白ナンバー飲酒検査義務化施行を経て、さまざまな業種で採用されています。




 アルコール検知システム、遠隔システム、自動点呼システム、運行管理システムを開発・販売する東海電子株式会社(本社:静岡県富⼠市 代表取締役 杉本哲也)は、この度、IC社員証カード・IC運転免許証リーダー内蔵対応プリンタ型アルコール検知器ALC-miniIVの出荷実績をお知らせ致します。
1.ALC-miniIV ICの出荷状況
 2017年9月に発売された本機器は発売から7年が経過しました。2022年末から2023年にかけて半導体不足により一時期出荷が滞りましたが、2023年12月1日の安全運転管理者選任事業所におけるアルコール検知器使用義務化(いわゆる白ナンバー飲酒検査義務化)施行を経て、発売から7年目は過去最高5000台/年を超え、総出荷は約1万8千台となりました。
【発売後1年目から7年目の年度ごと実績】



【発売後1年目から7年目の年度ごと実績(累計)】




2.ALC-miniIV IC の購入企業の内訳
 2023年12月1日から全国33万を超える安全運転管理者選任事業所で、日々アルコール検知器が使われています。
 ALC-miniIVは、IC社員証やIC運転免許証によるID管理が出来るという先進的な機能を持ちながらも、PCを使わずに記録紙でデータを保管するという「デジタルとアナログの融合」を実現した企業向けのエントリーモデルで、当社製品の中では最も売れている製品です。
 20万円以下という手頃な価格で、最大50人まで社員証や運転免許証の管理も出来ることから、中小企業、小規模事業所での利用が増え続けています。



【さまざまな業界・業種】



3.法人向け 保守契約メニュー
 本製品ALC-miniIV ICは、道路運送法・貨物自動車運送事業法・道路交通法等によるアルコール検知器の使用義務ということもあり、安定運用のため保守契約の締結を推奨しております。保守契約は任意でありながらも加入率は47%となっており、ほぼ半数の企業様が故障等に備えて保守を契約しておられます。




 7年目は保守加入率がやや落ちました。7年目は一般企業(白ナンバー等)による手軽なECサイト購入が増え、緑ナンバー事業者と比べるとライトな運用(壊れたら買い換える、修理代をそのとき払う)にしようと割り切る顧客層が増えたことが要因と思われます。
4.東海電子 公式ECサイトでのALC-miniIV ICの販売実績
 コロナ禍の折、対面による営業活動が制限されたことを受け、ALC-miniIV ICは2021年11月から東海電子公式ECサイト”運輸安全 SHOP“から購入できるようになっています。



運輸安全SHOPはこちらから

 コロナ禍を経て、顧客業界のデジタル化が進んだことから、10万円以上するALC-miniIV ICをECサイトで購入する動きが堅調になっています。ECサイトによる購入は累計1000台を超えました。
 営業担当を介した見積もり、ペーパー注文書のやりとりが不要で、カード決済も出来ることは、顧客側の経理事務処理DXポリシーに合っているのかもしれません。

(集計は1月-12月、2024年のみは11月迄)

5.かざす、はかる、残す ALC-miniIV IC 特設サイト
 本製品のカタログ、動画等詳細につきましては、ALC-miniIV IC 特設サイトをご確認ください。
ALC-miniIV IC 特設サイト



■本件に関する問い合わせ先:東海電子株式会社 営業企画部
東京都立川市曙町 2-34-13 オリンピック第3ビル 203
E-mail: info@tokai-denshi.co.jp
http://www.tokai-denshi.co.jp

■東海電子は安全・安心な社会へ向けて無料オンラインセミナーを開催しています
https://www.tokai-denshi.co.jp/app/exhibitions/index

■点呼機器及びアルコール検知器を開発・販売する東海電子は、
社会の「安全」「安心」「健康」を創造し、 社会に貢献する企業です。
東海電子コーポレートサイト: https://www.tokai-denshi.co.jp/
東海電子公式 EC サイト : https://shop.tokai-denshi.co.jp/
東海電子メディアサイト : https://transport-safety.jp/
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