世界各国から業界関係者が集う映画マーケットの場で、国際共同製作に必要な知識の習得やネットワーキングがリアルに体験できる!海外展開を目指すプロデューサーの方には絶好の機会!応募締切:11/26(火)正午




特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)では、経済産業省令和5年度「我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業(コンテンツ産業の海外展開等支援)(JLOX+)」の一環として、2025年2月に開催が予定されている「ベルリン国際映画祭」併設マーケット「Berlinale Co-Production Market」の体験版プログラム(ビジターズプログラム:開催予定期間 2025年2月14日[金]~17日[月])に参加する映画プロデューサーを募集しています。

「Berlinale Co-Production Market」とは
今回で22回目を迎える「Berlinale Co-Production Market」は、国際共同製作に積極的なプロデューサー、セールスエージェント、ディストリビューター、放送関係者や投資家など約600名が集まる5日間のイベントです。参加者は、長編映画やドラマシリーズのプロジェクトをプレゼンテーションし、共同製作パートナー獲得や資金調達を目指します。期間中は、スポンサーや共同製作者とのビジネスマッチングの場を効率的に提供する「スピードマッチング」やテーマ別トークや国別のセッションなど国際共同製作へ繋げるための様々なプログラムが実施されており、「EFM(European Film Market)」「Berlinale Talents」「World Cinema Find」と並ぶ、「ベルリン国際映画祭」が推進する重要な施策の一つとなっています

Visitors Programme(ビジターズプログラム)
「Berlinale Co-Production Market」の体験版という位置づけになります。このプログラムに参加することにより、国際共同製作に関わるためのポイントとなるCo-Production Marketでの活動内容や、国際共同製作を目指している各国のプロデューサーとのネットワーキング、各国の助成金制度や国際共同製作の最近の動向等について、包括的に体験することができます。
※本プログラムは、「Berlinale Co-Production Market」の体験版という位置づけのため、主催による企画ピッチや個別ミーティングなどの提供はございません。
※「Visitors Programme Berlinale Co-Production Market」の全プログラムは英語で行われます。



昨年度の「Visitors Programme」に参加したプロデューサーのコメント
○「Visitors Consultation Corners」のプレゼンテーションでは、企画マーケットへ提出する際の書類の書き方(ディレクターズステートメントなど)から始まり、どのようにプレゼンすることで、聞き手の意識を引き付けるかなど大変勉強になった。これを直接聞けただけでも、参加した意味があったと思うほど、貴重な時間。
○「Speed Matching」では、限られた時間の中で自分が一番伝えたい事を明確に伝える力量が試され非常に有効的だった。
○ プログラム参加者には経験豊富なプロデューサーも多く、コプロダクションを探す上でのポイントなどを具体的に教示してもらえた。
○ 沢山の方と出会うことができて、自分の未熟さと可能性の両面を知ることができた。
○VIPOの国際プロデューサーコースを受講する中で、知識としては蓄積されていたものが、どのように実際の国際共同製作で生じているかを体験し、願わくば今現在自分が持っている企画にプラスになるものを持って帰ってこようと思い参加したが結果として、今回のプログラムは、十分すぎるほど価値があった。知識としてはわかっていても、「ベルリン映画祭」という世界3大映画祭だからこそ集う実際のセールスエージェント、ディストリビューター、プロデューサーと、生で話し、何に重きが置かれているかの接触は、日本の座学では体感し得ない、血の通った知識があったように感じた。

募集要項


応募方法・参加条件等の詳細はこちら
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)     
グローバル展開事業部 ベルリン事務局
Tel:03-3543-7531 E-mail:matching@vipo.or.jp





※メールでお問合せいただく際には件名に「ベルリンコプロ」と明記してください。
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