ベイサイドブルーと109系統特急は完全キャッシュレスに!




横浜市交通局では、国土交通省の実証運行に参画し、ベイサイドブルーと109系統特急の2路線で、完全キャッシュレスバスの実証運行を実施します。
本実証運行を通じ、完全キャッシュレスでの運行による課題や効果を検証します。
あわせて、ベイサイドブルーでは、モバイルクリエイト株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役社長 村井雄司)、株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO 李 剛)と共同で、「二次元コード決済」を利用した運賃収受実証実験を行います。
本実証実験を通じ、路線バス乗車時における二次元コード決済の実用性を検証します。
1 完全キャッシュレスバス実証運行
(1)概要
令和6年11月6日からベイサイドブルーと109系統特急で現金での運賃のお支払いができなくなります。ご利用いただけるのは、交通系IC、一日乗車券、クレジットカード等のタッチ決済、敬老特別乗車証、福祉特別乗車券等、市営バス定期券となります。また、ベイサイドブルーでは二次元コード決済もご利用いただけるようになります。

(2)期間
令和6年11月6日から令和7年2月28日まで

ベイサイドブルー

109系統特急

2 二次元コード決済の実証実験
ベイサイドブルーに設置されている敬老特別乗車証の読み取り端末を活用して、二次元コードでの運賃のお支払いができるようになります。二次元コード決済の実証実験はベイサイドブルーのみでの実施です。二次元コード決済の実証実験は、令和7年3月31日まで実施予定です。
なお、モバイルクリエイト株式会社が二次元コード決済サービスの読取機能を追加し、株式会社ネットスターズが二次元コード決済の識別・管理機能を提供しています。
3 ご利用方法
乗務員に二次元コード決済を利用する旨をお伝えいただき、スマートフォン等に表示させた二次元コードを端末で読み取らせることで、運賃をお支払いいただけます。大人運賃及び小児運賃と、それぞれの障害者等割引での運賃に対応しています。また、複数人まとめてのお支払いにも対応しています。
4 利用できる二次元コードブランド
国内ブランド
PayPay、楽天ペイ、d払い、auPAY、メルペイ
海外ブランド
WeChat Pay、Alipay+、PromptPay、JKOPAY、GLN
5 お問合せ先
横浜市交通局自動車本部営業課長  鈴木 秀利  Tel 045-671-3141
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