共働き主婦の約65%が「いい夫婦」と回答。夫の家事分担割合も高い結果に
“暮らし”と“住まい”を軸に事業を展開する株式会社ナック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 寛)は、 「暮らしのお役立ち企業」として夫婦の暮らしを支えていきたいという思いから、11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、フルタイムで働く共働き主婦を対象に「家事分担」に関する調査を実施しました。
共働き夫婦が増え続けるなか、お互いを支え合う「いい夫婦」でいるためには、どちらかに負担が偏らないようにすることが大切です。本調査では、自分たちを「いい夫婦」と感じている妻ほど、夫と家事を分担していることが明らかになりました。
【調査結果のポイント】:フルタイムで働く共働き主婦400人を対象とした、家事分担に関する調査
1.共働き主婦の約65%が、自分たちは「いい夫婦」だと感じている
2.夫に家事を3~5割任せている共働き主婦は、家事の8~10割を自分で負担している主婦に比べて、自分たちを「いい夫婦」だと感じている割合が高い
3.夫婦の理想の家事分担割合は、妻5割・夫5割がダントツ1位
4.最も夫に手伝ってほしい家事は「掃除」
5.家事負担を減らすために活用したいサービスは、「ハウスクリーニング」や「家事代行」「庭のお手入れ」
【調査概要】
調査期間:2024年10月21日~10月30日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:20代~50代の1日8時間以上働く共働きの主婦400名に依頼し、本調査を実施
※調査結果をご紹介いただく際は、「株式会社ナック調べ」と注釈をご記載ください。
※小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
共働き主婦の約65%が、自分たち夫婦は「いい夫婦」だと感じている
仕事に家事に忙しい共働き夫婦ですが、自分たち夫婦は「いい夫婦」だと思うかどうか聞いたところ、「とても思う」「やや思う」を含めて6割を超える結果となりました。
自分たちを「いい夫婦」だと思う家庭の家事分担は、夫3割~5割が半数超えで夫がある程度家事を担っている結果に。一方で「いい夫婦」だと思わない家庭の家事分担は、妻10割~8割が62%。
共働き世帯における現在の家事分担割合を、Q1の回答別に集計しました。その結果、自分たちを「いい夫婦」だと感じている主婦が3~5割ほど夫に家事を任せているのに対し、「あまりそうは思わない」「まったくそうは思わない」と回答した主婦は、家事の10割を自分で担っている人が約40%もいることが分かりました。夫婦間の家事負担の偏りは、共働き主婦が自分たちを「いい夫婦」と思うか思わないかに一定の影響があるといえそうです。
夫婦の理想の家事分担は、妻5割・夫5割がダントツ1位
フルタイムで働く共働き主婦の約45%が、「妻5割・夫5割」の割合で家事分担を望んでいる結果となりました。Q2によると、現在「妻5割・夫5割」の割合で家事を分担できているのは、自分たちを「いい夫婦」だと思っている人で18.0%、「いい夫婦」だとは思っていない人で5.0%に留まりました。フルタイムで働く以上、家事も夫婦で平等に分担したいと考える共働き主婦が多いことが分かります。
最も夫に手伝ってほしい家事は「掃除」
家事の中でも特に夫に手伝ってほしい家事は、約54%の「掃除」が最多となりました。やるべき箇所や頻度も多く、体力も使う「掃除」がトップになったことから、負担の大きい家事を分担したいという気持ちが読み取れます。また、掃除と同様に負担が大きく時間のかかる「料理」が約38%を占めました。
家事サービスは、ハウスクリーニングや家事代行が人気
家事の負担を減らすために活用してみたいサービスを聞いたところ、約42%の「ハウスクリーニング」と約33%の「家事代行」が人気という結果になりました。Q4の結果と同様、やはり「掃除」や「料理」の負担を減らしたい共働き妻が多いことが分かります。そのほかにも、「庭のお手入れサービス」(17.0%)や「掃除用品レンタル」(11.8%)、「宅配水・ウォーターサーバー」(9.0%)などに票が入り、まさに猫の手も借りたい、といった状況が読み取れます。
<アンケート結果より>
共働き妻の6割以上が、自分たち夫婦は「いい夫婦」だと感じている一方で、現在の夫との家事分担割合に満足している共働き主婦は少ない結果となりました。特に、家事の中でも時間や手間がかかり、体力も必要な「掃除」が、共働き主婦の大きな負担になっていることが分かりました。
夫婦円満でいるためには、夫婦で家事をほどよく分担し、お互いの心と時間にゆとりを持つことが大切です。また、家事サービスをうまく活用するのも一手。外部のプロに依頼することで、家事に費やしていた時間が自由に使えるようになり、夫婦で出かけたりゆっくり過ごしたりする時間を生み出すことができます。一人で家事を抱え込まず、夫やプロをうまく頼ることが、楽しく家事をこなしていく秘訣といえそうです。
<ご参考>
当社は、1971年にダスキン992番目の加盟店として創業以来、全国約1,900店の加盟店中、売上高・顧客数ともにNo.1を継続しています。関東を中心に札幌、大阪、名古屋、福岡にもエリアを拡大しており、ご家庭への清掃用品レンタルに加え、プロによる清掃サービス、家事代行、庭木のお手入れ、害虫駆除、リペアも提供しています。
■ハウスクリーニング
厳しい研修を受けた自社スタッフが、独自の高圧洗浄技術や洗剤を用い、ご家庭ではきれいにするのが難しいエアコンやレンジフードの内部までお掃除します。
《サービス例》
エアコンクリーニング/浴室、洗面所/レンジフード、キッチン/トイレ
/ハウスクリーニング(家中いろいろ)
■家事代行サービス
家事全般の対応が可能。時間単位の定額料金で、交通費はいただきません。
お客様のお悩みにあったプランをご提案します。
《サービス例》
掃除/洗濯/買い物 など
■緑の花のお手入れ
お見積り無料で、お客様にとって本当にメリットのあるサービスをご提案します。
《サービス例》
庭木の剪定/お庭の掃除/落葉清掃・雑草処理/造園/芝刈り
/防草シート設置 など
- 補足資料 -
■株式会社ナックについて https://www.nacoo.com/
当社は、1971年に株式会社ダスキンのフランチャイズ加盟店として創業して以来、「暮らしのお役立ち」を軸として、積極的な事業領域の拡大を行ってまいりました。2021年には創業50周年を迎え、現在ではダスキン事業を中核とするレンタル事業に加え、宅配水事業を展開するクリクラ事業、地場工務店の経営支援を行う建築コンサルティング事業、住宅事業、美容・健康事業と、「暮らし」と「住まい」に関わる幅広い領域において全国のお客様とダイレクトにつながりを持ち、さらなる成長を続けております。
《事業一覧》
クリクラ事業:宅配水「クリクラ」、浄水型ウォーターサーバー「feel free (フィールフリー)」及び次亜塩素酸水溶液「ZiACO(ジアコ)」の製造・販売
レンタル事業:ダストコントロール商品、介護用品及び福祉用具のレンタル・販売、害虫駆除器のレンタル・販売、定期清掃業務及び原状回復工事業務
建築コンサルティング事業:地場工務店に対する建築関連ノウハウ商品及び建築部資材の販売と施工、コンサルティング業務並びに住宅フランチャイズ事業
住宅事業:戸建注文住宅の建築請負、分譲住宅の販売及びそれに付随する金融業務
美容・健康事業:化粧品・健康食品の製造・販売、美容材料・医薬品等の販売及び洋酒等の輸入・販売
■株式会社ナック 会社概要
社名:株式会社ナック
設立年:1971年5月20日
資本金:6,729,493,750 円
代表者:吉村 寛
社員数:連結1,636名 (2024年3月末現在)
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル42階
電話番号:03-3346-2111(代表)
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