画家のjunaida(ジュナイダ)さんが描く絵本『世界』の全原画をご覧いただける展覧会をTOBICHI東京(東京都千代田区神田錦町3丁目18ほぼ日神田ビル)で開催します。
『世界』の原画を展示するのは今回がはじめてです。展示する作品数は「2点」。絵本は33ページあるのに展示作品はなぜ2点だけなのか‥‥。その理由は絵本『世界』に隠されています。
絵本をお持ちの方も、これから読む方も、このふたつの原画と対面する時間は、きっと特別な体験になるはずです。ぜひこの絵を目撃しに、ご来場ください。イベントの会場では、原画展の開催を記念してつくられた「特装版」も数量限定で販売します。
詳細は https://www.1101.com/tobichi/tokyo/exhibition/detail/?p=13363 にてご覧ください。
junaida『世界』原画展
会期:2024年12月6日(金)~2025年1月19日(日)(12月26日~1月5日はお休み)
時間:11:00-19:00 入場無料
会場:TOBICHI東京 東京都千代田区神田錦町3-18 ほぼ日神田ビル1F

●絵本『世界』とその原画について。


2024年1月に、福音館書店から刊行された画家・junaidaさんの『世界』。絵本を開くと、シンプルな表紙からは想像できない、色彩豊かで、奥行きのある世界が、つぎつぎと目に飛び込んできます。圧倒される画力と密度で描かれた、絵だけの絵本。これだけでも十分に魅力を感じる一冊です。ですが『世界』のいちばんの凄みは、30ページも続いたさまざまな絵は、実は「1枚の大きな絵」だった、というところにあります。そのため、会場に展示するのは表紙とその1枚の「2点」だけ。2点だけの原画展ですが、大きな画面の隅々まで描かれた、今までにみたことがないような密度の原画と対面する時間は、きっと、特別な体験になると思います。『世界』の原画を展示するのは今回がはじめて。次に見られる機会は決まっておりません。










●特装版『世界世界』をほぼ日と代官山蔦屋書店だけで数量限定で販売します。







本展の開催を記念してつくられた『世界』の特装版をTOBICHI東京、代官山 蔦屋書店、ほぼ日ストア https://www.1101.com/store/ 、代官山 蔦屋書店のオンラインストアで12月6日(金)より数量限定で販売します。(ほぼ日ストアは午前11時より発売)

特装版『世界世界』は「王冠BOX」、『世界』下絵版、『世界』通常版で構成されています。
『世界』下絵版は絵本『世界』が着彩される前の下絵を製本した一冊。通常版と同じサイズ、製本ですが、鉛筆画が美しく見える用紙と印刷でつくられています。「王冠BOX」はふたをあけると、中に『世界』下絵版と『世界』通常版、2冊がぴったり入る構造です。

はじめて絵本『世界』を買う方用の「コンプリートセット」(税込8,800円)と、すでにお持ちの方用の「ボックス+下絵版セット」(税込5,940円)の2種をご用意します。すべてのセットにはjunaidaさんの 直筆サイン入りカードも封入されてます。



また、会場では原画展の開催を記念して『世界』のオリジナルグッズ、ポスター・缶バッジを販売いたします。
※オンラインのほぼ日ストアではボックス+下絵版セット、ポスターのみを販売します。各店とも「数量限定販売」のため売り切れ次第終了です。『世界』下絵版と「王冠BOX」は、それぞれ単品での販売はございません。



junaida(ジュナイダ)プロフィール
画家。1978年生まれ。2015年『HOME』(サンリード)で「ボローニャ国際絵本原画展」入選。2021年『怪物園』(福音館書店)でミュンヘン国際児童図書館発行「ホワイト・レイブンズ」入選。2023年に『怪物園』でIBBY(国際児童図書評議会)「ピーター・パン賞」受賞。2023年ブラチスラバ国際絵本原画展日本代表に『EDNE』(白泉社)が選出。2022年大規模個展「IMAGINARIUM」を開催、全国の美術館を巡回中。近刊に『世界』(福音館書店)、『ともしび』(サンリード)などがある。
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