ティーリアムジャパン株式会社(米国本社:サンディエゴ、日本法人:東京都港区、以下:ティーリアム)は本日、新しいカントリーマネージャーに安部 知雄(あべ ともお)が就任したことを発表しました。安部は、顧客企業の最適なCX(顧客体験)創出を支援し、日本市場におけるパートナーシップ強化や市場拡大を通じた事業目標の達成を担います。
2022年12月にシニアマーケティングディレクターとしてティーリアムに入社した安部は、2024年8月からはマーケティングとパートナーシップの担当シニアディレクターとして、Go To Market戦略のシナジー効果発揮を目指してきました。ティーリアム入社以前は、サイトコア株式会社でマーケティンググループアジア地域担当本部長として活躍しました。キャリアのスタートは国内大手鉄鋼メーカーで、輸出担当営業員として世界各国への機械販売に従事しました。その後、世界市場を意識したマーケティングの重要性を認識し、Qlikの日本法人であるクリックテック・ジャパン株式会社の立ち上げにマーケティング責任者として関わり、Dellなどのグローバル企業でも要職を歴任しています。
ティーリアム アジア太平洋日本(APJ)地域担当 バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのウィル・グリフィス(Will Griffith)は次のように述べています。「安部はデジタルマーケティングソリューションを提供する企業において、市場調査、分析、戦略策定に注力し、日本のマーケティング分野で長年の経験を積んできました。安部の豊富な知見とリーダーシップを活かし、日本企業の課題に寄り添いながら、顧客支援と事業拡大の実現を目指していきます。」
このたびの就任にあたり、安部は次のように述べています。「カントリーマネージャーとして、ティーリアムの事業拡大に貢献できることを大変光栄に思います。TealiumのCDP(Customer Data Platform)は、そのリアルタイム性や他のマーケティングツールとの高い連携力を持ち、最適なタイミング、内容、方法でのマーケティングアプローチを可能にするのが強みです。TealiumのCDP導入により、積極的なデータ活用とパーソナライゼーションが進み、『おもてなし』の精神を反映した洗練された顧客コミュニケーションが次々と生まれています。日本企業がデータ主導型のCXイノベーションをさらに推進できるよう、全力でサポートしていくことを楽しみにしています。AI革命が圧倒的なスピードで進む中、リアルタイムに収集し、新鮮で同意の得られた顧客データへのアクセスが企業にとって重要性を増しています。この新たなデータオーケストレーションの時代を、日本企業の皆様と共に歩んでいけることを大変嬉しく思います。これから、ますます革新と変革が加速していくことでしょう。」
以上
Tealiumについて
Tealiumは、Web、モバイル、オフライン、IoT等からの顧客データをつなぎ、企業と顧客とのつながり強化を支援します。Tealiumの統合エコシステムは、1,300以上のシステムやサービスとの接続機能を標準で備え、企業やブランドが完全かつリアルタイムで顧客データを活用できる環境作りに貢献します。
Tealiumが提供する機械学習を備えたカスタマーデータプラットフォーム(CDP)、タグマネジメント、APIハブ、データ管理ソリューションは、顧客データをより実用的で価値のあるものにするソリューションで構成されており、プライバシーに準拠した安全な運用が可能です。
世界で850社以上の大手企業が、Tealiumに信頼を寄せ自社の顧客データ戦略強化に活用しています。詳細については、https://tealium.com/ja/ をご覧ください。
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