できることから始める。環境を考えるきっかけに。

株式会社ロフト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 安藤公基)は、「LOFT GREEN PROJECT “雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”」のスローガンのもと、雑貨を通じ、身近なこととして環境問題に取組みウェルビーイングな生活に繋がる活動を提案しています。現在全国のロフト8店舗にて株式会社BP Lab(本社:東京都港区、代表取締役 八代 直樹)が運営する繊維循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)」に参画し、繊維衣類品・繊維製品などの回収を行っています。この度、ロフトは「BIOLOGIC LOOP」との繊維製品循環の新たな取り組みとして、店頭装飾で使用しているタペストリーの廃棄削減を目指し「店頭使用→回収→脱色→再印刷→店頭使用」という循環利用トライアルを実施します。株式会社ミマキエンジニアリング(本社:長野県東御市、代表取締役 池田和明)が実用化に取り組む、印刷済みのポリエステル生地から染料を脱色し、その再利用を可能とする「ネオクロマト・プロセス」を試験実用し、2024年11月より池袋ロフトで、再印刷したタペストリーのテスト運用をスタートいたします。今後もタペストリー廃棄削減を目指し、トライアルを続けていく予定です。




池袋ロフト店頭画像

<BIOLOGIC LOOPについて>
ファッション産業と消費者を繋ぎ、新しい価値観を創造し、循環型産業へ移行すること、また、リサイクル技術のさらなる研究開発と、ライフスタイル産業全体が製品を再生するサーキュラーエコノミーの実現を目指す、2021年8月よりスタートした繊維循環プラットフォーム。回収された繊維製品はBPLabが契約したリサイクル処理事業所において分別、マテリアルリサイクルによりBPLabが再生活用しています。2022年4月~2024年10月までの累計回収量は5,038kg。

<株式会社ミマキエンジニアリングについて>
産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタおよびそのインク、ソフトウェアの開発・製造・販売・保守を行っています。サイングラフィックス、インダストリアルプロダクツ、テキスタイルアパレルの市場に向け、プリント工程のトータルソリューションを提供することにより、常に「新しさと違い」を届けるイノベーターを目指す企業。

<ロフト グリーンプロジェクト概要>
ロフトは、セブン&アイグループの事業会社として、グループの環境経営指針である「GREEN CHALLENGE 2050」のもと、環境・社会価値創造に向けて、「できることから始める」を合言葉にサステナブルな取り組みを行っています。2021年秋よりロフトのスローガンとして「ロフト グリーンプロジェクト‟雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。“」を社内外に掲げ、雑貨のプロデュースカンパニーとして、環境配慮型の品ぞろえを含め、エシカルな消費に向けて、さらに積極的かつ具体的にウェルビーイングな暮らしに向けたアクションを展開しています。
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