貯まったコインはデジタルチケットサービス「Q SKIP」などの商品に交換可能なため、おトクに東急線をご利用いただけます
東急電鉄株式会社(以下、東急電鉄)は、東急線の乗車や定期券の購入など※1で、既に提供している「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」サービス※2に加え、購入金額に対し最大3%のコインが東急線アプリ内に貯まり、東急線に関する商品に交換できるサービス「TOQ COIN(トークコイン)」(以下、本サービス)を、2024年11月12日(火)から開始します。
本サービスは、日々の東急線のご利用により、東急線に関する商品を獲得できる仕組みを、東急線アプリのリニューアルを共創してきた東急株式会社(以下、東急)のDX特別組織「URBAN HACKS(アーバンハックス)」と連携してアプリ内に実現したものです。
2025年2月以降、「Q SKIP」の東急線ワンデーパス(東急線全線が1日乗り降り自由の乗車券)との交換が可能となり、その後も「Q SEAT」の座席指定券など、コインと交換できる商品の拡大を予定し、東急線をよりおトクに楽しくご利用いただくことを目指します。
東急電鉄は2024年度を始期とする中期事業戦略で、デジタルを活用した最適なサービス提案により新たな移動需要を創出し、顧客体験(CX)の向上と人と情報が行き交う豊かで活気ある地域社会の実現を掲げています。東急は、お客さま一人ひとりに適したリアルとデジタルが融合した体験価値を提供するために、グループ会社を横断する複数のサービスをIDで連携するデジタル共通基盤「TOKYU ID」を導入し、移動する・働く・遊ぶ・暮らすといった日常の活動でのシームレスな体験価値の提供を目指しています。今般、東急線アプリをプラットフォームとした本サービスを開始することで、まずは鉄道を基軸としたID連携を進め、一人ひとりに最適な移動体験価値の提供に取り組みます。今後はより多くのグループ会社のサービスで「TOKYU ID」の導入を進め、沿線でのお客さまのあらゆる活動をシームレスにご利用いただくことを目指します。
【ご利用フロー】
本サービスのご利用には、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」サービスへのお客さまのPASMOもしくはSuica(モバイルPASMO、モバイルSuicaを含む)※3 ID番号の登録と、「TOKYU ID」の会員登録・東急線アプリとの連携などが必要となります。
また、本サービス開始を記念して、2024年11月12日(火)から2025年1月31日(金)までに会員登録いただいた先着5万名様に、1,000コインをプレゼント(2025年2月中に付与予定)するキャンペーンを実施します。
※1 コインは、PASMOやSuica(モバイルPASMO、モバイルSuicaを含む)での東急線の乗車(定期券利用を除く)や、タッチ決済対応のクレジットカードである東急カードでの東急線の後払い乗車(世田谷線を除く東急線全駅で実施しているサービス)、東急線PASMO定期券の購入、東急カードでの「Q SKIP」商品や「Q SEAT」の座席指定券の購入で貯まります。
※2 「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」サービスは、東急線の乗車(定期券利用を除く)や東急線PASMO定期券の購入、電車とバスのご利用の際のPASMOへのオートチャージでTOKYU POINTが貯まるサービスです。
※3 PASMO・モバイルPASMOは、株式会社パスモの登録商標です。Suica・モバイルSuicaは、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
【JR東日本 Suica利用承認第89号】
当該承認は、東日本旅客鉄道株式会社が本商品・サービスの内容・品質を保証するものではありません。東日本旅客鉄道株式会社の都合により、予告なくSuicaカードが交換されることがあります。
【別紙】
■本サービス 詳細
(1)概要
PASMOやSuica(モバイルPASMO、モバイルSuicaを含む)での東急線の乗車(定期券利用を除く)や、タッチ決済対応のクレジットカードである東急カードでの東急線の後払い乗車、東急線PASMO定期券の購入、東急カードでの「Q SKIP」商品や「Q SEAT」の座席指定券の購入で、既に提供している「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」サービスに加え、購入金額に対し最大3%のコインが東急線アプリ内に貯まり、東急線に関する商品に交換できるサービスです。
(2)目的
1. 既に実施している「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」サービスに加え、コインが貯まる本サービスの開始により、東急線をよりおトクに楽しくご利用いただくことを目指します。
2. グループ会社を横断する複数のサービスをIDで連携するデジタル共通基盤「TOKYU ID」を導入し、移動する・働く・遊ぶ・暮らすといった日常の活動でのシームレスな体験価値の提供を目指す中で、本サービスを開始することで、まずは東急線を基軸としたID連携を進め、一人ひとりに最適な移動体験価値の提供に取り組みます。今後、より多くのグループ会社のサービスで「TOKYU ID」の導入を進め、沿線でのお客さまのあらゆる活動をシームレスにご利用いただくことを目指します。
(3)ご利用方法
本サービスの会員登録には、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」サービスへのお客さまのPASMOもしくは
Suica(モバイルPASMO、モバイルSuicaを含む)ID番号の登録、「TOKYU ID」の会員登録・東急線アプリとの連携が必要となります。
・「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」サイトURL:https://www.topcard.co.jp/point/save/railway2/index.html
・東急線アプリ ダウンロードURL:
iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/dong-ji-xianapuri/id604757991?mt=8
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.tokyu.tokyulinesapplication&hl=ja
(4)コインの付与について
PASMOやSuica(モバイルPASMO、モバイルSuicaを含む)での東急線の乗車(定期券利用を除く)や、タッチ決済対応のクレジットカードである東急カードでの東急線の後払い乗車、東急線PASMO定期券の購入、東急カードでの「Q SKIP」商品や「Q SEAT」の座席指定券の購入で付与されるコインの還元率やタイミングはそれぞれ異なります
詳しくは下記表の通りです。
※売上処理などの都合により、本サービスのコインの付与が遅延することがあります。
※付与するコイン数の計算は小数点以下切り捨てとなります。付与コインが1コイン未満となる場合、コインは付与されません。
※キャンペーンなどで「TOKYU POINT」と「TOQ COIN」を合算した還元率が20%を超える場合は、「TOQ COIN」は付与されませんのでご了承ください。
※本サービスの会員登録のタイミングによっては、会員登録以前にご利用いただいたサービスによってコインが付与される場合があります。
※コインの有効期限は付与された翌年同月末です。
(5)貯まったコインと交換できる商品
(6)「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」サービスとの違い
「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」サービスは、東急線の乗車(定期券利用を除く)や東急線PASMO定期券の購入、電車とバスのご利用の際のPASMOへのオートチャージなどでTOKYU POINTが貯まるサービスです。
本サービスは、東急線のご利用で東急線アプリ内にTOQ COINが貯まり、東急線に関する商品に交換できるサービスです。2025年2月以降に、「Q SKIP」の東急線ワンデーパス(東急線全線が1日乗り降り自由の乗車券)との交換が可能となります。
TOQ COINからTOKYU POINT、TOKYU POINTからTOQ COINへの交換はできません。
・本サービスに関するお客さまのお問合せ窓口
<「TOQ COIN」お問合せ窓口>
ナビダイヤル 0570-028-109
<ナビダイヤルにつながらない方>
03-6432-7514
営業時間 9:30~17:00(除く1/1~3、2月第2日曜日)
■東急線アプリ
東急線アプリは、2013年のサービス開始以降、最新の運行情報、運休や遅延など運転支障が生じた際の迂回ルート検索、リアルタイムな列車走行位置などの情報提供や、車内・改札などの混雑状況の見える化、バリアフリーの情報など、お客さまに安全かつ快適に電車や駅をご利用いただけるよう情報配信を強化してきました。
2022年9月には、東急のテクノロジーで街を豊かにするDX特別組織「URBAN HACKS」と連携し、「CX(顧客体験)」領域にも力点を置き、アジャイル開発による東急線アプリのリニューアルを実施しました。
リニューアル後のダウンロード数は今年度50万を突破し、これまで以上にお客さまとのデジタル顧客接点としての機能を集約します。鉄道・バスの情報配信を引き続き強化することに加え、「Q SKIP」の購入機能の搭載など、沿線を中心とする移動とにぎわいの創出に資するアプリを目指します。
東急線アプリのダウンロードはこちら
iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/dong-ji-xianapuri/id604757991?mt=8
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.tokyu.tokyulinesapplication&hl=ja
■「TOKYU ID」
東急(株)グループ各社が提供する複数のサービスをIDで連携し、移動する・働く・遊ぶ・暮らすといった日常シーンでのシームレスな体験価値を提供するためのデジタル共通基盤です。2023年8月にデジタルチケットサービス「Q SKIP」の認証機能としてサービスを開始し、2024年7月には「東急線アプリ」にも導入しました。日常生活での行動シーンにおいて、お客さまを深く理解し、リアルとデジタルが融合した一人ひとりに最適なサービスを提供し続けられるよう、順次連携するサービスを拡充していきます。
TOKYU IDトップ:https://id.tokyu.co.jp/signin
■「URBAN HACKS」
東急は、テクノロジーで街を豊かにするDX特別組織「URBAN HACKS」を2021年7月に設立し、現在、80名を超えるエンジニア・デザイナーなどの専門人材を擁しています。約3年で、交通、生活・リテール、ホテル、不動産などの各領域でのスマートフォンアプリ・Webサイトを開発し、お客さまのニーズや世の中の変容を踏まえて、それらを進化させ続けています。
URBAN HACKSホームページ:https://10q89s.jp/
■東急電鉄における顧客起点の取り組み(CX)
2024年3月25日に東急株式会社が公表した中期3か年経営計画に合わせ、東急電鉄は、2024年度を始期とする中期事業戦略を策定しました。
戦略の3つ目「マーケティングによる沿線活力の創出」を推進すべく、本サービスを開始し、顧客体験(CX)の向上と人と情報が行き交う豊かで活気ある地域社会の実現を目指し、デジタルを活用し、お客さまと地域の魅力を繋ぎ、移動を創出する新たな取り組みを推進します。
いかなる時代においても普遍的価値であり社会的使命である鉄道事業の持続的成長を果たし、多様な「移動」を通じたリアルな体験がもたらす価値を通じて社会に貢献しています。
■東急(株)グループにおける顧客起点の取り組み(CX)
東急(株)グループでは、将来の地域価値・事業価値を高め続けるため、「リアルとデジタルの融合による次世代の自律分散型のまちづくり」を志向しています。その将来像に着実に1歩ずつ近づくため、移動する・働く・遊ぶといった日常生活における体験からはじめ、教育・居住・資産形成・介護などのロングスパンの人生を通じたサービスに繋げていきます。それによりお客様一人ひとりのLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)を向上し、お客さまに寄りそう独自のローカルプラットフォーマーになることを目指します。
以 上
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