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日ごろ、ストレスを感じている人は約64%、女性で比率高い。ストレスの発散・解消ができている人は4割強
ストレスを感じる状況は「仕事内容・労働環境」が3割強、「睡眠の質、睡眠不足」「病気やケガ、健康・体力面」「金銭面」「職場の人間関係」「将来への不安」が各2割強

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『ストレス』に関するインターネット調査を2024年10月1日~7日に実施しました。
ストレスの状況や対処法などについて聞いています。調査結果をお知らせします。
 

 
1. ストレスの度合い
日ごろ、ストレスを感じている人は、「とても感じている」「やや感じている」を合わせて約64%です。女性で比率が高く、特に女性30~40代ではそれぞれ8割を超えています。



 
2. ストレスを感じる状況
ストレスを感じる状況は(複数回答)、「仕事内容・労働環境」が33.1%、「睡眠の質、睡眠不足」「病気やケガ、健康・体力面」「金銭面」「職場の人間関係」「将来への不安」が各2割強です。
 
「炊事・洗濯・掃除などの日常の家事」は女性50代で、「病気やケガ、健康・体力面」は男性70代や女性60・70代で1位となっています。
「仕事内容・労働環境など」「職場の人間関係」は男性30~50代、「子育て・子どもの教育」は女性30・40代で高い傾向です。「自分自身のコンプレックス、劣等感」は女性若年層で高く、「将来への不安」も女性10~40代でやや高くなっています。



※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。
 
3. ストレスを感じた時に生じる症状
ストレスを感じた時に身体に生じる症状は(複数回答)、「いらいらしやすくなる」が37.1%、「気力がなくなる、元気がなくなる」「眠れない・眠りが浅い」が各2割強です。
 
「食べ過ぎ、過食」「いらいらしやすくなる」「気力がなくなる、元気がなくなる」「情緒不安定」「頭痛やめまい」は女性若年層で、「眠れない・眠りが浅い」も女性で比率が高くなっています。
男性や高年代層では、「特にない」が高くなっています。
 
4. ストレスの対処方法
ストレスの対処方法は(複数回答)、「寝る」「好きなものを食べる」が24~25%、「音楽を聴く」「映画やDVD、テレビ番組、動画共有サイトなどを見る」「お酒を飲む」が各2割弱です。
 
「好きなものを食べる」は過去調査と比べて微増傾向、女性では最多で男性との差が大きくなっています。
男性10・20代では「趣味に集中・没頭する」「インターネットをする」「音楽を聴く」「ゲームをする」が上位です。男性30~50代では「寝る」、男性60~70代では「お酒を飲む」が1位となっています。
 
5. ストレス発散・解消の度合い
ストレスの発散・解消ができていると思う人(「できている」「まあできている」の合計)は4割強、できていないと思う人(「できていない」「あまりできていない」の合計)は25%です。
 
現在の生活において満足しているものの数が多い人ほど、発散できていると思う比率は高くなっています。一方、満足しているものがないと回答した人では、発散できていないと思う人が半数を超えます。



 
<< 回答者のコメント >>
☆ストレスへの対処法・実践していること(全4,540件)

 
<調査結果詳細>

上記設問の他に、「ストレス耐性」「現在の生活において満足しているもの」も聞いています。
 
調査結果を掲載・引用に関して
調査結果を掲載・引用いただく場合は必ずご確認ください。

<お問合せ>
調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
otoiawase@myvoice.co.jp (MyEL担当)
 
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。

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