横須賀の市街地は、幕末から急速に拡大し、再開発事業が展開され、町並みが大きく変貌してきました。そして、今でも大きく変貌しようとしています。
今回の展示は、市街地の形成を通して「今と昔」を比較し、横須賀の成り立ちと今後について考える機会として企画しました。映像や模型を通して都市の歴史や市街地の変遷をお楽しみください。

1 開催期間


令和6年12月3日(火曜日)から令和7年5月21日(水曜日)まで
9時から17時まで
※月曜日(祝日等の場合は翌平日)と年末年始(12月29日から1月3日まで)は休館

2 会場


横須賀市自然・人文博物館 特別展示室


3 見どころ


・横須賀製鉄所着工から昭和までの中心市街地と追浜地区の街並みの変遷を当時の写真や地図などで紹介するパネルを展示します。
・ほとんど海だった下町エリアが、段階的な埋め立てにより、市街地形成された経過を、時代ごとの模型により再現しています。特に懐かしい昭和の街並みをジオラマで見ることができます。
・終戦直後の横須賀の姿が記録されている映像を「昭和館」から借り、公開します。
・パソコン上で、横須賀の街の景観を3D で観て、自分で操作し、将来の街の景観を画面上に作り出すことができます。

4 展示解説


令和6年12月3日(火曜日)、令和7年1月25日(土曜日)、3月23日(日曜日)
いずれも13時30分から14時30分まで、展示会場にて開催(申込不要・無料)

5 記念講演


関東学院大学建築・環境学部 黒田研究室の協力により、先人たちの街づくりの足跡を時代ごとの模型で紹介し、そこから見えてくる街の歴史等についてお話しします。
【日時】令和6年12月21日(土曜日)13時30分から15時30分まで
【場所】横須賀市自然・人文博物館 講座室
【講師】関東学院大学 黒田泰介
【定員】60 名(当日先着順)
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