~ミュージアムから暮らしを豊かに~




「URまちとくらしのミュージアム」(所在地:東京都北区、設置者:独立行政法人都市再生機構、以下「UR」)では、緑豊かな屋外空間など、ミュージアムの余白を使いこなし、新たな風景をつくり出す実験的プロジェクト「まちとくらしのトライアルプロジェクト」(以下、トライアルプロジェクト)を2024年7月から開始しています。
来る11月10日(日)には、ミュージアムで進行中のトライアルプロジェクトが一堂に会する社会実験としてのイベント「まちとくらしの収穫祭」を実施します。
当日は、トライアルプロジェクトの各企画実施者が一堂に集まり、広場を使ったワークショップやスポーツの体験会、パブリックキッチンや図書館の設置、北区を中心に活動する団体によるマルシェや演劇など、様々な試みが展開されます。
新たなミュージアムの風景をご覧いただける貴重な機会ですので、是非、ご取材ください。

<まちとくらしのトライアルプロジェクトとは>
「URまちとくらしのミュージアム」のワークショップひろばの使いこなし方を実験し、新たな風景をつくり出すプロジェクトです。展示空間だけがミュージアムではなく、そこを取り巻くパブリックスペース全体がミュージアム。これからのまち・暮らしの未来の風景を探る実験場として様々なチャレンジをしていきます。ニーズのあるものはミュージアムのプログラムとして常設化することも見越して活動中。



参考:「まちとくらしのトライアルコンペ」特設サイト
https://akabanemuseum.ur-net.go.jp/special/trial_competition/

【イベント概要】
〇名称:まちとくらしの収穫祭
〇日時:2024年11月10日(日) 10:00~17:00
〇会場:URまちとくらしのミュージアム(ワークショップひろば、ミュージアム棟、ラボ41)〒115-0053 東京都北区赤羽台1丁目4−50(赤羽駅西口より徒歩8分)
〇主催:UR都市機構
【実施コンテンツ一覧】
〇ミュージアム棟特別公開
普段は予約が必要なミュージアム棟が、来館予約不要で見学していただける特別公開を実施します。 ミュージアム棟では、歴史的に価値の高い集合住宅4団地計6戸の復元住戸をはじめとして、充実した映像や模型展示などをとおして、都市と集合住宅のくらしの歴史やまちづくりの変遷を紹介します。


同潤会代官山アパートメント復元住戸

■概要
開館時間 : 10:00~17:00
休館日 : 水曜日・日曜日・祝日(年末年始・臨時休館あり)
見学方法 : 説明員付き館内ツアー形式(1回最大 20 名程度)でのご案内
1日3回(10:00~ / 13:00~ / 15:00~)
※復元住戸等、一部施設では車いす等での乗り込みが困難な箇所があります。
※保存住棟4棟については外観のみの公開になります。
申込方法 : 公式 WEB サイトでの事前予約制/入場無料
アクセス : JR「赤羽」駅西口より徒歩8分
住所 : 東京都北区赤羽台一丁目4-50
電話番号 : TEL.03-3905-7550
URL : https://akabanemuseum.ur-net.go.jp

〇トライアルプロジェクト実施者によるプログラム
1.赤羽台農耕団地(キタバ・ランドスケープ東京事務所)



「農」を通じて人のつながりを街に広げる試み。ワークショップひろばでの「緑のカーテン」の育成や、種まきから収穫までの流れを体験できる野菜栽培ワークショップの開催を通じて、ゆるやかなつながりが生まれています。11月10日は育てたハーブを使ったお茶会や、ピザづくりのワークショップを開催予定。

開催日時:11/10(日)10:00~17:00
場所:ワークショップひろば
参加申し込み:要
参加費:要
(詳細: https://www.instagram.com/noukou_danchi/

2.緑と環境ミュージアム(手づくり建築工作舎)



植木鉢の色で植物に適した光環境を示すことで植物選びを楽しくし、緑豊かな環境を広げる試み。9月には鉢塗り&植え付けのワークショップを実施しました。今後もワークショップや緑化住戸体験などを開催しながら、緑のある生活の楽しさを伝えていきます。ミュージアムのあちこちに置かれている鉢のQRコードを読み込んでみてください!

開催日時:11/10(日)10:00~17:00
場所:ワークショップひろば、ラボ41
参加申し込み:不要
参加費:不要
(詳細はこちら:https://takizawa-kazuki.com/special-contents/
3.Let’s enjoy! SlackLife(Let’s enjoy! SlackLife)



ラインの上でバランスを楽しむスポーツ「スラックライン」。地元高校生を中心としたチームが、ワークショップひろばの藤棚横で練習会や体験会を定期的に開催しています。11月10日は体験会のほか、樹木医とミュージアムの木々を診て回るワークショップを実施予定。体幹バランスのチャレンジにぜひ参加してみてください!

開催日時:11/10(日)10:30~16:30
場所:ミュージアム内ワークショップひろば
参加申し込み:一部要 参加費:不要
(詳細はこちら:https://www.instagram.com/ur_let.s_slack/


4.URまちとくらし図書館(株式会社ひらく)



ミュージアムツアーの余韻を楽しめる図書館が、ラボ41内に期間限定の実験としてオープン!「暮らしのこと」「家のこと」「建築のこと」「街のこと」「環境のこと」の5つのテーマで専門家が選書した本が並びます。本に囲まれた空間で、ミュージアムツアー後の時間をゆったりと過ごしませんか?ドリンク・軽食付き。

開催日時:11/12(火)~11月30日(土)(月・水・日祝休み)11:00~/14:00~/16:00~
場所:ラボ41 エントランスホール
参加申し込み:要(ミュージアムツアー参加者対象)
参加費:1000円(飲み物・軽食付き)
(予約はこちら:https://webket.jp/pc/ticket/itemdetail?fc=00439&ac=8001&igc=0005&lang=0

5.パブリックラボ(VUILD)



パブリックスペースにあったらいいなと思うツールをみんなで考え、自ら手を動かしてつくることを目的としたワークショップを数回に分けて開催します。9月の「スターハウススツールづくり」に続き、11月のテーマは「パブリックツールで遊ぼう」。芝生の高低差を活かしてボールをゴールまで運ぶ、コロコロレールで、ミュージアム全体を遊び場にしよう!

開催日時:11/10(日)10:00~17:00
場所:ワークショップひろば
参加申し込み:要 参加費:不要
(詳細はこちら:https://www.instagram.com/vuild.placelab/


6.AKABANEDAI MAPPING PROJECT(neighborGood)



9月に集めたアイデアを元にみんなの想いを重ねて、巨大な未来マップをつくりあげよう!「URまちとくらしのミュージアム」で、みんながイメージする未来の赤羽をライブ形式で描きます。完成した未来マップは、パブリックを楽しく散歩したり、家族や友達と楽しく過ごすためのグッズになるかも!?ぜひお越しください!

開催日時:11/10(日)13:00~16:00
場所:ミュージアム内ワークショップひろば
参加申し込み・参加費:不要
(詳細はこちら:https://www.instagram.com/neighborgood_tokyo


7.まちとくらしの文化祭@赤羽台(佐野 雄二)



北区でまちづくりに取り組むグループが、ひとのため、まちのため、やりたいことを持ち寄ってつながりあう場をつくるプロジェクト。11月10日は、NPO法人彩結び(いろむすび)によるマルシェ(出張 いろどりチャレンジショップ)、さくらシアター☆ラボによる「団地」をテーマにした野外演劇などを企画しています。

開催日時:11/10(日)10:00~17:00
場所:ミュージアム内ワークショップひろば
参加申し込み・参加費:不要
(詳細はこちら:https://www.instagram.com/ur_trialproject/


8.DANCHI GROW MARKET(富士見台トンネル)



参加型のシェアマーケットをつくるアイデアからスタートした企画。11月は、ひろばに大きなパブリックキッチンを設置する実験にチャレンジ!キッチンがあると、人の活動がどんな風に広がるのか?それを観察しながらニーズを汲み取り、本格設置の可能性も見据えた検証を行います。キッチンを囲んでの公開作戦会議も実施予定。

開催日時:11/10(日)~
場所:ワークショップひろば
参加申し込み・参加費:不要
(活動の詳細はこちら:https://www.instagram.com/ur_trialproject/



〇公開作戦会議「ミュージアムから暮らしを豊かにする方法」
ミュージアムを実験的な場所と位置付け、その余白を使いこなすことで、どんな新たな風景が生まれつつあるのか。そして今後の可能性について、「まちとくらしのトライアルコンペ」審査に関わった皆さんと共に、考えます。

登壇者:馬場正尊、荒昌史、織戸龍也、トライアルプロジェクト実施者
開催日時:11/10(日)15:00頃~
場所:ワークショップひろば中央
参加申し込み・参加費:不要








企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ