町の未来を一緒に創ることに取り組んで頂ける次の地域の担い手を募集 https://ama-town.note.jp/p/yakuba
島根県隠岐諸島・海士町では、令和6年度海士町役場「まちづくりキャンプ採用枠試験」への公募を開始しました。1次試験が1泊2日野外キャンプとSPI試験になっています。
試験日程: 1. 11月30日14時~12月1日9時00分
海士町ではこれまで、「ないものはない」をキャッチコピーに、これまでの文化・風土を大切にしながらも、町民や移住者、応援してくださる島のファンの方々と一緒に、新しいものを生み出し、持続的なまちづくりを行うための挑戦を行ってきました。
しかし、昨今の急速な時代の変化とともに、地方課題は深刻化しており、海士町においても魅力的な地域づくりを目指す上で、地域の担い手不足はまだまだ解決出来ていません。
海士町役場では、これまでの経験を活かしながら、島の様々な仲間と共に実現していき、町の未来を一緒に創ることに取り組んで頂ける次の地域の担い手を募集します。
「これまで取り組んできたことを、時代に合わせた形で次の世代へ紡いでいく」
そんな承前啓後の精神のもと、島のまちづくりを推進するプレイヤーになってみませんか?
※承前啓後・・・昔からのものを受け継いで、未来を切り開いていくことの意
キャンプ採用枠試験とは
海士町役場では、2021年から「キャンプ採用試験」を導入しています。それまでは履歴書と試験、それと30分程度の面接が主な選考方法でした。ただ、それだけでは、目の前の人が地域のために一緒に汗をかいてくれるかどうか、なかなか量りきれない。そこで、いい採用方法はないだろうか?と考えた末に生まれたのが、キャンプ採用です。
なにを考えて仕事をしているのか、海士町役場は本当にいい組織なのか。海士町役場側も毎回、問われているような感覚でいます。キャンプ採用で採用する側と採用される側と、お互いがさらけ出せるいい出会いになるようにキャンプ採用を行っています。
▼海士町役場で働く職員の記事や採用情報はこちらのリンクから
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全国初の試みである「半官半X」制度とは
まずは地域=現場が元気にならないと、まちが元気にならない。この大きな課題を解決するために、役場職員自らが現場に入って、視野を広げて、どうしたらこの社会がよくなるか、ということを自分事としてとらえる視点を持って、仕事をすることが大事になってきています。
そんな狙いと共に始まったのが、全国初の試みである「半官半X」という行政職員が兼業/副業をしながら働くことができる、海士町役場独自の働き方です。
実際に、農業の現場を支えながら働いている職員や、民間企業の肩書も持ちながら事業を柔軟に推進している職員がいたりと制度を活用し多様な働き方をしている職員がいます。
仲間と協働しながら課題解決できる人と出会いたい!
【こんな方を求めています!】
・自身のこれまでの経験を活かして、海士町でのまちづくりに参画したい人
・承前啓後の精神のもと、仲間や地域の方と協働することができる人
・自分の中で情報や課題を整理して考えることができ、上司や同僚に相談できる人
・地域住民や同僚職員の挑戦を応援できる人、課題解決に向けて自ら挑戦できる人
・地域住民と対話ができて、多様な意見を受け止めることのできる人、
・法律などの制度を理解し、関係者と調整しながら、必要な事務作業のできる人
・Word、Excel、専門アプリケーション等でのパソコンを用いた作業ができる人
【面接における加点対象】
・県庁や他自治体等での行政経験を有する者
・建築や土木技術、保健師、ICT関係の資格や職業経験を有している者
雇用条件(業務内容・選考フローなど)
【雇用形態】
雇用形態:一般行政職員(正職員:期間の定めなし)
採用枠:4名程度
【応募資格】
年齢:22~45 歳(令和6年4月1日時点)
【給与】
海士町役場給与条例等に従って支給します。
・一般事務の初任給(大卒業程度、22歳の場合):187,300円
職歴等がある人は、その経歴・職種・年数等に応じ、上記に加算した額が初任給となります。
・(大卒・企業経験5年有りの場合) :213,200円
手当として扶養手当(対象児童1人×10,000円)、通勤手当、期末・勤勉手当等がそれぞれの条件に応じて支給されます。
※ 上記の給与額は令和6年度時点のものであり、人事院勧告等を踏まえた変更もありえます。
【仕事内容】
■バックオフィス型
(仕事内容)分野を問わず、住民の生活や挑戦に寄り添って伴走しながら行政事務に従事して頂きます。
■キャリア特化型
(仕事内容)社会人経験や専門知識、興味関心と関連する特定の分野を中心に、住民と共創しながら行政事務に従事して頂きます。下記テーマから2以上を選択し、最初の配属は選択したテーマに関連する部署を予定しています。
◆テーマ
観光・国際交流/産業創出・外貨獲得/人づくり(教育)
安全なまちづくり(防災)/セーフティーネット(福祉)
住民サービス/スポーツ・健康/住民自治(広報・選挙)
インフラ(土木・建築・上下水道)/医療/介護/保健
里山里海(農業・漁業・林業)/集落支援・文化の継承
デジタル化
【選考プロセス】
1次試験(1泊2日野外キャンプ・ワークショップ採用試験・SPI試験)
試験日程:1. 11月30日14時~12月1日9時00分 2. 第2回日程は未定
↓
2次面接(オンラインもしくは対面での面接試験)
試験日程:1次試験結果通達後、1~2週間の間で日程調整の上実施
↓
採用 ※勤務開始は令和7年4月1日となります。時期については相談可。
【キャンプ採用説明会】
キャンプ採用に併せて、説明会を開催します。
・地域や離島で働くことに、少し興味がある
・今とは違う環境に飛び込んで挑戦してみたい!
・海士町ってどんな場所なのか知りたい
など、少しでもご興味がある方はご参加ください。
開催日程:2024年11月01日~ 2024年11月13日
所要時間:1時間
費用:無料
定員:10 人
最小催行人数:1 人
集合場所:オンラインまたは東京都内
スケジュール:
・11月1日(金)19:30~20:30 @オンライン
・11月6日(水)19:30~20:30 @オンライン
・11月9日(土)11:00~12:00 @東京渋谷QWS
・11月9日(土)15:00~@東京日比谷BASEQ (こちらは「超!海士町祭りイベント」への参加となります。)
・11月13日(水)19:30~20:30 @オンライン
【キャンプ採用説明会お申し込み】
申し込みフォームからご応募ください。
https://forms.gle/S5MVnMK4i4RdPfaz9
海士町とは
持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。
これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。
■海士町らしい価値観
「ないものはない」(なくてもよい、大事なことはすべてここにある)
■海士町LINE公式アカウント
島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに。海士町に関する様々な情報を配信中!
アカウント名:海士町
LINE ID :@amacho
https://page.line.me/929kznku
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