~昭島市立昭和公園の立体駐車場でサービス開始~

 東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、昭島市立昭和公園の立体駐車場(以下「本物件」)に電気自動車(*1)(以下「EV」)充電サービス「EVrest (イーブイレスト)(https://eee.tokyo-gas.co.jp/solution/evrest/index.html)」(*2)を導入し、12月20日よりサービスを開始します。
 EVrestが自治体の施設で採用されるのは初めてです。




 
 今回の取り組みは、昭島市および昭島ガス株式会社と2022年5月に締結した「カーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定」(*3)に基づく具体的な取り組みの一つです。
 本物件には充電設備を4基設置しており、EVユーザーは、専用のアプリを通じて簡単な操作でEVへの充電指示や料金の支払いが可能となり、利便性の高い充電環境を実現します。
 充電に利用する電気は、昭島ガス株式会社(*4)が供給する実質再生可能エネルギー100%の電気「昭島ガスさすてな電気ビジネス」で、これにより、CO2排出量実質ゼロ(*5)を達成します。

 東京ガスは、EV充電設備の普及拡大、実質再生可能エネルギー100%電気の供給および各地域によりそった最適なソリューションの提供により、自治体や地域の皆さまとの共創を通じて、カーボンニュートラル実現に向けたまちづくりに貢献します。

<EVrestサービスイメージ>




<本物件の概要>


昭島市立昭和公園 立体駐車場の外観

EV充電器の設置状況


EV充電の様子

EV充電の様子


参考:ソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」(*6)ついて



 東京ガスは、「ソリューションの本格展開」に向け、2023年11月30日、ソリューション事業ブランド「IGNITURE」を立ち上げました。 「IGNITURE」の下で展開するソリューションにより、ご家庭、法人、地域・コミュニティのお客さまが、「最適化による経済性・利便性・効率性向上などでさらに豊かな未来」と、「脱炭素・レジリエンス向上などでサステナブルな生活・事業」を、無理なく両立できます。

*1:PHEVを含む
*2:2021年11月8日プレスリリース「電気自動車充電サービス「EVrest(イーブイレスト)」を開始~集合住宅での利便性の高い充電環境を実現~」
*3:2022年5月11日プレスリリース「昭島市における「カーボンニュートラルシティの実現に向けた包括連携協定」を締結~脱炭素社会の実現を目指して~」
*4:昭島ガス株式会社は東京ガスの取次店としてお客さまに電気を販売しています。
*5:昭島ガスさすてな電気ビジネスの主な電源はLNG火力です。(CO2排出・非化石証書使用状況はこちら(https://home.tokyo-gas.co.jp/gas_power/plan/sustainable/source.html?_gl=1*1jp7n68*_ga*MTU4ODM3MjY4MS4xNzA5MDIzMjcy*_ga_QM0FV3G555*MTcxNjQzMDgwMC4yMi4xLjE3MTY0MzA4MTQuNDYuMC4w))
再エネ指定の非化石証書の使用によりCO2排出量が実質ゼロになることを意味します。非化石証書市場の状況によってはCO2排出量が実質ゼロにならない場合があります。
*6:IGNITUREの詳細はこちら(https://igniture.tokyo-gas.co.jp/)
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