食品ロス削減に向けたフードドライブの普及・啓発活動が評価
生活協同組合パルシステム群馬(本部:高崎市中大類町、理事長:反町幸代)はこのたび、令和6年度 群馬県環境賞顕彰式で「ぐんま5つのゼロ宣言」実現貢献賞を受賞しました。11月13日(水)に群馬県庁(群馬県前橋市)で表彰式が行われ、反町理事長が表彰状を受け取りました。
地域や学校と連携 未来を担う子どもたちの教育に寄与
群馬県環境賞顕彰は、環境分野において日々の実践活動、調査研究活動、自然保護等に顕著な功績があった個人や団体を平成11年度から毎年顕彰しています。令和2年度からは、食品ロス「ゼロ」などを掲げる「ぐんま5つのゼロ宣言」の実現に貢献した個人・団体を顕彰しており、今年度パルシステム群馬が受賞しました。食品ロスゼロの実現に向け、学校など教育機関と連携してフードドライブ活動の普及啓発を推進したことが評価されました。
▲表彰状を受け取る反町理事長
パルシステム群馬は2019年から、県内の教育機関と連携し、学習会開催などでSDGsへの理解を広めています。フードドライブは、子どもたちの学習の実践として、主体性を持ち社会的課題に向き合えるよう実施しています。ほかにも、宅配商品セット時の予備青果を有効活用するため、県内の子ども食堂へ提供するなど、食品ロスゼロに向け活動の輪を広げています。
受賞にあたり反町理事長は「食品ロス削減は、一人ひとりの意識の変化が必要です。学校や地域の人たちの協力が活動を支えています。日本の『MOTTAINAI』文化を大切にしながら、これからも持続可能な地域づくりを推進します」と語りました。
パルシステム群馬はこれからも、地域の多様な団体と連携し、食品ロスゼロを目指します。
今年度パルシステム群馬が開催したフードドライブ寄贈式・SDGs学習会
生徒たち自らSDGsの学びを実践 フードドライブ寄贈式 7月10日(水)〔群馬〕
夏休み無料オンラインセミナー「SDGsってなに?」 8月22日(木)24日(土)〔群馬〕
伊勢崎市の中等教育学校で「SDGs学習会」 9月13日(金)〔群馬〕
伊勢崎市と草津町の小中学校で「SDGs特別授業」10月3日(木)、11日(金)〔群馬〕
生活協同組合パルシステム群馬
所在地:群馬県高崎市中大類町120-11、理事長:反町幸代
出資金:10.8億円、組合員数:5万人、総事業高:60.9億円(2024年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-gunma.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人(2024年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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