プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』12月号(11月1日発売)
家電批評12月号は、1年間の総まとめ「家電オブ・ザ・イヤー」を総力特集! ハイエンドイヤホン・カラダ家電・映像機器など、テストしてわかった“良いモノ”をまるっと集めてお伝えします。他にも、ホットが恋しい季節におすすめの「コーヒーメーカー格付け」や、勝手に芸人オブ・ザ・イヤー2024に選出した「金属バッドインタビュー」など、生活が豊かになる家電情報も満載。本リリースでは、商品テストに基づくベストバイ製品の一部をご紹介します。
話題の製品から定番品まで、今買うべき家電が大集合!
総力特集/家電批評オブ・ザ・イヤー 2024
今年も残すところあと2か月。本誌はこの1年も専門家とともに1000近い家電を徹底検証してきました。そのなかから、ベストバイ製品だけを一挙に解説! 年末は量販店やAmazonでセールが行われます。読者の皆さんが最良のお買い物をできますように!
▼特集内のベストバイ製品の一部をご紹介
使いこなす楽しみを感じられる折りたたみスマホ
【ベストバイ・グランプリ】
サムスン電子ジャパン Galaxy Z Fold6
実勢価格:24万9800円(256GB)、26万7800円(512GB)、28万8609円(1TB)
エンタメ体験やマルチタスクの操作性に加え、大きな決め手となったのが生成AIである「ギャラクシーAI」。例えば、メッセージの翻訳機能は海外旅行で現地に問い合わせをしたり、日本でインバウンド関係の仕事をしている人には大変有益。また、長文入力を不得手とするスマホにとってAIの文章生成はまさに“はかどる”機能です。しかもこの機能はキーボードに搭載されているので全アプリで利用可能。実際に使ってみると、折りたたみとAIが相まって、“使いこなす楽しみ”が非常に濃い。そこを含めてのグランプリ選出です!
耳へのやさしさとノイキャンを両立した常用イヤホンへ進化したAirPods
【ベストバイ・準グランプリ】
アップル AirPods 4
実勢価格:2万9800円
▼総合評価
音質:62.4/70点満点
解像度:18.3/20点満点
クリアさ:8.0/10点満点
音域のバランス:18.8/20点満点
音像定位:8.8/10点満点
ダイナミクス:8.5/10点満点
耳を労わりつついろんな場面で音楽を楽しめます。適応型オーディオが優秀で、音量調節や設定切り替えといった操作の頻度が確実に減り、文字通りの意味で着けっぱなしでOK。アップルユーザーならぜひ試してみるべきです。
ながら聴きに超便利なイヤーカフ型
【ベストバイ・BEST 30】
ファーウエイ FreeClip
実勢価格:2万7800円
落ちやすかったり、メガネと干渉するなど「ながら聴きイヤホン」の装着面での課題を克服したのがこのイヤーカフ型です。ながら聴きらしいサウンドと極めて軽い装着感で数時間の連続使用が全く苦になりません。日常のさまざまなシーンに音楽を添えてくれるイヤホンです。
パワフルな締め付けがクセになる脚ケアアイテム
【ベストバイ・BEST 30】
ドウシシャ ゴリラのひとつかみ GRF-2401
実勢価格:5500円
インパクトのある製品名からネットで話題となったふくらはぎケアアイテム。5500円と手頃な価格ですが、内蔵のエアバッグにより名前に違わぬハイパワーな締め付け力を発揮します。体験モニターによる検証では、痛みを感じるほどの強力な圧迫を受けた使用後に「脚が軽くなった」との感想が複数人から得られました。使用する時は面ファスナー付きの本体をふくらはぎ部分に巻くだけと非常に簡単。動作時間は1回あたり約10分なので、テレビを見ながらといった使い方がおすすめです。脚が疲れた時に使えば、「イタ気持ちいい」を体感できる癒やしアイテムとして活躍してくれます。
高い吸引性能でゴミをきっちり回収!アプリも多機能
【ベストバイ・BEST 30】
ロボロック S8 MaxV Ultra
実勢価格:22万9800円
▼総合評価
吸引性能:14.0/15点満点
水拭き性能:8.0/10点満点
立ち回り性能:11.3/15点満点
静音性:8.0/10点満点
アプリ性能:20.0/20点満点
メンテナンス:9.5/10点満点
設置性:5.0/5点満点
使用感:11.7/15点満点
高い吸引性能、豊富な清掃モードで柔軟な掃除が指示できるアプリ、家具の隙間にも置ける設置性の高さなどで高評価を獲得しました。吸引・水拭きができるのはもちろん、モップの自動洗浄&乾燥、ゴミの自動収集、本体への自動給水と、運用・メンテナンス面もユーザーに優しい設計になっていて、機能面では隙がない製品に仕上がっています。使用環境さえ合えば、最高の一台といえるでしょう。
万が一の緊急事態でもスマホ充電&家電も使えて安心!
【ベストバイ・BEST 30】
アンカー Anker Solix C800 Plus Portable Power Station
実勢価格:10万9990円
本誌で行った7つのテストのすべてで平均以上の評価を獲得した優秀な製品です。特筆すべきは、最大出力1200Wというこのクラスでは最高水準のハイパワー。さらに、実容量も640Whとテストした6製品中トップで、充電スピードも1時間の充電で90 %以上の充電率と、電源としてかなりの高性能といえます。また、一般的なポータブル電源は60~80%の充電率で保管しなければならないのに対し、本製品なら100%の状態で保管できるので、緊急時の備えとして安心です。操作性や表示もわかりやすく、中容量クラスでは防災用に最適といっても過言ではありません。
運転音が圧倒的に静かで夜でも使える掃除機を探しているならおすすめ
【ベストバイ・BEST 30】
シャープ RACTIVE Air STATION EC-XR1
実勢価格:8万8000円
最大の強みは静音性。標準モードは、周囲の騒音レベルにはよるものの、近づかないと運転音が聞こえないほど。最大モードでもフルパワーで稼働する空気清浄機ぐらいで、これまでの掃除機からは考えられないほど静かです。肝心の吸引力は、音の大きさからあまり吸い取らないかと思いきやしっかり吸引。本体が軽量かつコンパクトで取り回しがしやすいうえ、重心も低く手に負担がかからないのは高評価。子どもが寝ているときや、夜に掃除したいときなど、騒音を気にせず掃除したい人におすすめです。
約7万円で20万円級のエンタメ性能を発揮!
【ベストバイ・BEST 30】
シャオミ POCO F6 Pro
実勢価格:6万9980円(12GB+256GB)
”コスパのシャオミ”をまさに象徴するスマホ。SoCの性能向上が著しいアンドロイドスマホですが、そのなかでも圧倒的なコスパを誇ります。約7万円の本体価格にも関わらず、「スナップドラゴン 8Gen 2」を搭載し、ベンチマークスコアはハイエンドモデルのベストバイとなったXperiaに匹敵。また、バッテリー持ちの検証では15時間以上の好成績でした。有機ELディスプレイは、明るいくっきりとした映像で、ライブ映像も楽しめます。スピーカーの音質も良好で、スマホで不足しがちな低域も再現。ディティール感もありました。カメラ性能は暗所の撮影が得意です。ゲームや動画を楽しみたい人におすすめ!
高画質な映像がどこにいても大画面で楽しめる!
【ベストバイ・BEST 30】
VITURE VITURE Pro
実勢価格:7万4880円
スペック面は輝度の向上が著しく、1800nitsから2倍以上の4000nitsに進化!レンズ濃度は本体上部のボタンで調節できて、暗い空間にはっきりと映し出されます。画面サイズも120インチから135インチに拡大され、迫力も没入感も段違い!XRグラスはメガネと併用できませんが、視度調整機能を使える本機なら、近視や乱視にも一定の対応が可能。つるが長くてバランスよく、重さを感じにくい装着感も優秀です。部屋が狭くて大型テレビが置けない悩みも解消できますし、電車内や寝ながらなど場所に囚われず動画コンテンツに没頭できるデバイスです。
忙しい朝の救世主!シャツのシワが素早くキレイに
【ベストバイ・BEST 30】
パナソニック NI-FS70A
実勢価格:1万5840円
本体が660g とコンパクトで軽量、仕上がりの良さに加え、スチーマー以外にもアイロンとしても使用できるのが特徴です。ハンドルの裏側に静電タッチ式のスチームボタンを採用。そのため、ボタンを押し続ける必要がある他製品に比べると、手や腕の疲れを軽減できます。また、どの角度に傾けてもスチームをあてられるので、長さのあるワンピースもハンガーにかけたまま、スチームが可能。用意するのがめんどうなアイロン台が必要ないのも、メリットのひとつです。スチーム噴出口付近は約130℃を超える高温に上昇し、使用時は温度ムラも気になりません。毎日のアイロンがけが億劫な人にとって、確実に時短できる性能です。
Amazonブラックフライデーを見逃すな!おすすめ家電をチェック
小特集/11月Amazonブラックフライデー即ポチ家電10選
まもなくブラックフライデーです。ここでは、本誌検証で高評価かつセールになりそうなメーカーや製品を10アイテムピックアップ。買い物はお得さ重視という人はぜひ参考にしてみてください!
自宅でおいしい一杯が味わえるコーヒーメーカーを調査
第2特集/コーヒーメーカー最強ランキング2024
冬といえばやっぱりホットコーヒーですよね? 至福の一杯を自宅で味わうならコーヒーメーカーは必需品です。今回は過去のベストバイを含め全7製品を検証、最もおいしい1台を決定します!!
▼特集内のベストバイ製品の一部をご紹介
ハンドドリップの味わいが楽しめるバルミューダが殿堂入り
【コーヒーメーカー部門】ベストバイ受賞
バルミューダ BALMUDA The Brew K06A-BK
実勢価格:6万8200円
▼総合評価
味わい:30.0/30点満点
操作性:4.3/5点満点
手軽さ:4.5/5点満点
お手入れ:4.0/5点満点
設置性:4.0/5点満点
開発に6年の歳月をかけたという本製品は、ハンドドリップの味わいをコーヒーメーカーで見事に再現しており、そのドリップ性能はコーヒーのプロも唸るほどの完成度です。今回のテストでも、バルミューダの味を超える製品はほかになく、殿堂入りベストバイに決定となりました。このおいしさを実現できた要因は、バルミューダ独自の抽出メソッドによるもの。杯数やモード設定ごとに、注湯の温度やタイミング・湯量を細やかにコントロールして、そのコーヒー豆が持つ本来の特徴を雑味やえぐみを抑えながら際立たせています。また、抽出の様子が見られるオープンドリップ式で、コーヒーの豊かな香りをダイレクトに感じられる点も、おいしさをさらに後押ししていました。誰もがカンタンに最高の一杯を味わえるバルミューダなら、おうちでのコーヒータイムがさらに楽しくなりそうです。
テストの結果がふるわなかったけれども、消費者目線の改善点が発見できた製品をまとめました
小特集/テストしたらがっかりでした '24
テストした製品のなかには性能や機能が不足しており残念ながら不合格の格付けとなったものも少なくありません。テスト結果は期待外れでも「ここを改善すれば実用性がグッと上がるはず」と前向きな提案ができる製品をまとめて解説します!
「認証」マークは編集部が認めた製品の証!
“消費者目線” の厳しいテストの結果、 編集部が “本当におすすめできる” と認めた製品に付与している認証マーク。 いくらお金を積んでも手に入らないこのマークは、 受賞企業様の商品販促としてご活用いただいています。
(認証マークに関するお問い合わせは、 本リリース最下部に記載のマーケティング事業部まで)
さらに詳しい比較テスト結果やベストバイに選出した理由は誌面(家電批評24年12月号)をチェック! 晋遊舎のプレスリリースでは、今後も『家電批評』発行日に合わせて「BEST BUY」受賞アイテムを発信します。 お楽しみに!
『家電批評』とは・・・
創刊15周年を迎えた日本で唯一の家電テスト専門誌。
商業媒体には珍しく広告ページを入れないことで、メーカーの意向に左右される他媒体が書けない本音も伝えます。専門家と編集部が消費者目線で商品を徹底検証。読者のことだけを考えた「正直な評価」をお伝えします。
12月号は11月1日発売で特別定価880円(税込)
【媒体概要】
媒体名: プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』
発行日:毎月3日
発行元:株式会社晋遊舎 (東京都千代田区神田神保町1-12)
晋遊舎公式サイト: https://www.shinyusha.co.jp/
〈Twitter〉
https://twitter.com/Kaden_Hihyou
〈LINE始まりました〉
https://liff.line.me/1391620050-3rOkaMqp/channel/am/oa-khline?utm_source=oa-khline&utm_medium=banner&utm_campaign=none&oa_id=oa-khline
本音でテストする商品評価サイト「360LiFE(サンロクマルライフ)」でも
家電批評のコンテンツを公開中!
https://360life.shinyusha.co.jp/list/kaden
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