アイワ、12.6インチの有機ELディスプレイ搭載2 in 1タブレット端末を法人向けに販売。OSはWindows11 Pro

アイワマーケティングジャパンは12月5日に、12.6インチの有機ELディスプレイとモバイルに適した低消費電力型CPUなどを搭載し、カバー兼スタンドが標準で付属するタブレット端末「aiwa tab WS12P」の、法人限定モデルとしての販売を、ダイワボウ情報システムおよびTD SYNNEXを通じて開始した。価格はオープンで、実勢価格は8万6800円前後。

aiwa tab WS12P

パフォーマンスと携帯性を両立

「aiwa tab WS12P」は、12.6インチの有機ELディスプレイを搭載したタブレット端末。有機ELは、液晶と比較してより深みのある黒を表現できるため、コントラストが高く高精細な映像や動画の表示が可能になる。視野角も液晶より広く、動画の視聴やビジネス資料の投影といった用途に役立つ。

キーボードを備えた2 in 1タブレット端末であり、絶妙な画面サイズで持ち運びのしやすさと作業効率を両立し、無段階での角度調整に対応したカバー兼スタンドによって、社内のフリーアドレスや外出先でも、スムーズに仕事をこなせる。

CPUにインテルN100、12.6インチ有機ELディスプレイ(解像度2560×1600)、メモリ8GB、128GBのM.2 PCIe SSDを搭載し、インターフェースはUSB Type-C×2基、500万画素のフロントカメラと1300万画素のリアカメラなどを備えている。

対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANと、Bluetooth 5.2。OSはWindows11 Pro 64ビット。

バッテリ駆動時間は最大約7時間。サイズは幅282.1×高さ184.9×奥行き7.5mmで、重さは約650g。