株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区 社長:飯窪成幸)のスポーツ総合誌『Sports Graphic Number』1108号「BASEBALL FINAL2024 ベイスターズ 史上最大の下剋上。」が完売いたしました。
『Number』の完売は、2023年3月の1069号「大谷翔平とサムライの論点。」と1070号「日本野球、世界を制す。」の"連続完売"以来となります。
『Number1108号』表紙
■『Number 1108号』担当デスク/田村航平のコメント
ベイスターズ26年ぶりの日本一を特集した「Number 1108号」の表紙は、優勝の瞬間に抱き合う牧秀悟選手と森敬斗選手です。ベイスターズが王手をかけて迎えた日本シリーズ第6戦の試合前、Numberのカメラマン3名に「優勝の瞬間は牧選手を狙ってほしい」と伝えました。昨年のWBCで大谷翔平選手がトラウト選手から空振り三振を奪って世界一を決めたとき、ベンチから真っ先に飛び出してきた牧選手の姿が印象に残っていたからです。「牧選手を狙っていれば、喜びを爆発させた写真が撮れるのではないか」。そして優勝の瞬間、セカンドを守っていた牧選手が向かったのは意外にもマウンドではなく、ショートの森選手のところでした。ホークス打線の痛烈な打球を捌き続けた二遊間コンビの、会心の「ジャンピングハグ」の写真はこうして撮影されたのです。
長くベイスターズを応援している方、Numberをご愛読いただいている方はピンと来たかもしれませんが、この表紙は26年前にベイスターズ優勝を特集した457号と、どことなく似ているような……当時は大魔神・佐々木主浩投手と、谷繫元信捕手の「ジャンピングハグ」でした。この1998年のチームを監督として率いた権藤博さんが、今回の1108号では日本シリーズ全6戦を徹底解説しています。また、1998年の日本シリーズ第3戦で先発するも勝ち星を挙げられなかった三浦大輔監督にとっては、26年越しのリベンジとなりました。1998年の457号と2024年の1108号、何かと因縁めいた2冊となっています。
■『Number』編集長・中村毅のコメント
今年は同じ日の午前中にワールドシリーズ、夜に日本シリーズが行われる日程となっていました。双方を見ながら11月8日発売の1108号の表紙をどちらにするか悩んでいましたが、下馬評を覆して最強ホークスを打ち破ったベイスターズの戦いぶりやスタジアムの熱気などを見て、日本シリーズを表紙にすることを決めました。表紙の写真や各試合の解説など見どころ満載の1108号ですが、ぜひ読んでいただきたいのが「特別エッセイ ハマの番長がファンに見せたかった景色」です。前回日本一となった1998年から26年間、「ベイスターズが勝つために、世の中にある、ありとあらゆる願掛け、縁起担ぎ、パンツ換えない。全部やってきた」というライター・村瀬秀信さんのあふれんばかりの思いが伝わってきて、他球団のファンでも胸が熱くなるのは必至です。
ワールドシリーズ優勝を果たした大谷翔平選手&ドジャースについては、11月14日発売の臨時増刊号にて一冊丸ごと特集しています。こちらも大谷選手の魅力的な写真の数々をご覧になれますので、ぜひお手に取ってみてください。
■
■ 『Sports Graphic Number』について
1980年創刊の日本で唯一のスポーツ総合雑誌。メジャースポーツからマイナースポーツまでスポーツ・アスリートの魅力を「美しく大胆なビジュアル」と「独自の切り口の文章」で伝える。隔週木曜日発売。『Number Web』は1999年より、タイムリーで独自性のあるスポーツコラムを発信している。
■媒体情報
雑誌名:『Sports Graphic Number』
関連URL:https://number.bunshun.jp/
『Number 457』(1998/11/5発売)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
『Number』の完売は、2023年3月の1069号「大谷翔平とサムライの論点。」と1070号「日本野球、世界を制す。」の"連続完売"以来となります。
『Number1108号』表紙
■『Number 1108号』担当デスク/田村航平のコメント
ベイスターズ26年ぶりの日本一を特集した「Number 1108号」の表紙は、優勝の瞬間に抱き合う牧秀悟選手と森敬斗選手です。ベイスターズが王手をかけて迎えた日本シリーズ第6戦の試合前、Numberのカメラマン3名に「優勝の瞬間は牧選手を狙ってほしい」と伝えました。昨年のWBCで大谷翔平選手がトラウト選手から空振り三振を奪って世界一を決めたとき、ベンチから真っ先に飛び出してきた牧選手の姿が印象に残っていたからです。「牧選手を狙っていれば、喜びを爆発させた写真が撮れるのではないか」。そして優勝の瞬間、セカンドを守っていた牧選手が向かったのは意外にもマウンドではなく、ショートの森選手のところでした。ホークス打線の痛烈な打球を捌き続けた二遊間コンビの、会心の「ジャンピングハグ」の写真はこうして撮影されたのです。
長くベイスターズを応援している方、Numberをご愛読いただいている方はピンと来たかもしれませんが、この表紙は26年前にベイスターズ優勝を特集した457号と、どことなく似ているような……当時は大魔神・佐々木主浩投手と、谷繫元信捕手の「ジャンピングハグ」でした。この1998年のチームを監督として率いた権藤博さんが、今回の1108号では日本シリーズ全6戦を徹底解説しています。また、1998年の日本シリーズ第3戦で先発するも勝ち星を挙げられなかった三浦大輔監督にとっては、26年越しのリベンジとなりました。1998年の457号と2024年の1108号、何かと因縁めいた2冊となっています。
■『Number』編集長・中村毅のコメント
今年は同じ日の午前中にワールドシリーズ、夜に日本シリーズが行われる日程となっていました。双方を見ながら11月8日発売の1108号の表紙をどちらにするか悩んでいましたが、下馬評を覆して最強ホークスを打ち破ったベイスターズの戦いぶりやスタジアムの熱気などを見て、日本シリーズを表紙にすることを決めました。表紙の写真や各試合の解説など見どころ満載の1108号ですが、ぜひ読んでいただきたいのが「特別エッセイ ハマの番長がファンに見せたかった景色」です。前回日本一となった1998年から26年間、「ベイスターズが勝つために、世の中にある、ありとあらゆる願掛け、縁起担ぎ、パンツ換えない。全部やってきた」というライター・村瀬秀信さんのあふれんばかりの思いが伝わってきて、他球団のファンでも胸が熱くなるのは必至です。
ワールドシリーズ優勝を果たした大谷翔平選手&ドジャースについては、11月14日発売の臨時増刊号にて一冊丸ごと特集しています。こちらも大谷選手の魅力的な写真の数々をご覧になれますので、ぜひお手に取ってみてください。
■
■ 『Sports Graphic Number』について
1980年創刊の日本で唯一のスポーツ総合雑誌。メジャースポーツからマイナースポーツまでスポーツ・アスリートの魅力を「美しく大胆なビジュアル」と「独自の切り口の文章」で伝える。隔週木曜日発売。『Number Web』は1999年より、タイムリーで独自性のあるスポーツコラムを発信している。
■媒体情報
雑誌名:『Sports Graphic Number』
関連URL:https://number.bunshun.jp/
『Number 457』(1998/11/5発売)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事