過去の〈推し〉はマッチやジュリー! 現代の60代女性の〈推し〉は!?




 ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関川誠)が発行する日本初の60代女性向けファッション誌『素敵なあの人』は、読者162人を対象に、60代女性の「推し活事情」についてアンケートを実施しました。
※日本ABC協会 雑誌発行社レポート2023下半期(7~12月)より

【60代女性の推し活事情調査サマリー】
★全体の7割に推し(応援している人・もの)がいる。
★若い頃の推しは男性俳優や歌手が多かったことに対し、現在は、男女問わず歌手
  やスポーツ選手、動物やアニメのキャラクターなど推しの分野が幅広くなっている。
★推し活を始めた後は、人生が豊かになったり健康になったりとポジティブな変化あり!
★推しがいる人には自分磨きをしている人や毎日笑顔になる人が多い。
・調査期間 :2024/7/16~2024/8/15 
・調査機関 :宝島社『素敵なあの人』  
・調査対象 :60代女性
・有効回答数 :162名           
・調査方法 :Webアンケート

 アンケートの結果、約7割の人が「推し(応援している人・もの)がいる」と回答。どんな推しかという質問で、最も多かったのが歌手19.1%。次いで俳優17.3%、スポーツ選手15.4%、アーティスト12.3%、動物11.7%という結果となり、そのほか、アニメキャラクターや歴史上の人物など、幅広い分野で推しがいることが判明しました。「過去に推しがいたか?」という質問では、近藤真彦や草刈正雄、沢田研二など、男性俳優や歌手が多く挙ったことに対し、現代の推しの対象に男女比の差は大きくありませんでした。

 また、推しがいる人の方がより自分磨きや美しさを意識してる結果となり、笑顔になりやすい傾向があることもわかりました。























『素敵なあの人』編集⾧ 神下敬子(かみした・けいこ)コメント
「推し」は毎日の生活に歓びや癒やし、そしてモチベーションをくれる存在。若い子だけでなく、あらゆる世代で推しがいる人が増えています。学生よりも経済的に余裕のある60代以上は、推し活に使っている金額が年にすると6万~36万が過半数。アイドルのコンサートが発表されるとSNS上では、若い子が「コンサートのためにバイトしなきゃ!」と呟いているのをよく見かけますが、大人世代はすべてのツアーについていけるほど自由になるお金があります。大人こそ推し活を楽しんで、メリハリのある毎日を過ごしながら、いつまでも若々しさをキープしていただきたいと思います。








『素敵なあの人』1月号
発売日:2024年11月15日
特別価格:1480円(税込)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ