GX投資の鍵を握る金融分野の第一人者などが多数登壇
北九州GX推進コンソーシアムの設立 北九州市では、今後10年間で150兆円と見込まれる官民GX投資を呼び込み、「稼げるまち」の実現を目指すことを目的として、昨年12月に産学官金オール北九州による「北九州GX推進コンソーシアム」を設立しました。会員数は設立当初の100社から、現在は260社を超えています。
コンソーシアムの取組み コンソーシアムでは、最先端の研究開発・社会実装及びGX関連産業の集積、また、GX人材の育成や地域企業のGX支援に取り組んでいます。GX関連のプロジェクトや企業進出も進んでおり、北九州市の「環境」・「ものづくり」のまちのポテンシャル、GXに対する期待値が高いものと認識しています。
GXシティを目指して
北九州市は、時代の最前線で常に新しいことに挑戦し、多くの困難を乗り越えてきました。サーキュラーエコノミーの拠点となる日本最大級の北九州エコタウンや、次世代エネルギーの集積、北九州学術研究都市のアカデミアなどの強みを生かし、一歩先を行くGXのトレンドを掴み、企業の成長につながるGXの施策を通じて、国内外からのアテンションをさらに集め、日本或いはアジアや世界を牽引する「GXシティ」を目指します。
北九州GX推進コンソーシアムHP
小野塚氏からイベントに向けメッセージを寄せていただきました。
北九州GX DAYの開催 投資の鍵を握る金融分野をはじめ、GXに関する様々な分野の第一人者をお招きし、「北九州GX DAY」を開催いたします。金融や投資分野の第一線で活躍される総勢29名を数える登壇者による、豪華なプログラムが実現しました。
本イベントは、金融庁サステナブルファイナンス有識者会議のメンバーである、小野塚惠美氏が代表を務める「(一社)科学と金融による未来創造イニシアティブ」との共同開催です。
メッセージ動画
注目のトピックス
基調講演には、150兆円の官民GX投資のかじ取り役を担う「GX推進機構」から、高田英樹理事をお招きし、「GXとサステナブルファイナンスの推進」をテーマに、政府の動向を含めた最新の知見をお話しいただきます。
プログラムの最後は、北九州市へのGX投資の呼び込みに向け、市長・地元企業・北九州学術研究都市の教授と、GX投資に関する第一線の方々とのセッションで締めくくります。GX投資の現状や課題、期待感など、この日限りの貴重なセッションにご注目いただくとともに、最先端のGXの議論に
ご期待ください。
■開催概要
日 時:令和6年11月26日(火) 9:30~16:00
場 所:リーガロイヤルホテル小倉 4階 ロイヤルホール ※JR小倉駅新幹線口より徒歩3分
(〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2)
※ 終日オンラインでも配信されます。
参加費:無料
参加申込はこちらから
■タイムテーブル
◆第1部 FDSF Japan Tour in 北九州
9:30~9:40 開会挨拶 FDSF代表理事 小野塚 惠美氏、
シブサワ・アンド・カンパニーCEO 渋澤 健氏 他
9:45~12:30 セッション 1.気候変動対応/地域活性を促すインパクト創出と金融
2.北九州にスタートアップエコシステムを築くには
3.GX推進に期待されるアカデミア・学生の力
4.サステナブルな社会構築に向けた金融と人材の育成
◆昼食会(軽食をご提供します)
◆第2部 北九州GX推進コンソーシアム総会
13:15~14:40 基調講演 GX推進機構理事 高田 英樹氏
14:40~14:45 会長挨拶 北九州市長 武内 和久
◆第3部 合同セッション(FDSF/北九州GX推進コンソーシアム)
15:00~16:00 テーマ:国内外のGX投資を北九州市に呼び込むためには
FDSF代表理事 小野塚 惠美氏、GX推進機構理事 高田 英樹氏、
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)フェロー(サステナビリティ) 吉高 まり氏、
北九州市長 武内 和久、GX取組企業、北九州学研都市教授
北九州GX DAYチラシ
詳細なプログラムはこちらからご確認ください。
■共同主催
北九州市、(公財)北九州産業学術推進機構、(一社)科学と金融による未来創造イニシアティブ(FDSF)
■後援・協賛団体
後援:金融庁、GX推進機構、(一社)全国銀行協会、北九州商工会議所、インパクト志向金融宣言
協賛:野村アセットマネジメント、福岡銀行、西日本シティ銀行
【問合せ先】
北九州市役所産業経済局未来産業推進課(北九州GX推進コンソーシアム事務局)
担当課長:岩本 担当係長:福田
TEL:093-582-2905
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