極薄ハイパワーのスマート温熱マットが新登場
ロア・インターナショナルは12月9日、電熱線を使わないスマートヒーター「INKO Heating Mat SLEEP+ Pro」を発売したことを発表した。同社の公式オンラインショップのほか、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインストアで販売する。
独自技術で電熱線を使わずムラも少ない
同社が展開する「INKO」は自社開発の「印刷電子」を活用した製品ブランド。今回発表されたINKO Heating Mat SLEEP+ Proでは、銀ナノインクをフィルムに薄く印刷することで、電熱線を使わず発熱する独自技術を採用している。
従来製品より大きく、ハイパワーになった
同製品は、上記の技術により厚さ2mmという極薄を実現したUSB温熱ヒーター。マット部分は人工スエードで出来ており重量は300g。従来モデルの30Wから55Wへとパワーアップし、37×70cmの面積を50度まで温めることができる。温度は4段階で調整可能だ。銀ナノインクが広く印刷され、三つの温度センサーが搭載されているため、ムラと消費電力が少ないという。
丸めてコンパクトに収納できる
薄さ2mmという特徴から、巻いてコンパクトに収納できる。旅行や出張時にも持ち運びがしやすく、出先で気軽に取り出せる。また、同製品のUSBソケットには防水キャップが付属しており、マット本体を手洗いできることもメリット。子どもやペットなど、衛生管理が必要になる相手でも活躍してくれる。
手洗い出来て衛生面も安心
カラーはアーバングレイとローズウッドの2色。本体マットのほか、温度調整コントローラー付ケーブル、電源プラグ、電源アダプタ、専用ポーチが付属し、価格は製品全体で1万2980円。
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