“出る杭を打つ”SNSの声に、山崎怜奈が持論「本当の世論はその先にあるのに…」




新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を11月7日(木)夜9時より生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。https://abema.tv/video/title/89-66


■EXITの不在で兼近大樹のルームメイト芸人が助っ人登場「“同居人芸人”から脱しないと」
 多彩な才能を持つ一面も「元7人制サッカー日本代表」「益若つばさYouTube編集者」



2024年11月7日(木)の放送のオープニングでは、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITが別の仕事現場から向かっているため、兼近大樹さんのルームメイトのお笑い芸人のPANAさん、もちを。さんが助っ人出演しました。

PANAさんは今年5月に組んでいたトリオを解散し、現在はピン芸人として活動中。さらには芸人と並行して、7人制サッカー日本代表としても活躍していたことも。もちを。さんも芸人の肩書きのみならず、益若つばささんのYouTubeチャンネルの編集者という一面がありました。もちを。さんは「もう裏方というか…。なのにここにいて、すみません。カメラが多いなぁ!」と笑いを誘い、「芸人としての仕事も、1つずつ頑張ってやっています!」とアピール。PANAさんは「“兼近のルームメイト芸人”みたいになっちゃっているのは、情けないことですよ…。早く脱して、『PANAだ!』と自分の芸名で呼ばれないと」と本音をこぼしました。

そして、EXITがスタジオに無事到着すると、兼近さんは「みんなで帰ってご飯を食べようね。そして、反省会します(笑)」と、2人に声を掛けました。



■“出る杭を打つ”SNSの声に、山崎怜奈が持論「本当の世論はその先にあるのに…」



番組では、設立10年以内で評価額10億ドル以上の未上場企業、いわゆる“ユニコーン企業”の数が、アメリカは677社、中国は165社あることに対し、日本では8社と少数にとどまっていることに注目。日本で新規事業やスタートアップが育ちにくい理由を考えました。

タレントの山崎怜奈さんは「新しい芽を摘むような空気感が変わらないと、日本で新しいイノベーションを起こそうとする人がいなくなるのでは?」と危機感をあらわにし、「新しいことをやろうとしている人は、批判する人たちよりもはるかにリスクを考えているし、試行錯誤をしてきている。それなのに上っ面だけを見て、芽を摘むような風土はなくなって欲しいとすごく思う」とコメントしました。

また、出演者から「SNSに書き込まれた批判の声を、世間は聞きすぎなのでは?」という意見が出ると、山崎さんは「どの業界でも、SNSの投稿が民意だと受け取り過ぎているフシがあるように感じる。SNSで議論がものすごく高まっているように見えたり、1つの意見が強く見えたりしていても、その人のアルゴリズムから導かれた内容にすぎない。SNSの意見が民意だと思っても、現実社会とのギャップも生じていることもあるわけで、それをなんでこんなに気にしなければならない世の中になったんだろう?SNSのその先に世論は広がっているはずなのに…」と疑問を浮かべました。
これに加えて、山崎さんは「『SNSの声なんて、気にしなければいい』というメンタルを持つことはもちろん大事。だけど、人は1人で生きているわけではなく、社会の中で生きているので、どうしても気にしちゃうんだと思う」とした上で、「新規事業を支援する人たちには、SNSの声だけではなく、『自分たちはどう思うか』という軸を強く持っていて欲しいと思う」と話しました。

本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中です。ぜひご覧ください。
https://abema.tv/video/title/89-66


■『ABEMA Prime』 放送概要
キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わる中、今の時代らしいネット言論に挑戦します。レギュラーメンバーは総勢70人。色んなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論をお届けします。

放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送
放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル
出演:
EXIT(兼近大樹、りんたろー。)
カマたく
佐々木俊尚
為国辰弥
山崎怜奈
穂川果音
平石直之

※画像をご使用の際は、【(C)AbemaTV,Inc.】のクレジット表記をお願いいたします。
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