スマホでカーテンのコーディネートをバーチャルで体感できます
カーテンの生地開発や縫製・販売サポートを行う株式会社アバンティは、システム開発事業を行うエービーシー・ジャパン(名古屋市)と共に開発したカーテン選びを楽しめるカーテンフィッティングシステム「Mireru+(みれーるプラス)」の運用を本格的に開始します。
■本格運用開始日:11月5日(火)
既製品にとどまらないオーダーカーテンの魅力をARで体感してほしい
従来のオーダーカーテン選びは、実物を見ないとイメージが湧きにくいという課題がありました。
そこでAR技術を活用し、消費者が自宅の空間にカーテンを仮想的に配置できるシステムを開発しました。このシステムにより、消費者は自分の好みに合ったカーテンのサイズやデザインをスマホで自宅でもゆっくり検討することができ、難しいイメージがある採寸も手順に沿って簡単にできることから、オーダーカーテンの魅力を改めて感じてもらい、業界を盛り上げていきたいと思い、開発に至りました。
細部までリアルに再現 こだわりのシステム「Mireru+」の特徴
「Mireru+」 商品紹介動画
■実際の使用感を視覚化できる
・開閉時のイメージを確認できる
カーテンを開けたときと閉めたとき
それぞれの状態をリアルに再現し、実際の見え方を確認できる。
・様々なタイプから選んで試せる
ロールスクリーンやシェードなど
形状が異なるタイプもARで再現。
■購入手続きが簡単
・自分で簡単に採寸し注文できる
ガイドに従い、自分で正確に寸法を入力するだけで
すぐに注文手続きが進められる。
システム導入による 販売店効率化と顧客満足度の向上
これまでのカーテン選びの概念が変わる、「Mireru+」導入により、
消費者だけでなく、販売店にも販売促進や売上UPにつながるなどメリットがあります。
- ARフィッティングそのものが、販促ツールになる
お客様にとってエンタメ性があり、家族で楽しめるサービス。
- お客様に採寸の仕方を細かく教えなくてよい
採寸はお客様がWEBの動画を見て自身で行うため、採寸の仕方を教える工程を省ける。
- 誤発注・ミスを防ぐ
お客様が自ら選びスマホで入力したデータは2次元コードで出力され、
注文書として利用。販売店スタッフはそのチェックだけで良い。
- 次の販売営業が可能
最終的な注文と決済は店頭で行うため、部屋のイメージが明確で、
その他の家具やインテリアについても購入意欲が高い状態のお客様に対して販売営業しやすい。
■「Mireru+」
利用料 7,700円(税込)/月
取り扱い店舗 一覧
株式会社 アバンティ代表取締役 熊谷栄二
カーテンという商材を身近でワクワクする購入体験に変えていきたい「Mireru+」の開発に至った経緯について、日本でのカーテンの重要性を高めたいと考え、購入者が楽しくカーテンを選べる環境を提供することを目指しました。特に、引越しや転居時に必要不可欠なアイテムであるにもかかわらず、忘れられがちなカーテンが「選ぶしかなかった」という体験になる現状に課題を感じています。
カーテンをもっと身近で楽しく選べる商材にするため、自社ブランド「WAVESALAD」を立ち上げ、インテリアショップでのカタログ展示を進めてきましたが、より多くの方に手軽で楽しい選択体験を提供するため、「Mireru+」の開発を開始。ユーザーはQRコードでシステムにアクセスし、気に入ったカーテンをスマホでAR表示することで、自宅の窓での見え方を確認可能です。また、家族や友人の意見も取り入れやすくするなど、カーテン選びの喜びを増幅させる体験を目指しています。
株式会社アバンティ
繊維の街 一宮市で2006年創業。地域に根付いた仕入れを行い、意匠糸の開発から糸染色、紡績糸など原材料にもこだわり、環境負荷の少ない染色で織物を生産。ユーザー認知型のオーダーカーテンブランド、「WAVESALAD(ウェーブサラダ)」を全国のインテリアショップ150店舗で販売。インテリア商材でも実物が購入できない唯一の商材であるカーテンは、販売員のスキルが売上に大きく影響するため、顧客が情報を確認できるよう、QRコードで在庫状況や色のバリエーションなどを日本で初めて公開したメーカー。
■HP https://web-avanti.co.jp/
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