~スタートアップと職員とが協働して都政現場の困り事解決へ前進~




東京都では、令和4年11月に公表したスタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」に基づき、世界最高にスタートアップフレンドリーな都市・東京を目指しており、とりわけ、行政がスタートアップの製品やサービスの「ファーストカスタマー」となる取組を強化しています。
その取組の一環として、都政現場における課題に対して、優れたスキルや技術を有するスタートアップとの対話を通じて、ともに解決を目指す「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」を昨年度開始しました。今年度は、件数を拡充し、6月から、現場が掲げたテーマに対するスタートアップの公募、応募企業との対話を続けてまいりました。
このたび、第2期10プロジェクトについて、現場職員とともに協働するスタートアップを採択し、個々のプロジェクトを開始いたしますのでお知らせします。



1 事業概要
- 都政現場の課題について、職員とスタートアップとが対話を重ね、問題の所在や原因を見える化します
- 協働するスタートアップを選定し、課題解決に向けて都政現場での実証プロジェクトを実施します
- プロジェクトを通じて行政・スタートアップの相互理解を深めるとともに、課題解決に共に取り組みます
- 成果報告会を通じて、協働成果を効果的に発信&広く共有し、横展開につなげます


【事業の流れ】


2 採択スタートアップ(第2期:10プロジェクト)及びテーマ




3 その他
個々のプロジェクトの詳細、進捗状況等は、今後特設ホームページに掲載していきます。
特設ホームページURL: https://dialogue-startup.metro.tokyo.lg.jp/
昨年度の実施状況  : https://dialogue-startup.metro.tokyo.lg.jp/#section-project

※第1期採択の9プロジェクトに関しては、令和6年10月18日付報道発表資料「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト令和6年度第1期が始動!~スタートアップと職員とが協働して都政現場の困り事解決へ前進~」を御参照ください。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/10/18/11.html


本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略11 スタートアップ都市・東京戦略
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