「予防接種情報デジタル化B類先行実施」について、9月30日、参加団体として本市が採択されました。
※事業受託者:株式会社三菱総合研究所 予防接種先行実施事務局

本事業は、B類疾病(インフルエンザ、高齢者肺炎球菌、新型コロナウイルス)の予防接種情報について、PMH(自治体や医療機関、被保険者をつなぐ情報連携システム)を利用した健康管理システムや医療機関向けアプリ、マイナポータルとの情報連携の検証を行い、令和8年6月以降の全国展開に向けて、知見・課題などを明らかにするための事業です。


なお、A類疾病の予防接種情報については、令和5年度に先行実施の参加団体として本市が採択されています。


事業の概要
- 本市の健康管理システムから、デジタル庁のPMH(情報連携システム)へ住民情報および接種記録の取り込みを行う。
- デジタル予診票を利用した予防接種希望者が来院した際に、医療機関アプリを搭載したタブレットなどを用いて、受付やデジタル予診票の確認、接種記録の登録を行い、知見・課題などの整理を行う。


実証参加医療機関
- 都城市内 3医療機関

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