株式会社TimeTree(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:深川 泰斗)の社内研究所『TimeTree未来総合研究所』(https://timetreeapp.com/intl/ja/future-research-institute)は、11月22日の「いい夫婦の日」に関連する予定やイベントとして「結婚記念日」や「プロポーズ記念日」についてまとめた調査レポート「未来総研 トレンドラボ Vol.1」を公開したことをお知らせします。

毎年「11月22日」は、その語呂合わせから、「いい夫婦の日」に制定されています。カレンダーシェアアプリ「TimeTree」は、ご夫婦や恋人の間で広くご利用いただいており、その方々がカレンダーに登録した未来と過去のたくさんの予定データが詰まっています。
今回の調査では、「TimeTree」に登録された「結婚記念日」や結婚に関連するイベントの予定に着目し、分析をしてみました。
「結婚記念日」登録最多は”いい夫婦の日(11月22日)” 上位5位は全て”ゾロ目”の日という共通点も
2022年、2023年の過去2年間の「結婚記念日」の予定を見ていくと、1位は”いい夫婦の日”である「11月22日」でした。2位から4位は2022年、2023年共に同じ日程がランクイン。
七夕である「7月7日」、”夫婦の日”でもある「2月22日」が2位、3位と続き、末広がりや無限大を表す数字「8」が入った「8日8日」が4位の結果となりました。5位はそれぞれの年により異なりましたが、両年共に上位5位は”縁起がいい”とされる「ゾロ目の日」という共通点がありました。



なお、2024年も残すところあとわずかですが、現時点ではカレンダー上に1年間分の予定は登録されていません。そのため、2022年・2023年と同じ1年間での比較はできませんが、2024年1月1日~10月31日時点のデータを集計したところ、1位が「7月7日」、2位が僅差で「11月22日」、3位が「2月22日」という結果に。
予定の日に近づくにつれ予定登録が増える傾向を鑑みると、今年も”いい夫婦の日”である「11月22日」が「結婚記念日」登録数1位になるかもしれません。

さらに詳細に見ていくと、「結婚記念日」の関連ワードからは、「旅行」や「ディナー」、「デート」などが見られ、それぞれのパートナーと素敵な1日を過ごす様子が伝わってきます。また、「両親結婚記念日」や「パパママ結婚記念日」など、ご家族の結婚記念日の登録も多く見られました。



「プロポーズ」は、”クリスマスイブ”が定番!
「結婚記念日」に続いて「プロポーズ」のキーワードを見ていくと、「プロポーズ記念日」や「プロポーズされた日」などがあり、予定登録数は、2022年、2023年共に、クリスマスイブである「12月24日」が最多というロマンチックな結果に。「結婚記念日」の予定でも多かった”いい夫婦の日(11月22日)”や”七夕(7月7日)”も上位にランクインしていましたが、「プロポーズ」に関しては、一般的に認知されている記念日での登録は少なく、それぞれの大切な日を選ばれているのだと推察されました。



■分析データについて
・2022年1月~2023年12月の期間の登録ユーザーを対象にデータを分析
・分析に使用したデータは、匿名性を保つために統計的に処理しています

TimeTree未来総研所長 深川泰斗コメント
みなさんは大切なパートナーとの記念日をどのように過ごされるのでしょうか。今年の”いい夫婦の日”は、「結婚記念日」に関する予定を調査していきました。

以前実施した結婚式に関する調査で、2019年~2023年に登録されていた月別の「結婚式」の予定数は11月が一番多いことが分かっていましたが、その中でも「11月22日」が1年で一番「結婚記念日」の予定数が多いことが今回の調査で新たに判明しました。

もともと”いい夫婦の日”は、お互いに感謝の気持ちを伝えて形にする日として知られており、「ずっといい夫婦でいたい」という思いから入籍日(結婚記念日)に選ぶ方も多いそうです。ただ、どの日を選んでも、それがパートナーとの素敵な記念日ですね。

今回の調査で明らかになった上位5位の日に限らず、「結婚記念日」の予定には、「ランチ」や「ディナー」、「旅行」などのイベントが関連ワードで記されていました。カレンダーをシェアする相手の方と、その大切な日を楽しみに1日、1日を過ごされている様子が浮かんできました。

TimeTreeは、それぞれの記念日でみなさんが素敵な時間を過ごせますようお祈りしています。


※調査データの引用を希望される場合は、「TimeTree未来総合研究所調べ」と明記いただき、弊社までご一報いただけますと幸いです。
TimeTree未来総研について
TimeTree未来総合研究所は、全世界の登録ユーザー数が6,000万人を超えるカレンダーシェアアプリ「TimeTree」に登録された100億超の予定データを統計的に分析するTimeTreeの社内研究所です。多様性に溢れ、先の読めない時代においても、みなさまが納得して未来を選べるきっかけをつくるために、予定データから見える世の中の動きや未来の兆しを発信しています。

TimeTree未来総研Webサイト:https://timetreeapp.com/intl/ja/future-research-institute

予定データを活用したTimeTreeの広告サービスについては、以下をご確認ください。

「予定」にターゲティングできる広告ソリューション「TimeTree Ads」 https://timetreeapp.com/intl/ja/ads

未来データをもとにユーザーのモーメントをとらえた広告配信を実現する「MIRAI_DSP」https://timetreeapp.com/intl/ja/newsroom/2023-10-04/mirai-dsp

カレンダーシェアアプリ「TimeTree」とは
カレンダーシェアアプリ「TimeTree」は、共有とコミュニケーションを前提にしたカレンダーサービスです。家族、パートナー、サークル、職場など複数人数の予定共有が簡単にできて、目的に応じたカレンダーを複数つくることができます。2015年3月24日よりサービスの提供を開始、2024年10月には全世界で登録ユーザー数が6,000万を突破しました。「スマホの中の壁掛けカレンダー」として、ユーザーのみなさまの毎日の生活の中で幅広くご利用いただいています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ