タンスのゲン、グラフェンシートと高性能素材を採用した電気掛け布団をリニューアル発売

タンスのゲンは10月21日に、新素材グラフェンを使用して電気エネルギーを熱変換することによって、暖房効果をサポートする電気掛け布団「もはや、こたつ。電気掛け布団」シリーズを、公式オンラインショップにてリニューアル発売した。ラインアップは、シングルサイズ(9999円、150×210cm)、セミダブルサイズ(1万1999円、170×210cm)、ダブルサイズ(1万3999円、190×210cm)の3種。

内部の発熱構造を改善してさらに暖房効果をアップ

「もはや、こたつ。電気掛け布団」は、まるでこたつの中にいるかのような心地よさを掛け布団にした電気掛け布団。優れた熱伝導性を有するグラフェンを採用することで、布団に入った瞬間から心地よい暖かさに包まれ、朝までぐっすりと休める。

今回のリニューアルでは、これまで3枚に分かれており、それぞれ接続部分があったグラフェンシートを1枚に統合することによって、熱が素早く均等に広がるようにして、快適さをさらに高めた。

あわせて、側生地の表面だけでなく中綿にも静電気防止加工を施しており、静電気の発生を抑えられる。また、電気掛け布団だけでも十分に暖かいため、エアコンによる暖房が不要になり、電気代の節約にもなる。

そのほか、「シンサレート」と「イージーウォーム」の、2種類の高性能素材を使用することで、暖かさを保ちつつ冷気を遮断し、快適な睡眠環境を実現している。

「シンサレート」は、羽毛と同じくらいの細さで直径約2μmの超極細マイクロファイバー繊維で作られ、一般的なポリエステル綿と比較して20倍の表面積を備えているため、多くの空気を含むことで熱を逃がさずに暖かさを維持できる。

「イージーウォーム」は、一般的なポリエステル綿と比較して保温力が高く、布団内の温度を効率的に上げて蓄積する。「もはや、こたつ。電気掛け布団」では、中綿の30%を「イージーウォーム」が占めており、体にしっかりとフィットするよう、グラフェンシートを表裏で包み込む構造となっている。

さらに、表面が起毛して繊維間に多くの空気を含むことによって暖かさに優れたフランネル生地を採用し、「3回の毛捌き加工」「7回のポリッシャー加工」「シャーリング加工」など複数回の加工を通じて肌触りがよく、より滑らかに仕上げた。

電気掛け布団ながら家庭用洗濯機での丸洗いが可能なので、長く清潔に使える。また、抗菌・防臭加工を施しているため細菌の繁殖が抑えられ、ニオイの発生を防いでいつでも快適に使用できる。

カラーは、ライトベージュ、ブラウン、グレー、ダスティピンク、ネイビーミストの5色。