他にも、ハートフルデザイン部門でX-Innovation Centerが入賞

株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)は、「ウッドデザイン賞2024」(一般社団法人 日本ウッドデザイン協会主催)において、「 vertebra03 WOOD (バーテブラゼロサンウッド) 」で奨励賞を受賞しました。また、「X-Innovation Center(クロスイノベーションセンター)」で入賞しました。




ライフスタイルデザイン部門 奨励賞プロダクト
■vertebra03 WOOD (バーテブラゼロサンウッド)



木の温もりにイトーキ独自のエルゴノミクスを搭載したvertebra03 WOOD。国産広葉樹であるクリの無垢材を切削して成形した背とシートの製作はカリモク家具が担当。木工家具を作り続けてきた同社のノウハウと、イトーキのもつ人間工学やシートトレーサーなどを活用した設計技術によって、木材の質感を活かしながら、執務姿勢に追従する最適な背とシートの形状を実現しました。着座位置を安定させるための座面のノンスリップ加工や、木目を残しながら繊細なカラーリングを表現する塗装技術なども特徴です。

デザイナー:柴田 文江
製品ページ:https://vertebra.jp/lineup/vertebra-wood/

ハートフルデザイン部門 入賞プロダクト
■X-Innovation Center(クロスイノベーションセンター)



奥村組の「X-Innovation Center(クロスイノベーションセンター)」は、2023年10月に開設された人と技術の未来創造拠点です。産官学民の交流・連携によるイノベーションを生み出すことを目的とし、イトーキの知見やノウハウを最大限活かした空間となっています。また当施設は、CASBEEウェルネスオフィス認証の最高位Sランクを取得しており、健康性や快適性の観点でも高い評価を受けています。

製品ページ:https://www.okumuragumi-xi.jp/

ウッドデザイン賞とは
木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度です。賞の創設以来、10回目の開催を迎える今回は、応募総数366点のうち、226点が入賞。最優秀賞として農林水産大⾂賞、経済産業大⾂賞、 国土交通大⾂賞、環境大⾂賞、さらに大阪・関西万博特別賞(国際博覧会担当大臣賞)が選出されました。

ウッドデザイン賞ホームページ:https://www.wooddesign.jp/

《ウッドデザイン賞2024 実施概要》
主催:一般社団法人 日本ウッドデザイン協会
後援:農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省
応募対象分野:建築・空間分野、技術・建材分野、プロダクツ分野、コミュニケーション分野、調査・研究分野

【イトーキのワークプレイス事業について】
株式会社イトーキは1890年創業。ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具の製造販売、オフィス空間デザイン、働き方コンサルティング、オフィスデータ分析サービスのほか、在宅ワークや家庭学習用家具、公共施設や物流施設向け機器など、“Tech×Design based on PEOPLE”を強みに、さまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしています。
ハイブリッドワークが普及し働く場所や働き方の多様化が進むなか、生産性や創造性を高める空間DX、最適なオフィス運用を伴走型で支援するコンサルティングサービスなども展開。外部デザイナーやパートナー企業との協業も積極的に行い、これからの新しいワークスタイルとワークプレイスを提案しています。
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