■ プロジェクト概要
特定非営利活動法人Social Change Agency(以下、当法人)は、2024年11月11日から12月27日まで、中学生・高校生を対象とした社会保障制度学習のためのアナログゲーム「社会保障ゲーム」の開発・普及に向け、目標金額260万円のクラウドファンディングに挑戦します。
詳細・ご支援はこちら:https://camp-fire.jp/projects/802219/view




#困ったときに、すぐ社会保障制度が思い浮かぶ社会をめざして。
日本には400以上の給付や相談窓口といった社会保障の仕組みが存在しますが、その存在を知らないために利用できず、困難な状況に陥るケースが後を絶ちません。特に若年層において、社会保障制度の認知度は低く、義務教育課程でこれらの制度について学ぶ機会は限られています。




■ 社会保障ゲームとは
本ゲームは、架空のキャラクターに起きた「ピンチ」を題材に、それを解決できる社会保障制度を探していく体験型の学習ツールです。プレイヤーは、キャラクターカード、ピンチカード、アイテム(社会保障制度)カードを用いて、実際の生活で起こりうる問題とその解決策を学ぶことができます。

■ 資金使途
クラウドファンディングで集まった資金は、以下の用途に使用予定です:



ゲーム開発デザイン外注費/印刷・加工・包装代(150セット):100万円
ファシリテーター謝金・交通費:80万円
事務局スタッフ人件費・交通費:70万円
郵送代:5万円
その他経費:5万円

■ 今後の展開
当法人としても本ゲームの実施と並行して、中期的には義務教育における生活に即した社会保障教育の充実を国や自治体に提言していく予定です。すでに全国福祉高等学校長会との連携も予定されており、学校現場からの期待も高まっています。


少しでも関心をお寄せいただけましたら、ぜひ下記URLより詳細をご確認ください。
URL:https://camp-fire.jp/projects/802219/view

法人概要等
・Social Change Agencyについて
ビジョン「社会保障を名実ともにセーフティネットにする」
設立日:2015年2月23日


・代表理事について
横山北斗
社会福祉士.社会福祉学修士
神奈川県立保健福祉大学卒業後、医療機関にて患者家族への相談援助業務に従事後、NPO法人を設立
著書に『15歳からの社会保障』(日本評論社)
内閣府 孤独・孤立対策担当室HP企画委員会(2021~現在)
こども家庭庁 幼児期までのこどもの育ち部会 委員(2023~現在)
厚生労働省 社会保障教育の推進に関する検討会 委員(2023)
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