VAIO、ムーミンモデルのノートPC2機種を直販限定で販売開始。14インチと16インチを用意

VAIOは、ノートPCの定番モデル「VAIO F16」と「VAIO F14」のムーミンモデル第2弾の販売を10月17日に開始した。公式オンラインショップ「VAIOストア」限定。ラインアップは、「VAIO F16 ムーミンモデル第2弾」(VJF161シリーズ)と、「VAIO F14 ムーミンモデル第2弾」(VJF141シリーズ)の2機種となる。

人気キャラクターをフィーチャーした3種を用意

VAIO F16 ムーミンモデル第2弾とVAIO F14 ムーミンモデル第2弾ともに、レーザー刻印できる天板のデザインとしてムーミントロール、スナフキン、リトルミイをフィーチャーした3種類を用意している。

熟練した技術者が細かな調整を重ねることで、ムーミン・コミックスの繊細なイラストのタッチをレーザー刻印によって、塗料を使わなくても細やかに表現した。なお、レーザー刻印はVAIO本社工場(長野県安曇野市)で行っている。

デスクトップ背景(壁紙)は、気分に合わせて変更可能な「Moominvalley's Party」と「Jungle」の2パターンをプリインストールする。

Moominvalley's Partyは、個性あふれるキャラクターたちが賑やかに、そして自由に過ごすムーミン谷のパーティーを表現している。スナフキンやリトルミイ、小さなソフスやニョロニョロといったキャラクターはもちろん、ティーポットや大きなケーキといったさりげないモチーフも多く集めた。

Jungleでは、カラフルなジャングルにムーミンファミリーと動物たちが登場する、賑やかで楽しいトロピカルなデザインしている。リトルミイが見つけてきた熱帯の種をムーミンママが蒔いたところ、ムーミン谷がジャングルになってしまうという、ムーミン・コミックス『ジャングルになったムーミン谷』のエピソードからインスピレーションを得たという。

梱包箱の表面・裏面には、ムーミンの世界観に合わせた白のベースに、本体の天板と同じムーミントロール・スナフキン・リトルミイが描かれている。また、天板デザインには登場しないものの、人気の高いニョロニョロもデザインされた。

本体のカラーは、サテンゴールド、ウォームホワイト、ネイビーブルーの3色。価格は、VAIO F16 ムーミンモデル第2弾が15万1800円から、VAIO F14 ムーミンモデル第2弾が14万6800円から。