古民家などを活用した妖怪美術館を中心とした地域事業創造の活動と成果に対して
令和6年度 あしたのまち・くらしづくり活動賞 表彰式にて(2024年11月2日、ホテルグランドヒル市ヶ谷)写真左:花木啓佑様(公益財団法人あしたの日本を創る会会長)、写真右:柳生忠勝(小豆島ヘルシーランド株式会社副社長)
香川県の小豆島でオリーブの栽培・研究開発・製造・販売を手掛ける小豆島ヘルシーランド株式会社(本社:香川県小豆郡、代表取締役社長:柳生敏宏)の運営する「小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM」が、あしたのまち・くらしづくり活動賞(主催:公益財団法人あしたの日本を創る協会、共催:NHK、読売新聞東京本社)で振興奨励賞を 受賞しました。当社では、オリーブ関連の事業と併せて「小豆島の発展に寄与する」という社是のもと、「妖怪美術館」を中心とした地域活性化に取り組み成果をあげていることが評価されました。
■「あしたのまち・くらしづくり活動賞」とは ※主催者公式ホームページより引用
独自の発想により全国各地で活発に展開されている地域づくり・くらしづくり・ひとづくりの活動に取り組んでいる地域活動団体等を表彰。
主催:公益財団法人あしたの日本を創る協会、読売新聞東京本社、NHK
http://www.ashita.or.jp/prize/index.htm
※令和6年度の応募総数は197編で、入賞したのは28編。
■振興奨励賞の紹介文(令和6年度あしたのまち・くらしづくり活動賞発表HPより引用)
香川県小豆郡土庄町 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM
古民家改修による、まちなか再生
過疎化の進む小豆島の商店街を復活させようと、アートを主軸とした観光事業に取り組む。特に2018年に開館した妖怪美術館はインバウンド観光の呼び水となった。「迷路のまち」エリア内で6つの古民家を再生、7つの店舗を運営し、主要な観光地に仕立て上げた。観光客はコロナ前で5倍の10万人に増加。ナイトミュージアムや「妖怪bar」など、夜の観光振興にも力を入れている。
http://www.ashita.or.jp/06com.html
古民家などを改修して美術館を展開。妖怪barやミュージアムジョップも併設
点在する4館にはユニークで精巧な妖怪造形作品が900点以上展示されています
迷路のような路地、古い石垣が残る
明治時代の呉服店の蔵も美術館に
妖怪に仮装して楽しむイベントなども実施
▼MeiPAM公式ホームページはこちら
https://meipam.net/
【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平。
妖怪美術館 香川県小豆郡土庄町甲398 0879-62-0221 mail@meipam.net
【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で”生命の樹”オリーブをまるごと活かし、心と体を健やかにする商品の研究開発・製造・販売。古民家などを活かした宿泊事業、美術館事業などを行っています。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
HP:https://shl-olive.co.jp/
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