~入間市とヴォルフラーツハウゼン市、伝統の「入間万燈まつり」で絆を深める~
入間市は10月24日、姉妹都市ヴォルフラーツハウゼン市(ドイツ)訪問団を迎え入れ、両市の37年に及ぶ友好関係に新たな1ページを加えました。訪問団は「入間万燈まつり」にも参加します。
ヴォルフラーツハウゼン市訪問団のみなさんと
1987年から紡ぐ多彩な交流
両市の絆は1987年10月14日の姉妹都市提携調印に始まり、以来37年間、文化・教育・スポーツ・産業など、多岐にわたる分野で活発な交流を継続。市民レベルでの相互理解を深めてきました。
今回、10月26日~27日に開催する「入間万燈まつり」に合わせて、訪問団が入間市を訪れました。
10月24日、表敬訪問の様子
ギュンター・アイブル第二市長と入間市長
ギュンター・アイブル第二市長
ヴォルフラーツハウゼン市 第二市長 ギュンター・アイブル 氏 コメント現在、ヴォルフラーツハウゼン市では、小学校と中学校の大規模な改築という大きなプロジェクトを実行しており、将来を担う子どもたちの学校教育がいかに重要であるかを示しています。
入間市においても、私たちヴォルフラーツハウゼン市においても、地方行政に任せられている義務的任務を全うできるように全力を尽くさなければなりません。市民が望んでいるような、生きがいのある未来都市形成のために、お互いに手を取り合って頑張っていきましょう。
姉妹都市間の定期的な訪問交流は、相互の感性を刺激し、お互いに学び合うことができます。市民にとって更に望ましいまちにするために、長年の、そしてとても友好的な国際交流を、ぜひこの先も継続し強化していきましょう。
入間市長
入間市長 杉島理一郎 コメントギュンター・アイブル第二市長はじめ15名の皆さま方に心から歓迎を申し上げます。10月26日~27日の入間万燈まつりは、入間市とヴォルフラーツハウゼン市との思い出深いまつりでもあるので、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
物はいずれ古くなって壊れてなくなってしまいますが、入間市とヴォルフラーツハウゼン市との交流や歴史・文化は永遠になくなりません。今回の滞在を楽しんでいただき、さらに両市の友好関係が深まることを期待しています。
ヴォルフラーツハウゼン市との交流
昭和62年(1987年)に入間市姉妹都市交流委員会が設立され、平成9年(1990年)に入間市国際交流協会へと名称を変え、両市の交流活動を続けています。催し物等への相互参加、青少年の相互交流派遣事業等、様々な姉妹都市交流が行なわれています。(詳細はこちらから)
青少年異文化体験訪問団派遣事業
平成8年(1996年)から実施しているヴォルフラーツハウゼン市との青少年交流事業。両市が交互に青少年の派遣・受入れを実施しています。
詳細はこちらから
入間市立藤沢東小学校での交流
10月24日、市長表敬訪問の後、入間市立藤沢東小学校で子どもたちと交流しました。
翻訳アプリで「給食は楽しみですか?」と質問
日本のむかし遊びで交流
入間万燈まつりで深まる絆
今回の訪問のハイライトとなる「入間万燈まつり」は、両市の友好関係を象徴するイベントの一つ。今年は、以下プログラムに参加予定です。
【1日め】
13:45頃 世界のともだち広場でダンス披露、ビール販売
17:00頃 こもれ灯のこみち点灯式、入間行列
【2日め】
13:00頃 世界のともだち広場でダンス披露
世界のともだち広場の様子
入間万燈まつりの詳細はこちらもご覧ください。
入間市について
入間のパーパス
ー 心豊かでいられる、「未来の原風景」を創造し伝承する。 ー
この言葉は、100年後の未来を生きる人たちからも、入間らしい素晴らしいまちだと感じてもらえるような、心豊かで幸せなまちをみんなで共に創っていこうという「かけ声」です。
社会情勢が目まぐるしく変化していく現代社会において、従来の縦割り組織や計画等では対応しきれない場面も出てきています。
これに柔軟に対応し、心豊かでいられる社会を入間市発信で創っていくために、新たな切り口からまちづくりに取り組んでいます。
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基本情報
■ 入間市役所
所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号
電話:04-2964-1111(代表)
《リンク一覧》
入間市公式ホームページ(https://www.city.iruma.saitama.jp/)
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