黒字で休廃業する企業は毎年数万件にものぼるといいます。大切に育てた事業の灯(ひ)を次の世代につないでいく方法はないものでしょうか?ここに、事業を第三者に譲ることで存続させ、さらなる成長と発展をめざす人々がいます。オーナーの想い、引き継ぐ者の覚悟など、事業承継にまつわるエピソードを、スタジオトークを交えながら紹介します。
■エキュート品川にミッドタウン日比谷、商業デザイン界のカリスマが次世代のためにできること
東京・恵比寿にオフィスを構える設計事務所。代表は駅ナカやフードコートといった商業施設のデザインを中心にトータルプロデュースまで行う商業デザイン界のカリスマ的存在だ。76歳の今も現役で、次々と新たなプロジェクトを進めているが、クライアントからは先を案ずる声も。悩んだ末にM&Aで譲り先として決めたのは岡山の老舗百貨店「天満屋」グループ。その理由に迫る。
■事業承継でBtoCビジネスを切り拓け!ゴムのものづくり集団の挑戦
北海道・夕張にあるゴム製品メーカー。創業当時は道内の炭鉱へコンベアベルトを供給し、過酷な条件下で培われた高い技術力を活かして今日まで様々なゴム製品を生み出してきた。一番のヒットは積雪地帯ならではの「融雪マット」。この製品の販路を拡大するには・・・
■あの事業承継はいま?
事業承継のその後を描く好評企画の第5弾。今回は、エステサロンに事業承継した北海道の託児所のその後に密着。事業承継からおよそ2年。何やら大きな変化があったようで・・・
≪出演者コメント≫
■児嶋一哉(アンジャッシュ)
事業承継の瞬間を見るというのは中々ないこと。良い事業承継がたくさんできればもっと良い世の中になるんじゃないかなと思います。取り上げている内容が難しいと思うかもしれませんが、ボクと奈央ちゃんが難しいところはわからない目線で聞いているので、かなりわかりやすくなっていると思います。是非見てください!
■朝日奈央
いろいろな企業から信頼されている実績のある会社が、あえて取引をした事がない企業と事業承継を決断しているのが印象的でした。 是非ご覧ください!
■伊藤暢人 (日経BPコンサルティング 取締役)
企業の大小を問わずM&Aを絡めた事業承継について頻繁に見聞きします。件数が増えるに伴い、うまくいってない案件などについても報じられるようになり、注目度も高まっています。この番組では、かつて取り上げた事例を改めて取材するなどして、事後の取り組みがどのように進んでいるかについてもリポートしています。企業と企業のM&Aは、つまりは人と人とのマッチングですので、時間をかけて融和が進んでいくことも多いようです。これからも長い目で応援していきたいと考えています。
≪スタッフコメント≫
■番組プロデューサー・吉原正浩(テレビ東京 制作局)
本番組も3年目に突入します!視聴者の皆様にご評価いただきながら、番組を継続できることに感謝しています。今回は「駅ナカ」など誰もが立ち寄る施設を手掛けるカリスマデザイナーのM&Aに密着します。知恵を絞り企業価値を高めるM&Aを実現!発想の転換に「なるほど」と感嘆の声が漏れます。さらに「経営者保証(個人保証)」の課題に番組独自の視点で切り込みます。社会課題として、悪質な買い手がなくなるよう、番組は引き続き向き合っていきます。
≪番組概要≫
【タイトル】「THE 事業承継 その灯を消すな!」
【放送日時】2024年12月1日(日)午後4時00分~4時55分
【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
【出演者】児嶋一哉(アンジャッシュ)、朝日奈央、伊藤暢人
【公式HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/sonohiwokesuna/
【公式X】@ShokeiTx
【コピーライト】(C)テレビ東京
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