~店舗は前年超えも、総供給高と宅配は前年割れ~

 日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋 敏夫)は、全国64主要地域生協の2024年10月度の供給高(売上高)の速報をまとめましたので、ご報告いたします。


■全国主要地域生協2024年10月度供給高・前年比(対象生協数64)

※集計状況により、2024年10月度速報は対象生協数64でお伝えしています。


※供給高とは売上高や販売額のことです。
※その他供給高は、店舗・宅配いずれにも分類できない供給(灯油・葬祭など)を計上しています。
※構成比は小数第二位を四捨五入しています。供給高の百万円未満は切り捨てのため、総供給高と内訳の合計が一致しない場合があります。
※今回記載の過去月度の前年比は確定値です。先月以前のリリース記載の前年比(速報値)とは若干異なっておりますので、ご了承ください。

■今月の特徴
〇10月度の総供給高は、99.0%で前年割れでした。
〇店舗は、前年比101.8%で前年超えでした。部門別では、農産品、総菜、日配品、米、加工食品・菓子飲料が前年超えでした。農産品が好調で、点単価が上昇した米は大幅な前年伸長が続いています。
〇宅配は、前年比97.7%で前年割れでした。営業日数が少なかったことや、米の特需が落ち着いてきた影響で客単価が減少したことなどが影響しました。

以上
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