アドバイザーナビ株式会社(所在地:中央区日本橋、代表取締役:平 行秀、以下弊社)は2024年7月に行った三井住友銀行カードローンに関する調査結果を公開しました。
調査会社:アドバイザーナビ株式会社
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2024年7月4日 ~ 2024年7月18日
調査母集団:98人
アンケート回答者の詳細データ:末尾に記載
アンケートサマリー
- 三井住友銀行カードローンへの申し込み方法としては「オンライン(パソコン・スマートフォン)」が84.7%で最も多くなった。この結果から、ネットから申し込むことが一般的になりつつあり、利用者は時間や場所を問わず手続きを行える点を評価していると考えられる。
- 三井住友銀行カードローンへ申し込んでから実際に資金を受け取るまでの期間は「2日~4日」が33.7%で最も多かった。消費者金融を対象にした同アンケート結果と比較すると、審査スピードは遅くなっているものの、数時間もしくは1日以内に融資が受けられたユーザーも合計で44.9%おり、三井住友銀行が審査スピードを早めようと努力している様子が伺える。
- 三井住友銀行カードローンでの借入方法として最も選ばれているのは、「三井住友銀行ATM(39.8%)」であり、ユーザーから推奨されているのも同手法(38.8%)であった。また、この方法を選んだ理由としては「利便性の高さ(65.3%)」が最も多くなっており、利用者が身近にあるATMで主に借入を行っていることが読み取れる。
- 三井住友銀行カードローンで実際に借入した金額は「10万円~40万円台(63.3%)」が最も多かった。ただ、100万円以上の高額融資を受けている回答者も14.9%おり、最高額が515万円になっていることから、ユーザー間で借入額の差異が生じていることが示されている。
- 三井住友銀行カードローンを利用する際に不安を感じた人は全体の13.3%に留まり、不安に思った理由としては「返済が滞らないか(30.8%)」が最も多くなった。このことから、多くの利用者は大きな不安を感じていないが、カードローンで初めて借入する人を中心に、一部心配事を抱えている利用者がいることが示されている。
- 三井住友銀行カードローンを利用する際に難しさを感じた人は全体のわずか4.1%であった。多くの利用者はサービスの利用に問題を感じていないが、契約内容の確認や返済計画に関する難しさを指摘したユーザーもいた。
- 三井住友銀行カードローン以外のカードローンを利用した経験がある人は全体の54.1%であり、多くの利用者が他社と比較して三井住友銀行カードローンを選んでいることが示されている。
- 他社と比較して三井住友銀行カードローンを推奨する理由としては、「金利が低い(37.3%)」と「三井住友銀行のユーザーが使いやすい(35.3%)」が主に挙げられた。アンケート結果から、同社の信頼性とサービスの利便性の高さが評価されていることがわかった。
- 三井住友銀行カードローンで借り換えを行った回答者は、全体の2.0%に留まった。借り換えを行ったユーザーは極少数派であるが、金利が低くなったことで満足度は非常に高くなっている。
三井住友銀行カードローンの申し込みに関するアンケート
まずは、三井住友銀行カードローンの申し込み方法や資金を受け取るまでにかかった日数に関するアンケート結果について取り上げる。
三井住友銀行カードローンにはどの方法で申し込みましたか?
アンケートによれば、三井住友銀行カードローンへの申し込み方法としては「オンライン(パソコン・スマートフォン)」が最も多く、全体の84.7%を占めている。
他の手段である「ローン契約機」が10.2%、「電話」が5.1%と少数派であることから、ネットからの申し込みが一般化していることが読み取れる。
この傾向から、回答者が時間や場所を問わず手続きを行いたいと考えていることが明らかとなった。
三井住友銀行カードローンに申し込んでからお金を受け取るまで、どのくらいかかりましたか?
アンケートによれば、受け取るまでの時間で最も多かったのは「2日~4日(33.7%)」であった。そこから、「1日(24.5%)」、「5日以上(21.4%)」が続き、「数時間以内(20.4%)」という回答が最も少なかった。
アイフルやプロミスの利用者を対象に行った同アンケート結果と比較すると、1日以内に受け取れているユーザーの割合が少ないことが分かる。(アイフルの78.6%とプロミスの77.5%に対して、三井住友銀行は44.9%だった。)
銀行系カードローンの審査スピードは消費者金融と比べて遅い傾向にあり、即日融資を受けるのが難しい傾向にある。ただ、半分近くの回答者が1日以内に受け取れていることから、三井住友銀行カードローンで審査スピードを早める努力がなされていることが読み取れる。
三井住友銀行カードローンの借入に関するアンケート
申し込み方法に続いては、三井住友銀行カードローンの借入方法やおすすめの借り方とその理由、実際の借入金額に関するアンケート結果について取り上げる。
三井住友銀行カードローンでどの借入方法を選んだか教えてください。
アンケートによれば、「三井住友銀行ATM(39.8%)」と「コンビニATM(35.7%)」が主な借入手段として利用されていることがわかった。
この結果から、銀行やコンビニといった日常的に利用している場所での借入が主流となっていることが示されている。また、「SMBCダイレクト(振込・振替)」も一定数(18.4%)の回答者から利用されており、アプリからネットバンキングへログインすることで簡単に借入できる点が高く評価されている。
全体として、三井住友銀行カードローンの利用者が利便性の高さを重視して借入方法を選んでいることが明らかとなった。
三井住友銀行カードローンで借入するならどの方法がおすすめだと思いますか?
アンケートによれば、おすすめの借入方法として「三井住友銀行ATM(38.8%)」と「コンビニATM(36.7%)」が多くの支持を集める結果となった。
ATMでの借入が推奨されている理由としては、「近くのATMから簡単に借入ができる」「手数料無料で借入ができる」「カードローン専用カードに加えてキャッシュカードも利用できる」といったものが考えられる。
この結果から、三井住友銀行カードローンで借入する際は、これら2種類のATMを利用すると便利といえるだろう。
なぜその借入方法を選びましたか?
アンケートによれば、それぞれの借入方法を選んだ理由としては「利便性の高さ(65.3%)」が最も多く挙げられた。
具体的には、「職場の近くにあって使いやすい(三井住友銀行ATM)」、「買い物したついでに借入できて楽である(コンビニATM)」、「ネットで手続きを完了できる(SMBCダイレクトの振込・振替)」といった意見が寄せられている。
また、「すぐに現金の借入ができる(20.0%)」点や「三井住友銀行のユーザーにとって使いやすい(16.8%)」点も選ばれる理由となっている。特に「クレジットカードの引落口座に三井住友銀行を指定しており、直接借入金を振り込んでもらえて便利だった」といった口座保有者へのメリットを重視する声も多く見られた。
アンケート結果から、回答者が三井住友銀行カードローンを利用する際、利便性や借入までの早さを重視していることが明らかとなった。
三井住友銀行カードローンで実際に借入した金額を教えてください。
アンケートによれば、三井住友銀行カードローンの借入金額としては、「10万円~40万円台」が63.3%で圧倒的多数を占める結果となった。
ただ、平均借入額は48.9万円とプロミス(27.9万円)の同アンケート結果と比較して高額になっている。これは、100万円以上の高額借入を行っているユーザーが一定数いる(14.9%)ことが要因であり、最高借入額は515万円でプロミスの200万円を遥かに上回っている。
アンケート結果から、三井住友銀行カードローンでは、50万円未満の少額融資が基本的に行われているものの、一部のユーザーは高額資金の借入をしていることが明らかとなった。
三井住友銀行カードローンを利用する際の不安要素に関するアンケート
カードローンを利用する時には、何かと不安がつきものである。ここからは、三井住友銀行カードローンで不安に感じた点や難しく感じたポイントに関するアンケート結果を分析していこう。
三井住友銀行カードローンを利用した際、不安に感じた点はありましたか。
アンケートによれば、不安を感じたと答えたユーザーは全体の13.3%に留まった。
残りの86.7%の回答者は、特に大きな不安を感じずに利用できており、三井住友銀行カードローンが多くの回答者にとって使いやすいサービスとなっていることがわかった。
ただ、心配事を抱えている利用者が一定数いることもまた事実である。事前に不安を解消したい場合は、三井住友銀行カードローンの借入方法などの基本事項を確認しておくと良いだろう。
不安に感じたのはどのような点ですか?
アンケートによれば、不安を感じた主な理由としては「返済が滞らないか」と「お金を借りること自体が不安だった」がそれぞれ30.8%の回答者から挙げられた。
具体的には、「返済できなくなって、ブラックリストに載らないか心配だった」「限度額いっぱいまで借入したので、ちゃんと返済できるか不安だった」「そもそも金融機関でお金を借りる事に抵抗感があった」といった悩みが挙げられている。
また、「審査に通るか」「周囲に知られないか」も一定数(15.4%)の回答者から挙げられており、回答者が様々な心配事を抱えている様子が示されている。
これらの回答から、初めてカードローンを使う人が不安を抱えやすい傾向にあることが読み取れる。
三井住友銀行カードローンを利用した際、難しいと感じた点はありましたか。
アンケートによれば、利用者の95.9%が特に難しさを感じなかったと答えており、三井住友銀行カードローンが分かりやすいサービスとして評価されていることが示されている。
ただ、4.1%の回答者は難しさを感じており、具体的には以下のような意見が挙げられた。
・契約内容を確認するのに苦労した
・利息で返済額が増えていくことに心理的ストレスを感じた
・カードローン専用口座の意味がわからなかった
この結果から、三井住友銀行カードローンでは、「専門用語に関する説明をより簡略化する」「制度の説明をより詳細に行う」といったことが実施されれば、利用者の不安や難しさが軽減される可能性がある。
三井住友銀行カードローンと他社の比較に関するアンケート
最後に、三井住友銀行カードローン以外での取引経験の有無と比較した際の三井住友銀行カードローンのメリット、三井住友銀行への借り換え経験に関するアンケート結果について取り上げる。
三井住友銀行カードローン以外のカードローンを利用したことはありますか?
アンケートによれば、他社のカードローンを利用した経験がある回答者は全体の54.1%であり、利用したことがない回答者は45.9%であった。
この結果から、多くの利用者が複数の金融機関を比較し、カードローンの借入を検討した経験があると推測される。
カードローンは、会社毎に金利や審査スピード、無利息期間の有無といった様々な違いがある。利用者は自分の状況に合わせ、最適な商品を選び取っているといえるだろう。
他社と比較した時の三井住友銀行カードローンのメリットはなんだと思いますか?
アンケートによれば、三井住友銀行カードローンが他社に比べて特におすすめとされる理由としては「金利が低い(37.3%)」と「三井住友銀行のユーザーが使いやすい(35.3%)」が主に挙げられた。
具体的には、「消費者金融と比較して金利が低い」、「三井住友銀行の口座を持っていると申込時の入力事項が少なくて済む」、「Vポイントが貯められる」といった利点を挙げた回答者が多かった。
また、「大手ならではの信頼感がある」と答えたユーザーも27.5%いた。
これらの要素から、三井住友銀行カードローンは、信頼性や利便性の高さ、口座開設者へのサービスの充実度を高く評価されていることが明らかとなった。
なお、三井住友銀行カードローンの金利水準は以下のコラムで詳しく解説しているため、気になった方は参考としてもらいたい。
三井住友銀行カードローンの金利はどのくらい?利息はいくらになる?利息の計算方法と利息の抑え方
他社から三井住友銀行カードローンへ借り換えをしたことはありますか?
アンケートによれば、借り換えをしたことがあると答えたのは全体のわずか2.0%であった。
この結果から、三井住友銀行カードローンの利用者は、基本的に借り換えをせず、新規でカードローンの借入を行っていることが明らかとなった。
ただ、借り換えを行ったユーザーも少数ながら存在しており、以下のような理由で借り換えを検討・実行している。
・他社の高金利に悩んでいたところ、営業電話がかかってきたので借り換えを行った。素早く審査が終わり、金利も少し安くなったので満足している。
・大手銀行なので信頼できる、ネットバンキングと連携することでスムーズに返済できるという2点で借り換えを行った。金利が大幅に下がったのでお得だったが、審査に時間がかかった点と面倒な手続きが必要だった点は残念だった。
これらの意見から、借り換えを行ったユーザーの満足度は高いものの、手続きの簡略化が求められていることが示されている。
今回のアンケートを通じて
今回のアンケートを通じて、多くの利用者が三井住友銀行カードローンの信頼性と利便性を高く評価していることが明らかになった。
申し込み方法としては、オンラインを利用するケースが圧倒的に多く、時間や場所を問わずに手続きを行える点がユーザーの支持を集めている。
また、借入方法としては、三井住友銀行やコンビニのATMが主流となっており、特に近くのATMから簡単に借入できる点が支持されている。さらに、金利の低さや三井住友銀行ユーザーにとっての利便性が評価され、他社と比較しても推奨される理由となっている。
一方で、一部の利用者は審査や手続きに不安を感じており、これらの点を改善することで、さらに満足度の向上が期待できるだろう。
総じて、三井住友銀行カードローンはユーザーからの満足度が高く、使いやすい商品となっていることが読み取れる。
アンケート回答者の詳細データ
回答者の性別
回答者の年齢
■会社概要
社名:アドバイザーナビ株式会社
代表取締役 : 平 行秀
設立 : 2019年5月29日
所在地 : 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町8-1 FinGATE TERRACE
事業内容 : IFAのコンサルティング事業・人材紹介業・投資家とIFAのマッチング事業
URL : https://adviser-navi.co.jp
【三井住友銀行カードローンの関連記事はこちら】
三井住友銀行カードローンでお金を借りるには?借入方法、手順、借入条件を徹底解説!
三井住友銀行カードローンの金利はどのくらい?利息はいくらになる?利息の計算方法と利息の抑え方
三井住友銀行カードローンで即日融資は受けられる?最短でいつ借入できるのか解説
三井住友銀行カードローンに申し込むには?申込方法や必要書類、手順を解説
三井住友銀行カードローンの返済方法には何がある?4つの返済方法と注意点を解説
【弊社運営のカードローンメディア一覧】
【最新版】カードローンのおすすめ人気ランキング!金利・審査・通過率・融資スピードを比較
カードローンを安全に利用するためには?デメリットや危険性についても解説!
カードローンの仕組みとは?申込方法・選び方・メリット・注意点を解説
即日融資可能なカードローン|最短での借入方法や注意点についても解説
カードローンの上手な使い方|借り方・返済方法・注意点もわかりやすく解説
カードローン返済のコツは?期間短縮で利息の節約可能方法を紹介
【弊社運営メディア】
資産運用のマッチングサイト:資産運用ナビ
生命保険のマッチングサイト:生命保険ナビ
カードローンメディア:カードローンナビ
クレジットカードメディア:クレジットカードナビ
FXメディア:FXナビ
資産運用メディア:インベスターナビ
IRサイト:IRナビ
IFA特化の転職サイト:IFA転職
証券会社からの転職支援サイト:証券転職
【調査結果詳細】
https://investor-navi.com/card-loan/column/1230/
【データの引用・転載について】
データの引用は申請無しでご利用いただけます。掲載にあたり、下記の事項を厳守ください。
・データの加工は禁止です。
・出典元のURLを(URLをDofollowで)明記ください。
出典:インベスターナビ「【2024年7月調査】三井住友銀行カードローンに関するアンケート調査」:
https://investor-navi.com/card-loan/column/1230/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事