七尾市・穴水町・能登町・珠洲市・輪島市で一部損壊以上の小6~高校生世代対象




子ども支援専門の国際NGO、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:井田純一郎、本部:東京都千代田区)は、大規模災害の影響により進級・進学や就職に向けた準備などに支障がないよう、能登半島地震または奥能登豪雨発災時に石川県七尾市、穴水町、能登町、珠洲市、輪島市のいずれかに在住し、被災状況の一定の条件を満たす小学6年生から高校生世代の子どもに対して給付金を提供いたします。
報道機関の皆さまにおかれましては、ぜひ周知へのご協力をお願いいたします。


2024年能登半島地震・豪雨緊急復興支援 「能登子どもサポート給付金」
【対象者】 
以下の要件1、2両方にあてはまる世帯の現在小学6年生または中学校、高校などに在学している子ども
※学校は、国公立(県立・市立など)および私立、特別支援学校、通信制・定時制高等学校、中等教育学校、高等専門学校などの学校(一条校:学校教育法第一条に該当する学校をさす)に加え、一条校以外の各種学校、外国人学校、フリースクールも含みます。

1.2024年1月の能登半島地震もしくは9月の奥能登豪雨発生時に石川県七尾市、穴水町、能登町、珠洲市、輪島市のいずれかに在住(罹災証明住所が左記5市町内、セーブ・ザ・チルドレン活動地域)
2.2024年1月の能登半島地震もしくは9月の奥能登豪雨により災害時居住していた住宅が一部損壊・準半壊・半壊・中規模半壊・大規模半壊・全壊のいずれかに認定
※現在、上記の市町以外に避難・引っ越しした世帯の子どもも対象になります。

【給付内容】
子ども一人につき一律3万円(返還の必要なし)
※上記申請条件を満たしていれば、きょうだいまとめてお申し込みいただけます。

【申請期間】
2024年11月1日(金)正午 ~ 12月16日(月)正午

【募集要項】
詳しい内容は募集要項でご確認ください。以下からダウンロードができます。事前に対象に当てはまっているかを確認いただいた上でご申請ください。
募集要項: https://bit.ly/4fmsTk3

【申請方法】
オンラインでの申請となります。申請方法や、必要書類の提出方法は上記「募集要項」をご覧ください。
申請フォーム https://bit.ly/4hjeNl6  
※原則オンラインでの申請となりますが、郵送での申請も受け付けております。郵送での申請をご希望の方は、【問い合わせ先】までご連絡ください。


【申請に関する問い合わせ先】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン国内事業部「能登子どもサポート給付金」担当
〒101-0047東京都千代田区内神田2-8-4山田ビル4階
問い合わせフォーム: https://bit.ly/40cRjYQ
Email: japan.notosupport@savechildren.or.jp


<セーブ・ザ・チルドレンの能登半島地震・豪雨緊急復興支援>
2024年1月の能登半島地震の発災を受け、被害の大きかった地域のうち、石川県七尾市、穴水町、能登町、珠洲市、輪島市で緊急支援活動を実施。子どもたちや保護者のニーズに基づき、避難所で緊急物資の提供や災害時の子どもの居場所「こどもひろば」を実施したほか、学校などへの備品支援や給食補食支援、放課後児童クラブ(学童保育)支援員向けに子どものための心理的応急処置研修を行いました。9月の奥能登豪雨でも現地調査を行い、学校再開に向けた備品支援などを実施。これまでに7,000人以上の子どもや大人に支援を届けました。 
詳しくはこちら https://www.savechildren.or.jp/lp/emegency_notoearthquake202401/

<セーブ・ザ・チルドレン概要>
セーブ・ザ・チルドレンは100年以上にわたり、「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動している国際NGOです。世界約120ヶ国で緊急・人道支援、保健・栄養、教育などの分野で活動し、日本国内では子どもの貧困問題や防災・緊急支援、地域で活動するNPOへの支援などに取り組んでいます。国内における過去の災害対応でも、子どもたちを支えるための給付金を実施しました。


参考)
過去直近での災害時緊急支援給付金実績
・2019年10月台風19号緊急・復興支援:宮城県丸森町、福島県いわき市
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=3281


・2018年西日本豪雨緊急支援:岡山県倉敷市
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=2893
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