融資型クラウドファンディング「レンデックス(LENDEX)」を運営する株式会社LENDEX(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:中村 智)は、「お金と資産管理に関するアンケート」を実施しました。

近年、生活費や資産管理に対する関心が高まる中、多くの男女が将来のためにどのようにお金を管理し、資産形成に取り組んでいるかが注目されています。物価の上昇や経済不安が続く中で、18歳から60歳の働く男女はどのように家計を見直し、投資や貯蓄に対する意識を変えているのでしょうか。

そこで今回、融資型クラウドファンディングサービスを提供する株式会社LENDEX(https://lendex.jp)は、18歳から60歳の男女を対象に「お金と資産管理に関するアンケート」を実施しました。この調査を通じて、現代の働く男女がどのような資産管理を行っているか、その実態を明らかにしました。
■管理したい家計項目は?



調査結果によると、回答者の44%が「毎月の収支管理」を家計管理で最も重視していると回答しました。次いで「老後資金」27.20%、そして「貯金や投資」が23.60%という結果に。日々の生活費や趣味にかかる支出を抑えながら、将来の安定を見据えてお金を管理している姿勢がうかがえます。

一方で、「教育費・保険などの長期的な支出管理」を重視している層はわずか4.40%にとどまり、家計管理の優先順位が比較的目先の収支バランスや貯蓄に向けられていることがわかります。

■資産運用や投資で最も意識しているリスクは?



資産運用や投資において、32%の回答者が「経済の不安定さ」を最もリスクとして意識していると回答しました。次いで「市場の値動きが予測できない」が26.80%、また「自己資金不足」をリスクと感じている人も22%いることが明らかになりました。

現代の投資環境では、情報の多さや市場の変動に不安を感じる人が多く、慎重な資産管理が求められる状況にあります。


■定期的に見直している家計項目は何ですか?



家計の見直しにおいて最も頻繁に見直されている項目は「食費」であり、44.80%が定期的に見直していると回答しました。
次に多いのは電気、ガス、水道代費用における光熱費関連(24.80%)や「旅行、外出、レジャー」(26%)であり、日常の生活に密接に関わる費用が管理の重点項目となっています。

■将来のために増やしたい資産は何ですか?



将来に向けた資産形成として最も増やしたい資産は「現金預金」で、全体の74.40%がこれを選んでいます。一方で、「株式や投資信託」を選んだ人も39%と、比較的リスクのある資産運用も検討されていることがわかります。

その他、「不動産」(4%)や「貴金属」(14%)も資産形成の選択肢として挙げられていますが、やはり安全性を重視した現金預金が圧倒的な支持を集めています。

■学びたいお金や資産管理に関するテーマは何ですか?



今後学びたいテーマについて尋ねたところ、30.40%が「老後資金を無理なく貯める方法」を最も学びたいと回答しました。「資産運用のリスクと対策」も23.20%と高い関心を集めており、将来のための貯蓄や投資に対する意識が強まっていることがわかります。

■今後、資産を増やすために取り組みたいことは何ですか?



資産を増やすために今後取り組みたいこととしては、「節約強化」が32.80%で最多となりましたが、「株式投資」も31.20%とほぼ同程度の関心を集めています。
「副業や新たな収入源の確保」も30.80%と高い割合を占めており、複数の手段を駆使して資産を増やす意識が高まっていることが示されています。

■全体のデータの傾向まとめ

今回の調査から、家計管理や資産運用に対する考え方に大きな個人差があることが明らかになりました。

多くの人が日々の収支バランスを重視しながらも、資産を増やすために節約や少額からの資産運用を実践している一方で、経済の不安定さや市場の値動きへの不安が強く、慎重な管理を心がける傾向があります。

特に、リスクを抑えた「現金預金」が依然として支持されているものの、「株式や投資信託」への関心も増えています。これから資産形成を目指す層は、安全性を重視しつつも、少しずつリスクを取った投資へと挑戦する意欲を示しています。

また、今後の資産形成に向けて「節約強化」や「副業による収入源の確保」といった現実的な手段を積極的に考える人が増えており、堅実な資産形成が引き続き注目されていると言えるでしょう。
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■会社名:株式会社LENDEX
■所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目1-11 郁文堂青山通りビル5階
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■サービスHP:https://lendex.jp/
■サービスブログ:https://blog.lendex.jp/

調査概要:「お金と資産管理に関するアンケート」
【調査期間】2024年10月10日~2024年10月10日
【調査方法】第三者機関によるインターネット調査
【調査人数】250人
【調査対象】18歳~60歳の男女(無職を除く)
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