歩きスマホをしている人を見て、どう思いますか?
「自分の世界に入ってしまってまわりを見ていない!」
「人や車とぶつかりそうになっても、自分のせいであることに気付いていないんじゃ!?」
「車を運転しているときなどに見かけると、スマホの画面に夢中でこちらの存在に気付いていないこともあって、車に乗ってるこっちの方が怖いと感じる」
「相手が歩きスマホをしてぶつかってきたが、すみませんのひと言も無く、逆に睨まれた」
相手からぶつかってきたのに何も言わずに睨まれるなんて、ぶつかられた人の気持ちを考えてほしいですね!
(株)情報通信総合研究所は、「渋谷交差点で全員が『歩きスマホ』したらどうなる?」と題して、YouTube動画とともにレポートを発表しています。
さて、電車内でのマナーはどうでしょう。
まわりを見回してみると、みんなゲームやメール、Twitterなどに夢中でいるうちに、最寄り駅で降り過ごしてしまう人もチラホラ。
私もよく、ゲームに夢中になってしまい降り過ごしてしまうんですよね…。
次の駅に着いて引き返すと、仕事に遅れそうになったり、気持ちもどんよりしてしまいます。
電車でスマホを見てはいけないわけではないけれど、満員電車のときにスマホをいじっていると、まわりの人の邪魔になりますよね。「なにも今ここでいじらなくても…」という気持ちにもなってしまいます。
「SNS依存症なので1日に何回もTwitterのタイムラインを見てしまいます。故に、歩きスマホもしてしまう…」という声も。
ずっとSNSを見ていないと不安になってしまう人もいるようです。できるだけ意識的にiPhoneを見ない時間を作って慣らしていくとか、そういう意識付けも必要かも!
ふむふむ、『歩きスマホ』、最近ではテレビコマーシャルでも抑制を促すよう呼びかけられていますが、どこまで世間の人々の心に浸透しているのか気になるところですよね。電車でのマナーも、各路線でポスターが貼られて人々の目に止まるようになっていますが、実はじっくりと読んだことってなかったかも…! 私も今一度マナーを見直すきっかけとなりそうです。
さらに言うならば、歩きスマホを規制化させるなら、喫煙エリアのように「スマホエリア」ができるといいなぁと思います!
今後は事故に巻き込まれたり他人に迷惑をかけないためにも、ひとりひとりがマナーを守り、良識的な範囲でスマホを活用することが大切ですね。
歩行中や自転車で走行中にスマホを操作したり画面を見ることは、まわりが見えなくなるので危険です。立ち止まって安全な場所で行いましょう!
つまりは、自分のモラルをどこまで守れるか、ですよね!