株式会社ソルクシーズ(本社:東京都港区、代表:秋山博紀、以下 ソルクシーズ)の見守り支援システム「いまイルモ」が、ゆりいか株式会社(本社:埼玉県草加市、代表:飛松新、以下「ゆりいか」)が運営するユリーカハイムシリーズのサテライト型グループホームに採用されましたのでお知らせいたします。今後、「ゆりいか」が新設するグループホームにて、順次ご導入を検討いただきます。
【サテライト型グループホームとは】
障害者総合支援法で定められる障害者福祉サービス施設のひとつで、介護サービス包括型、外部サービス利用型、日中活動サービス支援型、サテライト型があります。障害者は自立を目的に必要な支援やサポートを受けながら共同生活を送ることができます。
【背景】
「ゆりいか」が運営するサテライト型グループホームは、入居者にきめ細やかな見守りサービスを提供する一方で、訪室を遠慮される方もいるという理由から、「いまイルモ」を採用しました。主に評価をいただいている点は次の通りです。
- プライバシーに配慮しながら、人感・温度・湿度・照度や所在の有無・睡眠の推測といった多くの情報を取得
- 設置する場所を選ばず、取り付けが簡単
- 施設スタッフ、家族、関係者等から「見守る人」を選定し、「見守る人」ごとに細かな権限設定が可能
本システムの導入により、入居者の方々により安心で快適な生活環境を提供するとともに、施設スタッフの業務効率化にも貢献することが期待されます。ソルクシーズは今後も、IoT技術を活用した革新的なソリューションの開発と提供を通じて、社会課題の解決に取り組んでまいります。
【ゆりいか株式会社 代表取締役 飛松新氏のコメント】
入居者様の方々の自立と尊厳を守りながら、安全で快適な生活を支援することが私たちの使命です。「いまイルモ」の導入により、入居者様のプライバシーを尊重しつつ、更なるきめ細やかな見守りサービスを提供することが可能になりました。今後も最新のテクノロジーを活用し、より質の高いサービスを提供していきたいと考えています。
ゆりいか株式会社
URL:https://eureka-home.com/
【株式会社ソルクシーズ 代表取締役 秋山博紀のコメント】
「いまイルモ」が障がい者の方々の生活をサポートする一助となれることを大変嬉しく思います。今回の採用を通じて得られた知見を活かし、さらに使いやすく、効果的なシステムへと進化させていく所存です。今後も福祉分野におけるIoT活用の可能性を追求し、社会に貢献してまいります。
【IoTによる見守り支援システム「いまイルモ」とは】
2013年にスタートしたIoTによる見守り支援システム「いまイルモ」は、多機能センサーから得た日々の行動をデータ化し、兆候を“見える化”するためのシステムで、独り暮らしの見守りをはじめ、高齢者住宅、介護施設など様々なシーン向けにカスタマイズし、“いまイルモシリーズ”としてご提供しております。
【見守り支援システム「いまイルモ」に関するお問い合わせ先】
担当:IoT事業推進室 六角(むすみ)、竹田
TEL: 03-6722-5019 FAX: 03-6722-5079
メールアドレス:support@imairumo.com
ホームページ:https://www.imairumo.com/
【会社概要】
会社名: 株式会社ソルクシーズ
所在地: 〒108-0023 東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 13F
代表者: 代表取締役社長 秋山博紀
設 立: 1981年2月
資本金: 14億9,450万円(2024年6月末日現在)
事業内容:SI/受託開発業務(システムコンサルティング、システムの設計・開発・運用・保守)、ソリューション業務(セキュリティコンサルティング、パッケージシステムの開発・販売・保守)及び関連機器の販売等
ホームページ: https://www.solxyz.co.jp/
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