新プレミアム・エコノミーシートと機能改善したエコノミークラスシートも搭載日本路線を含むその他地域および長距離路線でも順次運航開始予定
キャセイ(本社:香港、最高経営責任者:ロナルド・ラム)は、2024年10月16日に世界各国からメディアやインフルエンサー、顧客を招待し、全キャビンを刷新したボーイング777-300ER機のお披露目イベントを香港国際空港の香港航空技術有限公司(HAECO)が所有する格納庫にて開催しました。
ビジネスクラスの新シート「アリア・スイート」や新プレミアム・エコノミークラスシート、機能改善を施したエコノミークラスシートを搭載した同機は、2024年10月18日、香港-北京路線で運航を開始しました。日本路線を含むその他地域および長距離路線でも順次運航開始を予定しており、新キャビンにご搭乗のお客様はこれまで以上に快適で充実した機内で、上質な空の旅をお楽しみいただけるようになります。
特別ゲストの女優 ファラ・チェン(左から4人目)、キャセイ・グループ最高経営責任者 ロナルド・ラム(左から3人目)、キャセイ・グループチーフ・カスタマー&コマーシャル・オフィサー ラヴィニア・ラウ(右から3人目)、キャセイ・グループチーフ・オペレーション・サービスデリバリー・オフィサー アレックス・マクゴーワン(右から2人目)、そしてキャセイ・グループチーフ・フィナンシャル・オフィサー レベッカ・シャープ(左から2人目)
なかでも「アリア・スイート」には、よりプライバシーに配慮した扉付きのシートを採用し、細部にわたり職人技を取り入れた芸術性あふれるデザインで、没入感のある空間に仕上げました。
「キャセイの信条は、人々の人生を前進させることにあります。この目的は、お客様を目的地にお連れするだけに留まらず、香港がグローバルな航空ハブとしての役割を担っていることに大きく関係しています。私たちは、航空業界と地域社会における役割を強化するため、今後7年間で機材、客室関連製品、ラウンジ、デジタル化およびサステナビリティの取り組みに1,000億香港ドル以上を投資することをお約束しています。これは、香港の長期的な成長と、国際的な航空業界での重要な位置付けに対する自信の表れです。また、これら取り組みの一環として、今後3年間で新シートを導入することを私どもも大変楽しみにしています。これらはすべて、お客様の機内体験を向上するために設計されています。まず機内を改修したボーイング777-300ERはキャビン全体を刷新し、新ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラス、そして、機能改善したエコノミークラスのシートを導入します。続いて、ボーイング777-9では世界トップクラスのファーストクラス体験を、エアバスA330ではビジネスクラスに新たなフルフラットシートを搭載する予定です。最先端の航空機、革新的な技術、画期的な施設への投資を通して、私たちは空の上でも地上でも、あらゆる体験において期待を超えて進化していくことに全力を尽くしてまいります」(キャセイ・グループ チーフ・カスタマー&コマーシャル・オフィサー ラヴィニア・ラウのコメント)
また、キャセイパシフィックに関する詳細は、こちらよりご覧いただけます。
https://www.cathaypacific.com/
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