楽しく英語を学びたい!「英語の先生になって欲しい有名人ランキング」を発表




講師とマンツーマンで学習ができるオンライン語学学習プラットフォームを提供するPreply(本社:アメリカ、CEO:Kirill Bigai)は、ハリウッド俳優や世界で活躍する日本人有名人の中から、誰に英語を教わりたいかというアンケート調査を実施、「英語の先生になって欲しい有名人ランキング」を発表しました。
◼️調査結果概要:
・「理想的な英語の先生」の1位に選ばれたのは、宇多田ヒカルさん。理由は「親しみやすさ」や「ファンだから」。
・英語を教わるときに求めるものの上位は「楽しく学べそう」「親しみやすい」「ファンだから」。
・人気の学習方法は「スマホアプリ」(40.4%)が1位、「YouTube動画」(39.8%)が2位。
・英語ができたらいいと感じる場面は「海外旅行時」(52.9%)が1位。「国内の外国人観光客との会話」(44.0%)が2位。
・40代~50代は「海外ドラマや映画を鑑賞する時」などエンタメを英語学習のきっかけとする人が、他の世代より多い。
・30代男性は英語の学習意欲が高く、ビジネス目的で学習の必要性を感じる人や、「オンライン英会話」や「英会話スクール」を学ぶ方法として選ぶ人が、他の世代より多い。
◼️調査結果詳細:
英語の先生になって欲しい有名人ランキング
「英語を習ってみたい有名人」の上位10位は以下のとおりです。最も人気が高かったのは宇多田ヒカルさんでした。



宇多田ヒカルさんが「理想的な英語の先生」として多くの支持を集めたのは、彼女の親近感のあるキャラクターや知性的な雰囲気によるものと考えられます。回答では「親しみやすそうだから」「ファンだから」が最も多く、次に「英語以外の知識も豊富そうだから」「海外生活や異文化体験に関するアドバイスをもらえそうだから」と続いています。


宇多田ヒカルさんは長年に渡り日本の音楽シーンで活躍し、バイリンガルのアーティストとして幅広い世代から愛されている存在です。そのため、彼女との英語学習なら楽しく多方面に渡って学べそうといった大きな期待があるようです。

そのほか、山下智久さんも「ファンだから」という理由が最多でした。独学で英語を学び、ハリウッドデビューも果たしたしていることから、高い語学力に憧れるファンが多いことが伺えます。

また、ランキングで4位に入った真田広之さんはアメリカのドラマシリーズ「SHOGUN」で、2024年にエミー賞の主演男優賞を受賞した俳優です。真田広之さんが英語の先生に選ばれた理由には、「英語以外の知識も豊富そうだから」「海外生活や異文化体験に関するアドバイスをもらえそうだから」という回答が多く集まりました。ハリウッドに挑み、キャリアを築いてきた経験が多くの支持を集めた要因でしょう。英語以外にも、異文化での苦労から得られた実践的な知識も学びたいという回答者の気持ちが伺えます。

さらに、ランキングにはエマ・ワトソンさんやトム・クルーズさんといった世界的に有名な俳優もランクインしました。「英語のアクセントが好きだから」という理由が圧倒的に多かったです。
英語の先生(有名人)に求められるものは?
「その有名人から英語を習いたい理由」については、以下のランキングとなりました。



英語の先生に「楽しく学べること」を求める人が42.5%と最多で、「親しみやすさ」や「ファンであること」、「外国語学習の楽しさ・苦労を理解していること」も上位に入りました。共感し合える人物から楽しく学びたいという学習者の意向が見られます。
さらに、「英語以外の知識の豊かさ」や「海外生活へのアドバイスをくれそう」も一定数おり、幅広い視野も求められていることが分かります。
「英語ができたらいいな」と思うのは、海外旅行に行った時が最多
「英語ができたらいいなと思う時」については、以下のランキングとなりました。



全体としては「海外旅行に行った時」が52.9%と最も多くなっています。
英語が必要とされる場面として、旅行先でのコミュニケーションがもっとも想起されやすいのでしょう。留学時を選択した人が少ないのは、海外への留学者数が2004年頃を境に減少傾向にあることが関係しているかもしれません。

(参照:データで見る日本の留学 対象別の留学生数データ

また、「国内にいる外国人観光客とコミュニケーションをとる時」や「海外ドラマや映画を鑑賞する時」も上位となりました。ビジネスシーンよりも、日常生活のなかで英語の必要性を感じる人が多いようです。新型コロナウイルスの影響が落ち着いてからの外国人観光客の増加や、サブスクでの海外作品の増加を背景に、英語学習ニーズが高まっていると考えられます。
人気の英語学習法1位はアプリ
「英語の学習方法」については、以下のランキングとなりました。



英語学習の方法として人気があったのは「スマホアプリ」が1位で40.4%、「YouTube等の動画」が2位で39.8%でした。費用を抑えて手軽に始められ、スキマ時間を活用できる点が支持されているようです。申し込みや予約の必要もなく、いつでも好きな時に学習できることは大きな魅力といえるでしょう。目と耳で感覚的に学べることもメリットです。

続いて、「オンライン英会話」や「英会話スクール」といった対面式での学習やインタラクティブな方法がランクインしています。

世代別に見てみると、20代~30代は「スマホアプリ」を利用する人が他の世代よりも高いことが分かります。

また、30代男性ではすべての学習方法において高い割合を出しました。
前出の通り、この層は英語学習への本気度が最も高いです。
特に「オンライン英会話」「英会話スクール」「書籍」を選ぶ回答者が、他の世代より目立ちました。
この3つの学習方法は、よりカリキュラムが体系化され専門的な指導もあるため、本格的な英語力を目指す人向けといえます。
◼️詳細について: 
本プレスリリースの内容は、Preplyが運営するブログ『英語の先生になってもらいたい有名人に関する調査』に掲載されています。
URL:https://preply.com/ja/blog/celebrity-english-teachers-japan
◼️調査内容詳細:
テーマ :「英語の先生になってもらいたい有名人」
調査期間: 2024年10月01日 ~ 2024年10月3日
調査対象:事前のスクリーニングで「英語学習の意向がある人」403人のうち、期間内に回答があった384人。
質問内容:
Q1 あなたが「英語ができたらいいな」と感じる時について、あてはまるものを以下から選んでください。
Q2 あなたが英語を勉強する場合、どのような方法を選びますか?候補となるものを以下から選んでください。
Q3 あなたが有名人から英語を習うとしたら、以下のうちから誰を選びますか?最適な人を1人選んでください。
Q4  Q3でその有名人を選んだ理由を教えてください。
◼️引用・転載の際のお願い:
調査結果を引用・転載される際には、以下2点のご対応をお願いいたします。
・「マンツーマンのオンライン英語レッスン Preply調べ」の記載
・アンカーテキストでのURL (https://preply.com/ja/online/english-tutors/) のリンクの掲載
◼️Preply(プレプリー)について:
Preplyは世界180カ国で50カ国語を教える32,000人以上の家庭教師と、数十万人の学習者をつなぐオンライン語学学習のマーケットプレイスです。機械学習のアルゴリズムによって生徒と家庭教師をマッチングさせ、選ばれた家庭教師は、学習者の予算、スケジュール、現在の知識に合わせてカスタマイズされたレッスンプランを作成します。
Preplyは2012年にウクライナのKirill Bigai、Serge Lukyanov、Dmytro Voloshynのチームによって設立され、現在、58カ国の国籍からなる400人以上の従業員がいます。
米国を拠点に、ヨーロッパ、米国、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの30カ国に従業員がいます。
ウェブサイト:https://preply.com/ja/
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