大学入学共通テスト2025まであと2ヶ月でも、努力してきた時間はそれ以上!受験生が積み上げてきた1年間を1分でシームレスに表現
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、以下「面白法人カヤック」)は、シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、社長:佐藤 敏彦、以下「シチズン」)による受験生応援ムービー「時間は、味方だ。」の企画・制作を行いました。2023年の「静かなるエール」に続く、面白法人カヤック制作によるシチズン受験生応援ムービー第2弾です。
大学入学共通テスト2025まで残り2ヶ月となる、2024年11月18日(月)にシチズン公式Youtubeチャンネルで公開しました。本ムービーで受験生を演じるのは、 モデルとしても俳優としても大注目の日高由起刀さんと水野舞菜さん。大学受験に向けて努力してきた1年間を、シチズンの時計が刻む1分の映像で表現。積み重ねた時間が受験生一人ひとりの自信に繋がり、最後まで頑張って欲しいという、応援のエールを送るムービーとなっています。
インタビューでは、日高さんが学生時代に打ち込んだ陸上競技でのプレッシャーや、辛い時の乗り越える方、時間が味方になってくれたことなどについて語りました。
▼受験生応援ムービー「時間は、味方だ。」 https://youtu.be/y-w24PFJUr8?si=oHuGFpbR-4PqMwIM
企画背景:「時間は、味方だ。」受験生にとって一番辛い時期と言われる2ヶ月、応援ムービーと共に乗り切ろう
11月から大学入学共通テストまでの2ヶ月は、受験生にとって一番辛いと言われる追い込み時期。あと2ヶ月しかないと残された時間ばかりを意識してしまい、焦りや不安を感じやすい時期でもあります。そこで、11月までに積み重ねてきた努力の時間に目を向けて自信を持ってもらいたい。時間は不安にさせるものではなく、勇気づけてくれる存在であることを伝えることで、頑張る受験生を応援したいという想いで本ムービーを企画しました。
本ムービーでは、志望校を決めて大学受験に向けて勉強を始めた時、共に夢を追いかけた部活の仲間を思い出す時、模擬試験の結果が思うようにいかなかった時など、受験生の1年の流れを切れ目なくシームレスに繋ぎ合わせ1分に凝縮しました。時計の針のように、様々な出来事を途切れることなく描くことで、受験生が積み上げた努力も切れることなく力になっていることを表現しています。
受験勉強を頑張る高校生を、日高由起刀さんが熱演!撮影裏エピソード
・30テイク超え!シームレスにつなげるために、細部にもこだわる
シーンの繋がりに違和感がないよう、日高さんに何度も繰り返し動きの調整をしてもらいました。首を倒す角度や倒れ込むスピードなど、細部まで丁寧につくりこんでいます。日高さん自身も映像をモニターで見返しては、納得いくまで演技を調整。リビングで勉強しているシーンは、前後のカットをシームレスに繋がるよう手の位置など細かく調整し、30テイクを超えました。こうした細部へのこだわりによって、滑らかな映像を実現しました。
・日高さんが学生らしい等身大の姿で現場を盛り上げる
何度もテイクを重ねても、明るく振る舞う日高さん。「よーし!やりましょう!」「お弁当、おいしそう」など、男子学生らしい元気でハツラツとした発言で、現場を和ませていました。
■日高由起刀さんのコメント
僕自身、21歳ということもあり通っていれば大学3年生の年です。普段役者として学生を演じることは多くても、実際に関わる機会は少ないかと感じます。なので今回のムービーを通して、受験生や学生に直接エールを届ける機会ができ、光栄に思います。
<プロフィール>2003年生まれ。大阪府出身神奈川県育ち。
韓国語が堪能で、日本と韓国の2拠点でモデルとして活躍中。演技未経験ながらオーディションで大抜擢され、映画「HAPPYEND」(空音央監督/2023)でスクリーンデビューを果たす。特技は陸上。
■水野舞菜さんのコメント
今回のムービーに出演させていただきました。水野舞菜です!
シチズンには本当に素敵な腕時計が沢山あって、そんなムービーに出演できたことがすごく嬉しいです!今回は受験生へ向けたムービーということで、毎日勉強で忙しく大変な日々を過ごしていると思いますが、勉強中や、休憩中にお気に入りの腕時計を見ることで「よし頑張ろう!」って気持ちになってくれたら嬉しいです!受験生の皆さん、本当に応援しています!
<プロフィール>2000年11月8日生まれ。神奈川県出身。
元ラストアイドル。TikTok168万フォロワー。
SNS、ドラマ、バラエティ、アパレルモデル、MV出演などマルチに活躍中。2024年9~10月、サンリオコント「ミステリーピューロランド」ではヒロインを務める。
EX「あざとくて何が悪いの?」あざと連ドラ第9弾に出演。
ストーリーボード
受験会場。試験一分前で緊張する主人公が、時計を見る。
受験勉強をはじめた春に戻り、勉強に打ち込む主人公。
時には思うように成績が上がらず壁にぶつかり、悔しい思いをする。
それでも自分に気合を入れて、前を向いて勉強をする。
時計を見つめながら、これまで積み上げた時間を思い返して、奮い立つ主人公。
◼ CM概要
タイトル:『時間は、味方だ。』 篇
出演:日高由起刀×水野舞菜
公開開始日:2024年 11月18日(月)
動画URL:https://youtu.be/y-w24PFJUr8?si=oHuGFpbR-4PqMwIM
■日高由起刀さんインタビュー内容
Q. ご自身の受験の思い出、大変だったこと、辛かったことなどはありますか?
日高さん:僕は学生時代、陸上競技にずっと打ち込んでいました。僕にとって、大会が受験のようなものでした。大会が近くなると、憂鬱で眠れなくなったり、常に結果を出さなければいけないと自分を追い込んでいたり。もちろん肉体的にも辛かったですが、精神的なモチベーションを保つことが1番辛かったです
Q.日高さんは陸上部で頑張られていたと思うのですが、その時の辛さは、今回の役柄と重なるところはありましたか?
大会が受験のようなものだったので常に自分との戦いでした。練習では何度も吐き、普段から頭に焦りがありストレスは多かったです。親にぶつかってしまったり。メンタルヘルスの勉強をした時期もありました。こんなに頑張ったのに、血の滲む努力をしたはずなのに報われない。結果が出ない。重なるところは多かったです
Q. ムービーからは、「悔しい思いをしたときも、辛いときも全ての時間が力になっている」というメッセージが受けとれます。このメッセージについて、どう思いますか?
日高さん:感情が大きく動く時は、もちろん記憶に残りやすいと思っています。自信を失った時に、あの時辛かったから今がある。悔しい思いをしたからもっと頑張れた。など、記憶の引き出しになれば自然と力が湧いてくる。というメッセージだと感じました。
Q. 出演した中で印象に残っているシーンはありますか?
日高さん:模試の結果が良くなく、焦っているシーンは印象に残っています。焦っても良いことがないことは分かっているけど、焦ってしまう。自分を責めてしまう。こういった経験は沢山してきましたし、過去の自分と照らし合う部分があったのでこのシーンは印象に残っています。
Q.今、勉強していることは何ですか?
日高さん:役者としてまだスタートを切ったばかりなので、様々な作品を鑑賞したり、先輩方に助言を頂いたり撮影現場を経験したりと演技の勉強をしています。
後は、語学学習です。韓国語はよりネイティブに、英語は日常会話レベルにするのが今の目標です。
Q. 最後に、これから大学受験を控えている高校生に応援のメッセージをお願いします。
日高さん:もう受験本番が近づいていると思います。何度も辛い経験、悔しい経験をしてきたと思います。でも先ず、ここまでやってきた自分を褒めてあげてください。自分を1番分かっているのは自分です。そしてそんな自分と常に向き合い、努力しているあなたを身近な人間は絶対に知っています。息抜きも忘れないでください。体には必ず限界があります。心に余裕ができてからが、本領発揮です。
僕が辛い時に、よく考えるようにしていることがあります。それは、物事のきっかけを思い出すことです。なぜ今取り組んでいるのか、なぜ今目指しているのか。僕の陸上競技に置き換えますが、始めたきっかけは走ることが好きだから。こんな単純なきっかけでした。どんなに辛くても、僕は走るのが好きなだけで、先ずは楽しまないと。結果は後からついてくる。そう思っていました。なぜその大学に行きたいのか。誰のために行くのか。よく思い返してみてください。模試で結果を出すことが全てなのか。苦手な問題を完璧にすることが全てなのか。今をプレッシャーに感じず、始めたきっかけにフォーカスを当ててみて下さい。心から応援しています。頑張ってください!
シチズン時計株式会社
https://citizen.jp/
シチズン時計は、腕時計の部品から、完成時計の組立・調整まで自社一貫製造できるマニュファクチュールであり、世界約140の国と地域でビジネスを展開しています。1918年の創業以来、“Better Starts Now”「どんな時であろうと『今』をスタートだと考えて行動する限り、私たちは絶えず何かをより良くしていけるのだ」という信念のもと、機械式から始まり、世界に先駆けて開発した光発電技術「エコ・ドライブ」や、最先端の衛星電波時計など、常に時計の可能性を考え、開発を重ねてきました。シチズン時計は、これからも時計の未来を切りひらいていきます。
株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割にあたる約270名がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
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